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【話を盛る人の心理】『デニス』植野行雄の「しくじり先生」での失敗談から分かった話を盛る人の悲しい末路

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日曜日のしくじり先生で、お笑いコンビ『デニス』の植野行雄が 今までハーフとしての実話だと話していたのは嘘だったと告白していました。

それがバレて、仕事が激減したそうです。

 

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植野行雄の作り話

 例えば

●サッカーでうまくもないのに、植野の外見からマークを3人つけられた

●庭でバーベキューをしていたら、警察を呼ばれた。

●親戚がF1でセナのタイヤを交換していた。

●土足で他人の家に上がった。

とかです。

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私なんかは、もともとネタだと思っていたんですが「これを事実」だと思っていた視聴者もいたようです。

 

植野は、ディレクターからもっと「ハーフの実話」をくれと言われ無理やり考えた嘘だと言っていましたが、もともとの性格だったんじゃないですかね。

話を盛る人の性格について

話を盛る人の性格について心理カウンセラーが解説していました。

 

要は「承認欲求」が強い人だそうです。

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特徴としては大きな声でオーバーアクションで話す人だって言っていましたが、それは違うなあと私は思います。

 

本当に『嘘』をつくことが自然に身についたひとは、小声でつぶやくこともあります。 

 

「承認欲求」が強い人って会社でもよくいますよね。

自分がやったこともないことをあたかも簡単にやったような話をして、自分を必要以上に大きく見せ他人に認められたい人です。

私は意外とこういうひとを信じてしまいます。

 

修行が足りないんですね。( ;  ; )

『嘘つき』の末路

植野行雄は最後に『ウソは身を滅ぼす』と言っていました。

 

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実は前の会社でもこの『嘘つき』がいて、その話を信じた馬鹿上司が出世させたものですからこちらは振り回されて大変でした。

 

でも、あたかも『真実』のようにとつとつと話すからみんな信じてしまいます。

 

最後はその上の少しまともな部長がその人間の『嘘をつく体質』を見抜き、たまに本当のことを言ったとしても「嘘をつくな」と言われ、「嘘つきのレッテル」を貼られたまま出向になっていきました。

 

植野がいう通り『嘘は身を滅ぼす』のは本当のことです。

話は面白く、でも盛りすぎない

サービス精神で話を盛るひとはいますが、それはわかる『嘘』なので罪はありません。

一番厄介なのは、その『嘘』で自分を実際よりも大きく見せようとするひとです。

さらに言えばその嘘が本当かどうか、自分でもわからなくなったひとです。

 

そんな傾向のあるひとは早く治さないと『身を滅ぼす』ことになりますよ。(/ _ ; )

 

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それとデニスが売れなくなったのは、「嘘をついていたのがバレた」というより最後の「リズムネタ」を見た限り、ネタが飽きられたからかなあというのがお笑い好きな私の正直な感想です。(^ ^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日はこれから北見に出張です。