おはようございます。お久しぶりです。
なぜ間が空いたかと申しますと意外と書類選考で弾かれず、ビビったからです。
それでは、ご報告。
第一志望の企業より内々定をいただきました。
おそらく誰もが知っている会社だと思います。就活サイトのカテゴリを見たら「エンタメ/商社」と書いてありました。…商社?
初めての就職活動、「中卒よりは大卒の方が、職業選択の幅が増えたね!チャンチャン♪」というオチが待っているものと予想しておりました。まさかまさかの、最高に笑えるゴールをきることができました。本当にみなさまのサポートや応援のおかげだと思っております。ありがとうございました。
今回、「新卒採用の限界」と言われている30歳を目前にしての挑戦でした。3カウントをとられているなかで、負けずに立ち上がることができました。これを一つの自信にして来年の4月から頑張ろうと思います。
高齢新卒の方は、普通の大学生にはない言葉遣いやエピソードトークを駆使して頑張ってください。お金が絡むような話とかするといいと思います。ESは「真面目な文章を、友達に見られるの結構恥ずかしい!」という気持ちをグッとこらえて、社会人5年目以上の友達に見てもらうといいと思います。なんだかんだ応援してくれるし。
最後に、最終面接で最後にきかれた質問とその答えを書きます。
Q.あなたの人生最大の汚点はなんですか?
A.私の人生最大の汚点は、若いうちから過去の栄光に縋っていたことです。自分の境遇に満足がいかない時、「昔は頭がよかった」「偏差値の高い学校に通っていた時期もある」と、よく言っていたものです。まだ若いのに「昔は〜」だなんて、社長からすると「早過ぎる」と思われるのではないでしょうか。今の私も、そう思います。一般的なルートを歩まない選択をしたことで、今の私があります。しかし、うまく立ち行かないことも多くありました。「中卒で生きる選択をしたこと」ではなく、悩んだ時に、すぐ軌道修正せずに「昔はよかった」「いい時期もあった」と言って、問題解決のためにすぐに行動しなかったことが、私の人生最大の汚点です。
内定先の企業も、色々あって今はうまいことなってます。「諦めたらそこで試合終了ですよ」の精神で、私はこれからも生きていくし、内定先の企業もやっていくんでしょう。一緒に苦楽を共にしたいと思った“私みたいな企業”と奇跡的なご縁があったことに、深く感謝しています。
『30歳だけど新卒で就活する』、このブログをハッピーエンドで終わらせることができてよかったです。ありがとうございました!!