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まふまふside
ごみみたいな妄想からできたお話です
文章は壊滅的だとは思いますがお楽しみください
もうすぐクリスマスだ。そらるさんにあげるプレゼントを買いに駅前の雑貨屋に入った。何をあげようかなぁ♪
マフラーにしようかな?それともおそろいのネックレスなんて喜ぶかな?アクセサリー売り場へいくとそこにはluz君と楽しそうに
アクセサリーを選んでいるそらるさんがいた。陰から二人を見ているうちにいたたまれなくなって僕はその場から逃げた。家に着くとそらるさんにメールを打った。
“今、ひまですか?”
速攻で返事がきた
“暇”
ひまじゃないくせに……
“会いたいです”
“いいよ、行く”
「どうした?まふ?」
「なんで来たの?忙しかったでしょ?」
「忙しくなかったよ?」
「嘘だッ!そらるさん今luz君と会ってましたよね?」
そらるさんがしまったって顔をした
「なんで…なんで会ってたの?」
「それはluzがアクセサリーを選んでほしいって言ったから……」
「誤魔化さないで!浮気してるんでしょ?luz君の方が好きなんでしょ?」
「違う。luzとは付き合ってない!本当にただの友達だ。俺が好きなのはお前だけだ」
「ほんとですね?なら僕だけのものになってくれますね?」
「あぁ…俺はお前だけのものだ」
「そらるさん大好き!」
そらるさんの胸に飛び込んで隠し持っていたナイフを突き刺す
「…ックッ!?ま………ふ………なんで?」
そらるさんの整った顔が苦痛に歪む。
「そらるさん…言いましたよね?僕だけのものになってくれるって……」
そう……そらるさんは僕のもの……僕だけのもの……その苦痛に歪む顔も…キレイな瞳も……流れ出す血も全部!
僕だけのもの
「ねぇ…そらるさん、僕もそらるさんのものになれるように僕を*してください」
僕はそらるさんにナイフをもたせ自分の胸に押し当てる。そらるさんは最後の力をふり絞ってナイフを押し込む…激痛とともに胸に熱
さが広がる…そして僕らは抱き合って僕らの作った血だまりに倒れ込んだ。
ずっと一緒……
もう二度と離れないよ……
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