【7月4日 AFP】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)郊外にある衣料品工場で3日、ボイラーが爆発し、少なくとも8人が死亡、約50人が負傷した。当局が発表した。

 事故が発生したのは、ダッカ郊外のガジプール(Gazipur)にある工場。当時、数十人の工員が作業していた。爆発によって6階建ての建物の壁や屋根が崩れた。

 地元警察はAFPに「現場はひどい状態だ」と説明。消防隊が駆け付け、救助作業を行っていると明らかにした。爆発したのは工場のボイラーで、付近の他の建物にも被害が出たという。

 AFPの取材に応じた消防幹部によれば、8人が死亡し、約50人が負傷した。死者のうち6人は現場で遺体が収容され、残り2人は搬送先の病院で死亡した。負傷者には工場の外を歩いていた人々も含まれている。爆発の規模は非常に大きかったと話している。

 工場は衣料品メーカーのマルティファブズ(Multifabs)が所有しており、同社のウェブサイトによれば主に欧州ブランド向けに生産している。(c)AFP