誰もがしてしまうことのひとつに「先延ばし」があります。やらなきゃと分かっているのに、なかなか手が付けられないでいるときはスッキリしないものです。先延ばししているときは、本当にストレスを感じてしまいます。
そこで、あなたが「先延ばし」をしてしまう原因と解決のための簡単なヒントをご紹介します。
- 1.仕事は完璧にすべきだと思い込んでいる
- 2.期限内に作業が終わらないことを心配している
- 3.ストレスを感じすぎている
- 4.時間がかかる作業に取り組もうとしている
- 5.つまらない作業に嫌気がさしている
- 頭のいい人は「先延ばし」を活用している
1.仕事は完璧にすべきだと思い込んでいる
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人間は完璧ではありません。そして完璧なことよりも速度が大事な時も多くあります。
とりあえず80%完成させることを目指してみましょう。
2.期限内に作業が終わらないことを心配している
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作業を始めてさえいないのに、結果を想像して時間を無駄にし、最悪な事の成り行きを招いてしまうことがあります。
実際は、実際に作業に取りかかり、作業を完了するまでどのような結果になるかはわかりません。ですので、作業をやってみるまで不安に思う必要はないのです。
実際に作業をしてみると、予想よりもより簡単に早くできることもあります。
3.ストレスを感じすぎている
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作業をするよりも、ブラウザを開いて記事を読んだり、他の部屋へ行って他のことをするほうがずっと楽です。
作業を先延ばしにして自分が楽しめることをするほうが、ストレスを感じずにすみます。しかし、そのような方法はまったく解決法にはなりません。
作業をしたくないなら、作業をより早く終わらせる方法を全力で考えるほうが良いでしょう。
4.時間がかかる作業に取り組もうとしている
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時間がかかることを理由にして、そもそも作業を開始しないということがありませんか?物事には時間がかかります。自分自身や自分のライフスタイルを改善するために行う必要のあることは、特にそうです。
そこで、作業はいつでもより小さく、扱いやすい大きさに分割しましょう。その一つひとつがシンプルで素早くできるものになります。
5.つまらない作業に嫌気がさしている
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またあの仕事かと思ってしまうような単調な作業は、自動化することができないか検討してみましょう。
自動化ができないなら、ゲームにしてしまって楽しむと良いかもしれません。
頭のいい人は「先延ばし」を活用している
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頭の良い人の中には、やるべきことをわざとやらないでおいて、物事を先に進めるための刺激としてのほどよいレベルのストレスとしている人がいます。
または、先延ばしを「考えを寝かせておく方法」と捉えている人もいます。これは、答えを出す前にその問題を十分に「消化」するために、あえて決断を下すまで時間をかけているのです。
以上、完璧主義はダメ!?あなたが物事を先延ばしにしてしまう5つの理由…でした。