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同盟題目

 投稿者:  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時41分21秒
  今晩は、皆様
ありがとうございました
先生、奥様、皆様方のご家族が健康長寿であります様に
おやすみなさい
 

お詫び・訂正その十一

 投稿者:The logic in the place  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時36分32秒
  転換期における行き詰まり(1) ?
投稿者:The logic in the place
投稿日:2014年12月 3日(水)21時35分28秒

時代の転換期に様々な行き詰まりが現れる現象を箱庭的世界の構築をモデルに使って理解することができる。それはこれまでの世界の枠に入れることができない要素(個)が新しい内部に出現して、あちらを立てればこちらが立たずというタイプの矛盾が世界の内部に生まれているということである。その矛盾を解決しなければ補完性が成り立たないので、先に進むことができない。これが行き詰まり現象である。
 このような内部矛盾が起きたときに、普通とられるのが世界をそのままにして要素のあいだの関係を変えて矛盾を解消しようということである。たとえば箱庭における互いの位置づけを変えて矛盾を解消しようとする。しかし行き詰まり状態では、そのような変化を導入することでまた新しい矛盾が生じてくる。そのためにモグラ叩きのような状態を繰り返すことになるが、そのような局所的対応を繰り返すあいだに矛盾が世界の全面に広がることになる。
 ここに至って、どうしても世界の枠を変更しなければならないことが理解される。ここに二つの対応が可能である。第一は世界の境界を縮小して、矛盾をおこしている要素群を境界の外へ追い出すことである。一口にいえば、拘束を強めることによって枠を縮小させることである。これは目に見える範囲で手を打ち、見かけのうえで問題を解決したようなかたちにするが、想像力が乏しい安直な「解決法」であり、問題の真の解決にはつながらない。目に見えないところにある矛盾の生成因が少しも解消されていないために、矛盾を内向させて、かえって問題を拡散させてしまうことになることが多い。そのために緊急避難の場合以外に多用すべき方法ではない。

ーーーーーーーーーーーーーー

この本文の引用は、会則規定の

????????
第14章 賞罰
(懲 戒)
第78条 この会は、会員としてふさわしくない言動をした会員に対し、その情状に応じ、戒告、活動停止または除名の処分を行なうことができる。
????????

は、該当していません。

ところで「会員としてふさわしい言動」とはいかなることか?

会の会合を乱さないこと、たとえば余計な意見は言わないとか、聞かれてもいないことをしゃべらないとか、担当幹部に質問しないとか、などでしよう。

また、勝手に部員周りをしない、決められたことだけを話し、余計な会話もしない。
勝手に勤行指導だとか一人で組織の中を出歩かない、そんなことをしたら分派活動だと言われるから、何か有ってもすぐに動かずに、上の幹部に指導を受けて、同行して組織を回ること。都合がつかない時は動かない。黙って自宅で題目を唱えること。などですね。

また、最近の当該条項による処分は、先般の投稿された方(以下引用・気になるオツサン)とはかなり変化しています。

第一に、処分該当者からの詫び状は書かせても文書による処分通達はしない。
第二に、常に口頭にて申し渡しをする(礼儀としてお互いボイスレコーダーで記録は撮っていると思いますが)
第三に、複数人による査問を行い裁判になった場合の学会側の証言準備をしている。

と言う流れです。レスでは有りませんが、「会員にとしてふさわしい言動」例ですから以下引用します。
↑↑↑は、私の注釈です。


?????????「会員としてふさわしい言動」お手本・見本????????
こいつ大丈夫か? ?投稿者:気になるオッサン
?投稿日:2017年 6月30日(金)09時38分5秒

「The logic in the place なるヤツの書き込みは、何か気持ち悪いな。
書き込みを再開した時の弁に、査問に遭い、役職を解任され、過去の書き込みについて訂正と謝罪をするよう指示されたとあったが、訂正と謝罪をこの板でするよう指示されるなんて、そもそもありえない。」
↑↑↑ありえないと思い込んでいるのが、ありえない。根拠は立場が逆だからです。


「板に書き込むことはおろか、出入りするな、見るなと、全国的に板自体を無いものにしようとしている中で、板に書き込めなんて指示など、されるわけがない。」
↑↑↑誰がそのように指示しているのか?そんな話は初耳です。分かっているから投稿されているのですね。


「ふつうなら文書にして提出させるのではないか?なぜなら自分自身がそうだったから。」
↑↑↑自分ならそうさせているの間違いですね。よくわかります。


「それとも、札幌在住のようだが、北海道だけは、中央と違ってこの板を認めているのか?」
↑↑↑個人情報開示で違反行為、この情報を押さえているのはリスク対策室です。方面・圏・県・区と仲が悪いのですかね。


「しかも、訂正と謝罪と言いながら、書いていることは徹底的な自己正当化。その執拗さは、病的なものさえ感じる。」
↑↑↑自己正当化の根拠はありません。文面のとおりです。素直に読みましょう。病気ならば精神科医師の診察を受けて下さい。


「何か別な意図があるように感じてしまうのは自分だけか?」
↑↑↑あなただけです。掲示板の主題のとおりです。誤解しないでください。この掲示板はあなたに味方するところでは有りません。
?????????

この投稿者(気になるオツサン)が、「会員としてふさわしい言動」の手本と言うことになります。
 

青葉様

 投稿者:男子部Nメール  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時24分46秒
  こんばんは。

いつも、ありがとうございます。

池田先生の学会と公明党を、悪しき権力と戦えない群狐にした事と、師弟を阻む裏切りは断じて許せません!

私も更なる決意で、原田ら天魔打倒を祈り抜きます!
 

浅学ですが・・

 投稿者:史人  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時12分24秒
  http://6027.teacup.com/situation/bbs/71311

たまたまですが、同日の朝一より「生命覚知」の文言を心の中でずっと繰り返していました。
念すれは通ずとはこのことです・・・。

このご文章を今読み返している理由は以下です。
今晩考えていたことです。経の、「諸有修功徳 柔和質直者 則皆見我身 在此而説法 或時爲此衆 説佛壽無量 久乃見佛者 爲説佛難値 我智力如是 慧光照無量 壽命無數劫 久修業所得 汝等有智者 勿於此生疑 當斷令永盡 仏語實不虚 」

この中にある「久乃見佛者」について考えました。
自分ではわからなくとも人間は本来永く仏を見てきたということですが、それを信じつつ過去の自分を見つめるということかなと思っていました。

元々、御本尊は顕されておらず、日蓮大聖人がお生まれになる以前から仏には縁してきている筈なんです・・・。
経の意味を理解するのは中々難しいですが、女人成仏抄 文永二年 四十四歳御作の「然るに一切衆生は法性真如の都を迷い出でて妄想顛倒の里に入りしより已来身口意の三業になすところ善根は少く悪業は多し、されば経文には一人一日の中に八億四千念あり念念の中に作す所皆是れ三途の業なり等云云、我等衆生三界二十五有のちまたに輪回せし事鳥の林に移るが如く死しては生じ生じては死し車の場に回るが如く始め終りもなく死し生ずる悪業深重の衆生なり、」ともあり、「久乃見佛者」であったことを生命覚知することが出来れば幸いかと思います。

まぁ私なりの浅学での解釈ですが・・・。
 

ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時08分32秒
  『虹の戦士様 同意します。  投稿者:一人のSGI』に思うところあり、です。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/71519
>孤独なご老人のところに、みんなで行って話をしたり、ビデオチャットで話ができる。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/71512
虹の戦士様の機に叶った理想の組織体制のご意見、大賛成です。<

→同感です。

>今までの方向を見直す< >大きな問題の一つとみられる「会館」というもの< >かつて果たしてきた役割<
>地域の会合以外の特別な大きな会合の為の大人数の収容施設として ~ などでしょうか。<

大きな会合は、地域の公共施設で代替できないかなど、組織をもっと効率よく運営する為に、今一度あらゆる面から見直す時期がきているかもしれません。<
>しかし、残念ながら、最近ではこの大きな会合が、負の役割をしている様にもみうけられます。<

→同感です。人が減ったという実情もありますが、多くの大きな会館を所有・運営する意味、価値が無くなってきていると思います。
どなたかがよく言われていた「重厚長大」指向があまりにも時代遅れです。これは1979年までのキーワードでしたが、1980年代には「軽薄短小」と言われ、それでも20世紀までは大きな会館はあってもよかったと思いますが、IT技術の進化がこれを変えました。大会場は「上意下達の象徴」みたいになってしまいました。

21世紀には池田先生は「小さな会合こそ大切」とよく言われました。先のビデオチャット等IT技術を賢く使えばこれが出来ます。小さな対話・会合をネットすればいいのです。これは前にあったFACEBOOK型で、上下関係のない人間主義的で池田先生の求められた世界に接近する、そんな条件が整って来たということだと思います。

それに引き換え……モバイルSTB? アホみたい。あんな時代遅れなもの。恥ずかしい。やっぱり裏には汚職が絡んでいたのか。

“お前がいてもいなくても ダメなものはダメなんだ とても生きていられない”
“お前がいると辛いけど だからって いなきゃいないでやっぱり辛い”
“だからお前も隠さずに 本心を見せてくれ”
『ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー』U2
https://www.youtube.com/watch?v=XmSdTa9kaiQ
 

公明は時流で難を逃げた!

 投稿者:青葉  投稿日:2017年 7月 3日(月)23時08分22秒
  本日、以前の公明党支援者より、連絡がありました。

開口一番、「公明党は要領がいいですね。大したもんですよ」と言われました。

私は「分かりますか?」と聞いたら、「普通の人でしたら、誰でも分かりますよ」

臆病で卑怯な公明党を、見抜いている人はたくさんいるという事です。


今回の都議選での立ち回りで、本部率いる公明党の実態が明らかになったと言えます。

選挙活動が成功し議席を取ったとしても、戦いには負け、最初から本来の戦いもできてはいなかった。

だから議席を取っても、小池百合子の影に隠れて、輝きも勢いも感じられない。

安倍内閣一強から、小池の時流とおこぼれに乗り換えた。

池田先生を裏切り要領よく泳ぐ本部を始め公明党に成り下がった実態とは、安保法制から始まり共謀罪、加計、森友など自民党から、続々と炙り出る強行政治の元、不正や隠蔽に対しての最悪の擁護だ。

本部を始め学会組織と公明党において、肩を並べている自民党の悪事や不祥事に対して、何ひとつ糾弾し追及を一切しない。

池田先生が創立された公明党ならば、右や左に片寄るのではなく、どこまでも中道の立場から、悪しき権力の横暴に対して戦い、真実をもって厳しく糾弾しなければならない。

決して、公明党に野党がだらしないなどと、減らず口を叩く資格などない!最低である。

牧口先生を始め、三代会長を苦しめた国家権力に媚びへつらい、時流を要領よく操り、会員を動かし選挙をやるさまは、54年に先生を排除した裏切りのままである。

うわべで正義と誠実を装い、悪しき権力と戦わず、自らが権力の魔性となり、最後に民衆を見捨てるのである。

池田先生はこんな学会や公明党を作られてはいない!
しかし、執行部が裏切り、ただの選挙屋にし、悪を見抜き戦えない腑抜けにした。

自らは傷つき泥を被る事なく社会の権力を操り、師弟を阻む天魔である。
これから更にパフォーマンスで会員を騙し、只々、自分達の原田教を守るだろう。

池田先生が、何度も「最後の内部の敵は手強いぞ!」と指導されました。

いよいよ、師弟誓願の決意で、本格的な信心の戦いです。

池田先生が言われた仏敵と出会え戦える事に感謝し、仇討ちの決意で日々、天魔打倒の題目が一段と強力になります!
 

同盟題目23時!

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2017年 7月 3日(月)22時53分40秒
  開始となります。よろしくお願いします。

7.3です。三代の会長、就中、池田先生の戦いに感謝の思いで唱題します。
天候の変わり目、皆様、健康にご注意ください。
 

威風堂々の歌

 投稿者:虹の戦士  投稿日:2017年 7月 3日(月)22時52分11秒
 

もう1曲すみません。
今日は特別な日なので。
何があろうと、池田先生とともに
威風堂々と生きていきましょう
 

虹の戦士さんへ

 投稿者:壮年部員  投稿日:2017年 7月 3日(月)22時24分49秒
編集済
  いいね  

(無題)

 投稿者:人力車  投稿日:2017年 7月 3日(月)22時14分55秒
  バリ活「半年も都議選やると飽きるよ。」  

コンフィデント

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2017年 7月 3日(月)22時08分27秒
編集済
  『「こんな人たち」問題ない=菅長官』
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6245620
面白い。覚えておこう。何もしていないのに今年の7・3は忘れられない日になった。
日本にメリル・ストリープはいないらしいが、ニッポンジンも捨てたもんじゃないと思った。
>坂上&東国原、安倍首相の『こんな人たち』発言を断罪「あの言葉っていうのは、今までの不祥事の全部を合わせたぐらいの、本当は言ってはいけない言葉。この言葉が大問題にならないことがおかしい」<
http://www.sanspo.com/geino/news/20170703/geo17070316240021-n1.html
嬉しかった。「安倍・菅は監獄へ」には驚いたが。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%8F%E3%81%91%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84

「こんな人たち」??????????
自民は演説を邪魔しないだ??? 国会でヤジってる奴らが??? 「国民をなめるな」というのもあったが、国民が怒りの声をあげる場が他にどこにある??? それを目の当たりにして、ただ一方的にキル??? 来週からは共謀罪てか???
ただカメレオンとは違って正面から被ったことだけは褒めてやろう。
カメレオンは3色かと思ったら緑色をしていたから誰も気づかなかった。上手く作戦が当たった。これで自民がどう出るか? 東京12区だったかに立てて反撃に出るのか? やっぱりカメレオンの色が変わるのを期待して『抱きしめたい』『ホールド・ミー・タイト』と歌うのか? 後者のような気がするが奴らの思う壺だが……それだけ他化自在天は手強いということが今さらながら分かった。フロント組織対策も必要だが、やはり本丸を攻めないといけないらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=8c93QecCF2U
https://www.youtube.com/watch?v=afk72imrK60

“もうそろそろいい頃だよね? 他人の指図は受けないし フリなんか絶対しない”
“相手が何かしてくれたって だってアタシの人生だもの 文句があるならかかってきてよ”
“今までは,他人が眉をひそめるような,そんな姿は隠してたけど これからはもう隠さない”
“なにもかも自分で決めて そうよこれから生きてくの 大人しくさせようったって無理だから”
“一体どこがマズいわけ? 別にいいでしょ,生意気だって アタシに自信があったって”
『コンフィデント』デミ・ロヴァート
https://www.youtube.com/watch?v=cwLRQn61oUY
http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2016/09/confident-demi-lovato.html

『実名告発 創価学会』(野口裕介・滝川 清志・小平 秀一) アマゾン「ベストセラー」で絶賛発売中!!!
http://amzn.to/2fxRlFX
 

池田先生の幸の城、守らなくては

 投稿者:虹の戦士  投稿日:2017年 7月 3日(月)21時56分54秒
 

今日はなつかしいこの曲を聴いてます。
学会の歌の中でこの歌が大好きです。

池田先生とともにこの時代を生きることが
できたことに感謝です。

池田先生がいなかったら、日蓮大聖人様
の仏法も知らないで生きていたでしょう。

池田先生の幸の城、守らなくては。
 

関西はずっと7・3,7・17を胸に。

 投稿者:竜女の誓い  投稿日:2017年 7月 3日(月)21時23分0秒
  この板に出会ってから、個人的に再開したもの。

ちょっとしょうもないようにも聞こえますが、
池田先生のお誕生石でもある、1月の誕生石、「ガーネット」のついたピンキーリングをまた左手の小指につけ始めました。

ガーネットの持つ意味は、(石言葉) 真実、友愛、節操、変化、生命力そして愛情。

古代から「生命力を上げる」「勇気を与える」役割のある石として、大変好まれたそうです。
以前、別の目的で付けていて、ある時から付けていなかったのですが、「今 また先生に勇気を与えて頂く」思いで
付け始めました。
師匠を宣揚し、7・3,7・17の意義を留めながら…


周りは公明候補23人全員当選に安堵しているようですが、私はむしろ、これから政治的にも大変なことが起こるであろうと思われます。


小池知事が「都民ファーストの会」の代表を降り、知事職に専念する事を表明。
幹事長を務めていた野田 数氏が代表に昇格する見込みであるが、その野田は前の投稿にもあるように、
色々な曰く付きの人物。
都民ファーストの面々は、多くが政治未経験者で、主義主張もてんでバラバラで未知数過ぎます。
小池さんがいたからこそ当選を果たしたメンバーも多いだろうに、早速都議会運営に黄信号がついたような。

対処の仕方を誤れば、公明にも非難が集まることは避けられないでしょう。
国政においても、「東京12区」に該当する地域で自民都連の大物が落選(まぁ落選して当然だと私も思っていたが)。
早速次期衆院選に対するしこりを作ってしまっているようです。
今後自公連立の課題となってしまいました。

…さぁ、今月末の内閣改造で公明党は「国土交通相」の椅子を確保出来るのでしょうか?
なんでも、そこは今自民の幹事長、二階が喉から手が出るほど欲しがっている話だそうですけどね(個人的には二階にあまり元気になってもらうと厄介なので辞めて欲しいけれど)。


54年問題の沿革の転載、ありがとうございました。
こんなにボロボロになりながら、先生は私達創価学会員を守って下さったのですね。
感謝とともに、申し訳なさも感じます。

やっぱり、7・3の歴史変に端折られてますよね…本当にありえない。
 

『4・25』

 投稿者:mission  投稿日:2017年 7月 3日(月)21時15分4秒
  ひかり様、ありがとうございます。

─54年4月25日の全国県長会議─
「会長ではないので出席する資格はない」と言われ、池田先生は会議が終わるのを1階の冷たいロビーで待っておられた。

─立川文化会館にて4.25─
『東京には私の席はなかったよ』
『ここを作っておいて良かった。ここで戦うよ。これから新しい時代を作るんだ』

─54年4月25日付けの聖教1面─
「“七つの鐘”を総仕上げし新体制へ」の大きな見出しで「新会長に北条浩が就任」「池田会長は勇退、名誉会長に」

そして、左面のスペースに少し小さく『全国会員の皆様へ』の池田先生からのメッセージが掲載されたのです。

私も ひかり様と同じです。
その日の聖教1面の衝撃を今でも忘れられません。

 

7・3は弟子の日

 投稿者:ひかり  投稿日:2017年 7月 3日(月)19時49分6秒
  mission様

仰る通りです。私も本日はその思いで唱題しました。

絶対に忘れない。 『4・25』と共に。


 

『驕れる者 久しからず、ただ春の夜の夢の如し』

 投稿者:mission  投稿日:2017年 7月 3日(月)19時11分16秒
  『平家物語』(現代風に読み替えた)冒頭部分ですが、勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまい全く風の前の塵と同じである…
「風の前の塵」→天下が乱れている事を理解せず、民衆が心を悩ましているのも認識しなかったので、長く続く事はなく滅んでいった者達。
「天下」→組織「民衆」→会員に替えれば、そのまま今の「創価学会」になります。

今回の都議選では、他県の会員皆様にまで「後○○!」と 鞭打つ様な支援の打ち出しが続き、その労苦は大変であったと思います。
どうぞ、しっかり体を休めて下さい。

けれど過去20年間、勝てる選挙区に23人の候補しか立ててないのだから「全員当選」は当たり前の結果なんです。
過去20年間、いったい何回「折伏」の成果を本部幹部会で報告してたのか?
なのにズッと横這いの23議席で大勝利…可笑しいと思いませんか?

1969年→25議席・1973年→26議席・1981年→27議席・1985年→29議席・1989年→26議席・1993年→25議席
この時代は30年以上も続く自民党政権で、勿論ずーッと「野党*公明党」でした。

それと可笑しい事は未だあります。考えてみて下さい。
東京都には、創価小学校*中学校*高校*女子短大*大学があり、それに加え数多くの会館*公明党本部*聖教新聞社…

創価学園に通わす学会員家庭も多く、選挙権18歳以上の学生も多数、どれ程の教員や職員家族が住んでると思いますか?
「右も左も学会員」…私は在住した事があるので良く分かってます。

なのに「都議選」だけ何故に、遠く離れた他県にまで「東京にF取りへ行け!」と激が飛ぶのか?
他県の地方選は、近郊都市くらいで自力戦をしてるのにですよ!
明らかに学会員人口は、東京都より少ないんですよ!

それは創価貴族達なんて、末端組織の会員達ほどのF取りは して無いんです…って言うか しなくて良い、激を飛ばす事が「創価貴族」なんです。
20年間も横這いの「23議席」くらい「自力」で出来ないで、何が会長だ?主任副会長だ?失効部だ?最高幹部だ?

【権力者にとって人間は「手段」にすぎない。権力は人間を銃弾のように武器にする。金銭のように使いこなす。己の欲望の為に大勢の人間をうまく動かし全体を操作しようとする】
 (2006.1.6の本部幹部会)
権力者である創価貴族達は、会員達を「手段」「銃弾」「金銭」の様に使いこなしているだけなのです。

それに加えて《創価査問センター様》が投稿された様に、腹駄失効部や創価貴族達は「都議選」を利用して、接遇センターに集まる「広布基金」で私腹を肥やす事が一番大事なのかも知れません。

そして、今回の大敗で自民は反省も少しするだろーけど、風見鶏の創価公明は「しめしめ」感で多分このまま突っ走るのか…
「風見鶏」は54年当時の失効部の お手本があるからね。

全員当選=気付くチャンス消失=新たな業を積む…
世間でも都政でも国政でも、「風見鶏」は信用されず嫌われ者が定番だから、今後は「イバラの道」が待ち受けてると思います。

 

素敵な どうみょうてん さま 大好きです!

 投稿者:選挙学会  投稿日:2017年 7月 3日(月)18時49分44秒
  こんな本意を書き込むどうみょうてんさまが
大好きです!


今週のことば  投稿者:どうみょうてん
投稿日:2017年 7月 3日(月)06時50分41秒
ああ感激の同志、万歳!
民衆の団結の大勝利だ。
「隠匿陽報」は絶大なり。←   ・・・  陰徳の間違いですね(笑   どこかの投稿で観ました(爆
いよいよの信頼と福徳で
みなが凱歌の人生を!
 

素敵な どうみょうてんさま

 投稿者:選挙学会  投稿日:2017年 7月 3日(月)18時47分12秒
  今週のことば  投稿者:どうみょうてん
投稿日:2017年 7月 3日(月)06時50分41秒
ああ感激の同志、万歳!
民衆の団結の大勝利だ。
「隠匿陽報」は絶大なり。
いよいよの信頼と福徳で
みなが凱歌の人生を!
 

思い出の名場面集No.2

 投稿者:選挙学会  投稿日:2017年 7月 3日(月)18時26分29秒
    「小池新党」を牛耳る最側近の「六本木ハレンチ豪遊」2017.05.22 07:00

圧倒的な支持を受け7月の都議選を迎えるはずだった小池百合子・都知事(64)に逆風が吹き始めている。自民党などの既成政党の逆襲か? どうも違う。本来は小池氏をサポートするはずの側近たちの“自爆”による爆風に巻き込まれているのだ。

「質問状の内容は支離滅裂で、事実とはまったく違うんですよ」

 5月15日午後8時頃、「都民ファーストの会」代表の野田数(かずさ)氏(43)は、携帯電話の相手に早口でそうまくしたてながら、都庁近くの高級和食店に入っていった。

 それから3日後に発売された『週刊新潮』で、アントニオ猪木・参院議員が、自身の秘書を務めていた野田氏により1100万円もの公金横領の被害に遭ったことを告発。18日には記者会見を開き、警察に告訴していることも明かした。この質問状とは、新潮が公金横領疑惑について質したものだったようだ。

 小池新党のイメージダウンに繋がりかねないだけに、弁明していたのだろうか。しかし泣く子も黙る小池新党のトップがこれしきのことで大人しくするはずがない。ここから、野田氏のハレンチ豪遊が幕を開けた。
 

法華玄義・私序王 3

 投稿者:体長1.3mの巨大猫  投稿日:2017年 7月 3日(月)17時31分19秒
  聖主世尊愍斯倒惑。四華六動開方便之門。

聖主世尊は、この倒惑をあわれみ、四華六動して、方便の門を開き、


諸聖人の主であり、世に尊敬されるべき釈尊は、
世の人々が、これかあれかにとらわれる相対的な分別を超克し離脱することができずにおり、
執著に執著を重ねていることを憐れに思い、

天から曼陀羅華・摩訶曼陀羅華・曼珠沙華・摩訶曼珠沙華という四種の花を降らせ、
大地を東西南北と上下の六種に震動させた。
そして、声聞・縁覚及び世の人々が究極の教えと信じていた『法華経』以前の三乗の教えを、
実は一仏乗に到らせる方便の教えであったと開き明かした。


三變千踊表真實之地。咸令一切普得見聞。

三変千踊して真実の地を表わし、ことごとく一切をしてあまねく見聞することを得せしむ。


そしてさらに、『法華経』見宝塔品第十一にあるように、
釈迦牟尼仏が十方から来集した分身の諸仏を容れるためにこの裟婆世界を変えて清浄とし、
さらに二度にわたって八方の二百万億那由他の国土を変えて清浄の国土とし、
『法華経』従地涌出品第十五にあるように、
無量千万億もの菩薩を地中より湧き出させて一仏乗を受持し供養させ、
究極の一仏乗を明瞭に表に顕わした。

こうして、法華会中の三乗・四衆・天竜八部衆などの聞法者を始め、
一切衆生に、四華六動や三変千踊などの奇瑞を見せたり、説法を聞かせたりして、
信仰を確かなものとすると同時に真実の一仏乗に導き入れたのである。



 

廻りくる『7月3日』

 投稿者:mission  投稿日:2017年 7月 3日(月)17時00分22秒
編集済
  今日の聖教には大きく「永遠の師弟原点の日」とあり、関西幹部の顔写真入りで『「関西魂」とは─「負けじ魂」「不屈の魂」「師弟の魂」「団結の魂」「常勝の魂」である。ゆえに脈々と受け継がれている「関西魂」こそ学会永遠の宝なのだ』と池田先生の言葉が掲載されている。

“脈々と受け継がれている”…師匠の仰る通りにするならば
『最後は信心しきったものが、大御本尊様を受持しきったものが、また、正しい仏法が必ず勝つという信念でやろうではありませんか!』
と一門一句 足りとも削除せず継いでいくべきだ。

最高幹部でありながら、簡単に裏切る弟子達に「師弟」を名乗る資格なんか無い!
「聖教は先生からの お手紙」…腹駄失効部達の都合が悪い師匠の言葉を削りまくっているのに、何が「お手紙」だ。何が「言葉と生きていく」だ!

『同志の歌』─この歌の詩は戸田先生が獄中で詠まれたもので、昭和20年11月18日の師の1周忌で『広宣流布は誰がやらなくとも、この戸田が必ず致します』と誓った挨拶。
その帰り道 三高寮歌の曲にのせ一人歌われたと言われている。

『独り立つ…味方は少なし敵多し…誰をか頼りに闘わん…広き戦野は風叫ぶ捨つるは己が命のみ』
昭和20年7月3日、戸田先生の出獄…その時の心境であったと感じます。
『7.3』は、恩師である牧口先生を亡くした弟子の戸田先生が、沢山いた同志達に裏切られても一人立ち上がり、広宣流布の闘いを開始された日。

昭和32年7月3日、大阪府警に拘留され「罪を認めなければ戸田を引っ張る」…汚名の犠牲を被った池田先生。
『7.3』は、恩師である戸田先生を守る為に弟子の池田先生が、無実の罪を一人背負った日。

その『雨の大阪大会』から60年─いったい いつまで『7月3日』を「師弟原点の日」と言い続けるつもりなのか?
日頃は平気で『偉大な師匠』の言葉を踏みつけておきながら、何かあると『偉大な師匠』に寄り掛かり又 危ない時は盾にしてきた60年。

『7.3』の歴史は、国家権力・政治権力で初代師匠の獄死から始まり、その「権力の魔性」と真正面から勝負された日であったはず。
なのに60年が経った今では「権力の魔性」である国家*政治権力と自ら手を組み「共謀罪」を誕生させた。

その何処に「永遠の師弟原点の日」があると言うのか!
腹駄失効部や創価貴族や公明議員達は、どの口で言ってるんだ!

『7.3は弟子の日』─池田門下の私は命が尽きるまで そうありたいし、毎年廻りくる日に「権力の魔性」と闘う決意を重ねていきたい。

 

思い出の名場面集No.1

 投稿者:選挙学会  投稿日:2017年 7月 3日(月)16時23分42秒
  安倍晋三首相「公明抜きで勝利するいい機会」 都議選へ挙党態勢指示
東京都議選
2017.3.14 23:18

安倍晋三首相(自民党総裁)は14日、同党の二階俊博幹事長と官邸で面会し、東京都議選(7月2日投開票)で小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と公明党が候補者を相互推薦する選挙協力に関し、「公明党抜きの単独で勝利するいい機会だ」と述べ、挙党態勢を構築するよう指示した。 自民党は全42選挙区で候補を擁立する予定で、小池氏側との競合は避けられない。公明党とは連立政権を組み、国政選挙で協力しているが、都議選では「ねじれ」が生じる。自民党幹部は「都議選で苦しい時に離れていくのは残念だ」と公明党を批判しており、国政への影響も出てきそうだ。

二階氏は首相と面会後、記者団に「自民党の底力を見せ、今までにない選挙をやる。公明党がなくても勝ち抜く」と語り、小池氏側との対決姿勢をにじませた。面会には自民党都連の下村博文会長も同席した。

一方、公明党の山口那津男代表は記者会見で「都政の改革と安定に公明党が軸となって推進する決断をした」と述べ、小池氏側との選挙協力を評価した。国政への影響については「揺るがぬ政権運営を引き続きやっていきたい」と強調した。
 

人生の座標から~

 投稿者:うーこメール  投稿日:2017年 7月 3日(月)15時03分27秒
  ・損得ばかりを考える計算の人生は、自分をも計算してしまう。計算は有限です。しかし、自然は無限です。計算の人生のみであっては、要領よく、うまく生きたつもりでも、大きな自然の目から、結局、貧しく、やせこけた、わびしい生き方になっている。大きな目で見たら、損をしているんです。
・人間は賢く、聡明に生きなければならない。遠回りすれば、その先へ行けるのに、自分では行き止まりと思って、立ち往生している場合がよくあるものです。
・自然と語り合うことによって、本当の自分というもの、人間というもの、生命というものが見えてくる。自然は鏡なんです。自然は動かないが、自分は動いてしまう。自然は替わらないが、自分は刻々と変化する。その自分の内面を、人間の本質を、生命の広がりを、自然という鏡を通して見つめることができるのです。
 

【保存版】毎日新聞  創価学会・池田大作名誉会長に聞く

 投稿者:虹と創価家族  投稿日:2017年 7月 3日(月)13時24分26秒
  池田氏:創価学会というと、すぐに公明党と見られがちです。その公明は自民と一緒になってます。一般の方々は学会も同じように、つながってしまっていると思われかねません。そのように思われることは学会にとっては非常に迷惑なことです。心ある会員にしかられます。また離れていきます。そこで、創価学会の主体性を明確にしておかないと、内部的にも納得を得られないと思って発言を多くするようにしました。私たちは、公明党を支援するために信仰しているのではない。宗教は人間と人間との心の連帯です。もはや党派性の時代ではない。それでは必ず行き詰まる。あくまでも人間です。人間のための、人間による宗教活動を、私たちは進めていきます。

(以下全文)

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毎日新聞 2001年(平成13年)9/25 (火) 11面掲載
創価学会・池田大作名誉会長に聞く

創価学会の池田大作名誉会長(73)は、毎日新聞のインタビューに対し、米国の同時多発テロ事件と宗教の問題をはじめ、世相、教育、政治、憲法、創価学会の現状など幅広い分野に関して約1時間半にわたり考えを語った。問答の主な内容を紹介する。聞き手は、毎日新聞の北村正任・主筆と、岩見隆夫・特別顧問。(1面参照)


【同時多発テロ事件】~大勢を巻き込み殺すことは殉教ではない~

北村主筆:同時多発テロ事件では、創価学会の方も安否が分からなくなっているようですが。

池田名誉会長:アメリカSGI(創価学会インターナショナル)の経理部長です。世界貿易センタービルに突入した航空機に乗っていました。大変、優秀な人物です。

岩見特別顧問:20世紀は戦争の世紀といわれましたが、こういう事件があると、21世紀もまた新たな形の戦争の世紀になるのではという不安を、全世界が持っています。テロリズムと宗教がどこかで関連しているのは間違いない。宗教界の指導者の立場で、事件をどう受け止めましたか。

池田氏:大変に暗い気持ちになりました。本来、宗教は、人の魂を救い、人間が人間らしく幸福に平和に暮らすための役割を持っています。その宗教が、人間を殺し、破壊し、不幸のどん底に陥れる。これほど悪い残酷な宗教ならば、この世にある必要がない。それが、一般の方々の心情だと思います。私もそう思います。今回の事件は文明社会への挑戦であり、平和に生きる人類の権利の破壊です。私どもは「人間の生命は全宇宙の財宝よりも尊い」という仏法者の立場から、あらゆるテロを絶対悪として断じて許しません。宗教が、政治、利害、宗教家の権威に利用される。この悪循環を、今回の事件にも感じます。

岩見:宗教者を残酷非道なテロに駆り立てている根っこにあるものは、何なのでしょう。

池田氏:権力です。利害です。宗教それ自体の延長の戦争も、ないとは言えません。しかし、つぶさに分析してみると、どうしても政治、利害、陰謀が絡んでくる。

岩見:イスラム原理主義の、原理主義ということも解しかねる面があります。

池田氏:原理主義は、そのままの法義や教義を実行するという次元で解釈すれば、正統のように見えます。しかし、時代は刻々と変化しています。もとは1000年以上も前の宗教です。それをそのまま持ち込んでいくことは、一見、宗教者としてはとてもきれいに見えますが、大変な時代錯誤、間違いを起こします。原理主義はとても神聖で崇高という、その錯覚が恐ろしいです。「このようなテロは、イスラムの原理に反する」と指摘する教徒もいます。

岩見:日本はオウム事件を経験していますが、ちょっと似ているんじゃないでしょうか。

池田氏:似ています。もちろん無宗教のテロリストが多いわけですが。大勢の人を巻き込んで殺すことは、殉教ではありません。それは、破壊、暴挙、戦争です。

岩見:名誉会長も、この問題でアクションを起こそうとお考えですか。

池田氏:絶対にすべきです。学会は、真剣に取り組んでいます。アメリカSGIはただちに緊急対策本部を設置し、救援活動の応援、義援金の寄託、献血などを始めました。平和、戦争反対、暴力をなくす。これは教義を超越した、人間本来の道であり、幸福への道です。そこに宗教の発生があったわけですから、宗教界は一致すべきです。

岩見:日本の仏教界が連帯して何かをやることはないのでしょうか。

池田氏:日本の他宗教は他宗教として、行動すればいいと思う。今、学会が主導しても、まとまるまで時間がかかります。また反発が起きます。それは愚の骨頂です。

岩見:日本も同盟国の立場から米国を支援しなければならない。小泉純一郎首相も支援を約束していますが、政治の動きはどうご覧になりますか。

池田氏:はがゆくて話しになりません。日本の政治家は後手後手です。率先して平和への国際世論をつくるべきです。国連で訴えてもいい。今こそ、国連が大事です。国連加盟国は一丸となって「国際テロ対策のための特別総会」開催を検討してはどうでしょうか。日本も、そうした方向で努力すべきです。キリスト教とイスラム教は平和的に共存してきた長い歴史を有しています。現在は、宗教的対立というより政治的対決の色彩が強い。文明全体が試練に立たされている今こそ「徹底した対話を」と訴えたい。


【世相・教育】~同苦を教育に~

北村:今回のテロ事件でも一番の特徴は命の軽視だと思うのですが、この風潮はテロに限らず、最近の日本の社会でいろいろあります。どうしてそんなに簡単に人を、子供を殺すのだろう、ということがあります。

池田氏:希望がないからではないでしょうか。社会全体にトンネルの出口が見えない閉塞感が高まっています。人生に意味を与えるのは哲学であり、宗教です。ところが今、真剣に暴力、戦争はいけない、と教育する信念がありません。もうみんなあなた任せ、自分は関係ないと。使命感、責任感がなくなってしまっている。

北村:自分たちに対する攻撃と受け取らずに、私のところが関係しなくてよかったと。平和が、社会が脅かされている、それは自分たちへの攻撃だという感じがちょっと薄らいでしまう。

池田氏:そこなんです。全部あなた任せです。仏法は同苦です。人が不幸である。人が苦しんでいる。同じ苦しみを持って助け合おう。これが人間の真実の生くべき道でしょう。同苦が大事です。

北村:なかなか理解し合えない人間同士を、どうやって同苦というものに持っていくのでしょう。

池田氏:一番大事なことは、教育です。不幸、戦争、恵まれない……。その人と同苦する。同じ目線でどのように擁護するか、また平等に扱うか。その点、日本は遅れています。

岩見:歴代政権は教育改革と必ず言う。実際に政府機関で議論しても妙案が出てこない。そこでお聞きしたいのは教育基本法です。変えるべきじゃないかという意見の人もいますが、名誉会長は慎重と聞いています。

池田氏:国家主義に持っていく色彩が見え見えですから。もっと斬新な展望を持てる学者に、議論してもらいたい。なんでも政治の機関でやらせるのは、政治至上主義です。人間至上主義ではありません。長らく日本の教育は、その時々の国家目標に振り回されてきました。軍事優先や経済優先だった国家目標に沿って、役割を狭められてきたのです。教育基本法は「人格の形成」を教育の目的として掲げていますが、私は「子供の幸福」と読み換えたらどうかと訴えたい。「教育は子供の幸福のためにこそある」。これは、私の敬愛する、戦時中に獄死した教育者の言葉です。

岩見:私は教育における宗教の役割は非常に大きいと観念的には思っています。しかし、現実的に日本の教育の中で、宗教の比重は高くない。

池田氏:そうですね。しかし、今でも欧米では、宗教を持たない家庭は少ない。日本の宗教的権威者が悪いんです。宗教は空気や水みたいなもので、本来人間にとって必要なものです。


【政治】~もう一度本格再編が~

北村:7月の参院選は大変な小泉フィーバーで、その後も内閣支持率はあまり下がらない。高い時には90%近くです。危ないという人もいますが。

池田氏:私も同感です。日本人の、はっきりしないものに対する何となくという人気。強い哲学性も政治観もなくして、付和雷同する。その表れの一つだと思います。90%の支持率は明らかに異常です。時代、謝意、未来に対する閉塞感が強かった分、人々は改革という言葉に、実態も分からないままひかれている。そこが気になります。人気はイコール政治の力ではありません。人気があるといって、何もまだ仕事はしていない。

岩見:小泉さんは「自民党をつぶしてもよい」なんて言うもんですから。そういうパフォーマンスに人気が行った。

池田氏:少しずつ見が覚めてきた人もいるが、まだ続くでしょう。次がいないから。今は、日本が改革を必要としている。頑張ってほしいものです。

岩見:名誉会長はずいぶん歴代総理に接触が多いようですが。

池田氏:私から「会いたい」と言って、会った方はおりません。先方から「懇談したい」と言うので、すべてお断りすることもできませんし、以前はほとんどの総理にお会いしています。公明党の国会議員は一切関係していません。私個人として会っています。一番多かったのは福田(赳夫)さんでしょうね。

岩見:福田さん、あるいはその前後と、ここ十数年のリーダーを比べていかがですか。

池田氏:やはり佐藤(栄作)さんとか、池田(勇人)さんは格式がありました。政治からしい人格、信念、風格でしょう。

岩見:信念ということで言うと、この夏は靖国参拝騒動がありました。靖国問題に関しては、どういうご見解でしょう。

池田氏:一国の総理が、一宗教法人に参拝することは間違いです。靖国参拝そのものは、憲法違反の疑いが強いことも事実です。戦没者を悼む気持ちは分かりますが、一国の宰相たるもの、心情論だけに流されることは危険です。

岩見:公明党は最近、宗教政党らしい純潔性とか寛容さが感じられなくなって、自民党や民主党と同じ普通の政党という印象ですね。惜しいなあと感じているんですが。

池田氏:全く同感です。私もそう思っています。そうなると何の魅力もなくなる。

岩見:最近は衆院の選挙制度自体を変えたらどうだと公明党も提唱しているようです。

池田氏:中選挙区制が日本に一番当てはまるんじゃないか。公明党に有利とか不利とかいう問題じゃなくて、多様化した日本社会にあって、その方が幅広く皆が選択できると思うからです。

岩見:今、自民党と連立を組んでいますが、自民党は相当くたびれてきたなあと私は思っていますけれども、どうですか。

池田氏:いつかはもう一度、本格的な政界再編のときが来るのではないでしょうか。

岩見:そういう意味でも公明党が日本の政界に刺激を与える役割はあるんじゃないかと。

池田氏:そうでなければ公明党の存在価値がなくなります。自民党の補完勢力みたいになってしまうから。

岩見:今の自民党だとそう展望はありません。

池田氏:再編があっても長続きするかどうか……。だけど自民党単独内閣は、当分できそうもありませんね。連立は時代の流れと思います。

北村:創価学会は今後、政治とのかかわりをさらに深めるのでしょうか。

池田氏:宗教は人々の幸せと世の中の平和と繁栄を願うものです。政治が腐敗、堕落し、危機的状況にある限り、異議申し立てをするのは、宗教者として当然の責務です。政治への監視を庶民の目線で行うことは、非常に大切なことと思います。


【憲法】~9条を変えてはいけない~

岩見:首相公選制について、名誉会長はいいんじゃないかというお考えとうかがっていますけど。

池田氏:否定はしません。新しい日本の何かを生み出してもらいたいという意味で。何だか全然、政治が面白くないから。

岩見:仮に首相公選制を導入するとなると、憲法改正を必要としますね。

池田氏:そうなんです。私は絶対に第9条だけは変えてはいけないと思います。その他は、やむを得ない場合があるかもしれないが。

岩見:憲法を見直すこと自体はいいと。

池田氏:その通りです。議論は結構だ。9条は変えてはいけない。


【創価学会】~独裁などあり得ない~

北村:創価学会は70年を超えました。今、創価学会はどういう段階にあるのでしょうか。長年、指導者の立場にある点をどうお考えですか。

池田氏:ほぼ日本の1割に(会員数が)なりました。基盤が出来上がったと見ています。当然指導者がいなければ、組織は正しい方向に動きません。とともに、皆に責任を持たせ、青年を育てていかなければ、どんな団体であっても安定と発展、持続はできなくなるものです。独裁などあり得ないし、時代遅れです。学会の運営は、役員会議・中央会議などを中心に、民主的にみんなの意見を最大に尊重して行っています。会議も私があまり出ると皆が遠慮してはいけないと思い、原則として出ないように心がけています。

岩見:何か新しい独裁みたいな感じもしますが。(笑)

池田氏:どう見られても、私は構いません。全部、自由ですから。ただ、私も名誉会長として、会則通りに働いています。独裁であれば人は育ちません。世界にも開けません。独裁は臆病です。必ず滅びます。

北村:名誉会長、最近までずっとマスコミに登場しなかったのですが、最近、朝日新聞への寄稿から始まり、登場が続いています。何か思うところがあってですか。

池田氏:創価学会というと、すぐに公明党と見られがちです。その公明は自民と一緒になってます。一般の方々は学会も同じように、つながってしまっていると思われかねません。そのように思われることは学会にとっては非常に迷惑なことです。心ある会員にしかられます。また離れていきます。そこで、創価学会の主体性を明確にしておかないと、内部的にも納得を得られないと思って発言を多くするようにしました。私たちは、公明党を支援するために信仰しているのではない。宗教は人間と人間との心の連帯です。もはや党派性の時代ではない。それでは必ず行き詰まる。あくまでも人間です。人間のための、人間による宗教活動を、私たちは進めていきます。

 

一勝一敗

 投稿者:ミネルヴァの梟  投稿日:2017年 7月 3日(月)12時25分5秒
  自民党、実は案外脆いだろうと思っていたが、まさかここまで脆いとは思わなかった。(笑)

まさに、ザマ~見やがれ ! だ。 都民は実に正しい判定を下した。

公明党の23人全員当選。この数字を見て、実に異様な、なんとも言えない気色の悪さを感じた。
打ちっ放しのコンクリート壁の様な、無機質で血が通っていない感じ。

自民党があれ程の報いを受けている中、しゃあしゃあと無傷の全員当選とは何だ?…。なんたるズル賢さ。国政レベルの連携など、もう上手く行くまい。必ずしこりが残る。

しかし、創価学会員一人一人の政治的センスは、こんなんでいいのか? 外部無党派層の方がよほど確かな目を持っている。
一般社会とは隔絶された、別の世界を見ている様な気がした。

公明党は、国政におけるあのとんでもない政治の、共同正犯である事は動かしようの無い事実。
国政と都政は別だと言うが、本当なのか?
何人か落選していれば、多少反省したかもしれないが、これでまたその時は、先延ばしになってしまった。

しかし次の国政選挙。今回自民党に起こった事が、そのまま今度は、公明党に起こる可能性が非常に高い。
衆院選挙区全滅という実績は、もうすでにある。

半年以上掛けて選挙の準備をし、その間宗教活動を放棄、全国の会員を動員するゴリ押し選挙。それが大敗する迄繰り返されるのだろうが、それももう限界を超えている。
今回の全員当選はかえって、公明党と学会執行部の寿命を縮めることになるのではないか?
突然の解散がもしあればまた選挙だが、そうなれば東京に限らず、全国的に組織がもたないような気がする。

今回の選挙、そういう意味では、これもまた御仏智なのかも知れない。

共謀罪。いつ政権が変わるかも知れない状況下で、下手に運用すると現場責任者のクビが飛ぶ。もう使えない。
やはり、悪用する前に、廃棄されるべき運命の法案だったのだ。
 

地獄へ道づれ

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2017年 7月 3日(月)12時21分30秒
  「なかったこと」になんか出来ない。宿業というものが必ず第8識に刻み込まれる。別名を「無没(むもつ)識」と言い、没することは無い。

それを改竄して、やろうということは自ら悪業を作るということで、「こんな人たち」は仏法を知らないか、信心が無いということです。

そんな失効部についていきますか? 池田先生の創価学会を選びますか?

池田先生が「学会は今再び発展できるか、分かれ目にある」と言われて、もう十年くらいになる。ジャーニー『セパレート・ウェイズ』です。

あなたはどっちだ? あしたはどっちだ?

クイーン『地獄へ道づれ』か?
 

勝手に端折るな!

 投稿者:五分の魂  投稿日:2017年 7月 3日(月)11時45分30秒
  1957年7月17日大阪大会での池田先生のご発言

随筆「われら勝利の大道」20より

「最後は、信心しきったものが、大御本尊様を受持しきったものが、また、正しい仏法が、

必ず勝つという信念でやろうではありませんか!」

本日の聖教新聞1面より

「最後は、信心しきったものが、また、正しい仏法が、必ず勝つ!」

どうしても端折りたいなら、

「最後は、信心しきったものが、(中略)また、正しい仏法が、必ず勝つ!」

こう書くべきです。最初からなかったことにするのが「正義」ですか?
 

師弟不二アーカイブより【普遍的正義】

 投稿者:プロジェクトX  投稿日:2017年 7月 3日(月)11時39分6秒
  【投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年11月21日(月)05時13分7秒】

(抜粋)

創価学会とは、人間の尊厳を踏みにじる権威主義と戦う善の連帯である。また、そうあり続けなければならない。一人ひとりの会員が、権威主義と戦う心を持つことこそが肝心要なのである。その会員の心の中に善の連帯がある。権威主義に屈し、会員を犠牲にする生き方こそが54年体質なのだ。権威主義と戦う心が仏の一念であり、学会精神そのものである。


今や学会は権力側です。それは、いまだかつてない難しい時代を迎えたことを意味します。学会内にも、もっとも権威主義がはびこる要素があり、戦う心がなければミイラ取りがミイラとなってしまう。徹底的に排除すべきは、権威主義そのものなのだ。そこに学会の正義がある。

・・・・・(詳細は)
http://sgi-shiteifuni.com/?p=12618
 

【一点突破:6】選挙後の『組織の点検』

 投稿者:虹と創価家族  投稿日:2017年 7月 3日(月)09時46分30秒
編集済
  ■文証■さあ、民衆仏法の時代へ 辻参議会議長に聞く〈15〉(大白蓮華[1992-3]特別号P.67)
【森田…日顕法主は(恩師の二十三回忌に思うを)悪質な、攻撃材料に使ってくるのであれば、当事者の一人として真実を語っておきたい。】


問題なのは、昭和55年当時、宗門の指示を受け当時の執行部が作成した『宗門への謝罪文』が、今になって新・人間革命に、先生の言葉として掲載された事です。

日顕が、『恩師の二十三回忌に思う』を利用し、先生と学会を攻撃したのをご存じでしょうか?

本来なら新・人間革命に、辻参議会議長と森田理事長の言葉を、(さあ、民衆仏法の時代へ 辻参議会議長に聞くから)引用し、厳しく日顕宗を破折すべきです。

このまま放置しては、日顕宗から『新・人間革命 雌伏68』を用い攻め込まれた場合、日顕が正しい事になってしまうかもしれないのです。

しかし、新・人間革命の内容に対し、池田先生や奥様、側近の方から「良い」とも「悪い」ともメッセージが無いのは何故でしょう。

色々と答え考えられますが、やはり弟子が責任を持ち戦う時代に入ったのではないでしょうか。
池田先生は創価学会の運営に対し、何もご発言されない。

もしかしたら、これは池田先生がお亡くなりになった後の、未来を想定しての訓練かもしれません。
ましてや、いつまでも先生にご判断して頂くのは、弟子として余りにも情けないです。
創価学会の運営を、我々が責任を持ち考える『新時代』に入ったのです。


その上で行いたいのが、選挙後の『組織の点検』です。
都議選に勝利したからこそ、会員一人ひとりに『組織の点検』をして頂きたい。

選挙後に、活動家や池田先生の平和思想に共感して頂ける友人は増えましたか?
何よりも、自他共に会員が広宣流布の情熱と功徳に満ち溢れ、幸福になっているか否かです。

池田先生は、このように明確にご発言されています。

【私たちは、公明党を支援するために信仰しているのではない。宗教は人間と人間との心の連帯です。もはや党派性の時代ではない。それでは必ず行き詰まる。あくまでも人間です。人間のための、人間による宗教活動を、私たちは進めていきます。(毎日新聞2001.9.25)】

我々は、池田先生の弟子として広宣流布を進めるために生まれて来たのです。

創価学会は政治団体では御座いません、広宣流布の組織です。
選挙後に広宣流布が進んでいなければ、信心で敗北した事になります。

だからこそ『組織の点検』が大切ではないでしょうか。



【保存用文証】新・人間革命 雌伏68 事実の改ざんについて(まとめ)
http://6027.teacup.com/situation/bbs/71236

【一点突破:5】愚痴と意見について
http://6027.teacup.com/situation/bbs/71475

【保存版】毎日新聞  創価学会・池田大作名誉会長に聞く
http://6027.teacup.com/situation/bbs/71632

 

二十一世紀への対話 94

 投稿者:まなこ  投稿日:2017年 7月 3日(月)07時57分32秒
  【トインビー】 体制自体内の若者による現代の反逆には、いくつかの原因があげられます。
その第一は、明らかに、いま権力を握っている中年の世代が、世の諸問題を満足に処理できずにいるところにあります。第二に、技術の加速度的な進歩のゆえに、事物の変化があまりにも急激であり、しかも、それがあまりにも険悪な方向をたどっていることです。そのため、若い世代は、世代交代によって自分たちの時代がくる以前に、現在の中年層がたぶん取り返しのつかない破局を招いて、人類を打ちひしがせてしまうのではないかと懸念しているのです。
第三には、若者たちが年長者に対して疎外感を抱いていることです。それというのも、いわゆる先進諸国にあっては、すでに体制者の活動なり生き方というものが魅力を欠き、威信を失ってしまったからです。かつて、インドのバラモン階級、日本の武士、明治時代の元老政治家、ローマの元老院議員、ウォール街の大立者といった人々の生き方には、ある種の魅力があったものです。しかし、今日の企業者、公務員、労働組合役員などの生活には、魅力らしいものはまったくありません。現代の体制者の変哲のなさと無力さが、若者たちを反逆に走らせているのです。
この体制内の世代間戦争は、すでに、ただでさえ恐ろしいほど危険な現代の状況に、さらに輪をかけてその危険度を増す作用をしています。この点から、さきほど御指摘の通り、私も、この現況の収拾に努めるとともに、それが引き起こしている世代間の戦争を終わらせる努力がどうしても必要だと考えます。

【池田】 そのような二重の危機を解決するためには、まず、断絶した両世代が互いに歩み寄れる、一つの共通の場を見つけだす必要があると思います。われわれは、努力の第一歩をそこに踏み出さなければならないでしょう。

【トインビー】 もし若者たちに次のことをわからせることができれば、世代間の緊張もあるいは和らぐかもしれません。すなわち、どんな世代も、かつて意のままに自由であったことはなく、それは現在も変わらないということ、そして、どの世代も自分たちが権力を握る番になると、行動の自由がカルマ(宿業)に縛られているのを思い知るということです。
新しい世代が古い世代を軽蔑し、嫌悪するのは、大人たちが無力で魅力に欠けることにもよりますが、むしろより深い理由としては、彼らが一見して不誠実で偽善者のように見えるためなのです。もちろん、現体制の中年層がある程度不誠実で、偽善的なのは疑うべくもありません。しかし、内実は見かけほどひどくないことも確かなのです。古い世代も、若者たちが要求しているような、根本的な改革を実行したいと真剣に願っているかもしれないのです。しかし、彼らは同時に――その事情をはっきりと説明できずに――カルマが縛りつける運命によるハンディキャップを負っていることに、気づいているのではないでしょうか。そして、彼らが誠意をもって変革を願い、その努力を払っているにもかかわらず、自力だけでは、世の中の状態を改革するに至るだけの宿命の転換をなしえないことにも、気づいているかもしれないのです。

【池田】 宿命、業(カルマ)というものに直面したときの人間的な弱さ、脆さということに、反体制の若い世代も深く思いをこらすべきですね。なんでも自分の理性で決定し、支配できるといった自信は、青年の理想主義的な美点でもあるわけですが、実際に自分が権力と責任を担ったときに、このどうにもならない人間的な業という問題があらわれてきます。
どんなに崇高な理想に燃えた青年であっても、現実の世界は理想だけでは対処できません。自己の生命の内部にも醜い宿業、欲望があるわけですし、この現実社会を形成しているすべての人間に、それぞれ底知れない業があります。それらが複雑に絡み合い、相乗して、現実を形づくっているのが世の中です。この泥沼のような現実に足を踏み入れたとき、なおかつ理想を見失わずにいけるということは、至難のわざといってもよいでしょう。結局は、いかなる人に対しても人間としての思いやりをもち、互いに深く理解し合っていくという態度が、大事な前提になると思うのです。
 

あのお

 投稿者:ひかり  投稿日:2017年 7月 3日(月)07時26分7秒
  隠匿→陰徳じゃないんでしょうか?

ちょっといい感じに笑えました。
 

本日の政教珍聞で~す、原田怪鳥様、もしかして。「ホッと」されてませんかぁ~(笑)

 投稿者:カンピース  投稿日:2017年 7月 3日(月)07時20分33秒
  おはようございます。「7・2」には一言もなかった「7・3」がナゼか? 本日の朝には「7月3日」の凱歌の朝、デスかぁ~(笑)

なにはともあれ、全員当選、誠におめでとうございま~す(笑)

原田怪鳥様、もしかして、ホッと胸を撫で下ろしてませんかぁ~? それとも有頂天になってマスかぁ~(笑)

「どうだ!、あれだけ査問しまくっても、処分しまくっても、除名しまくっても、選挙は勝つんだ!」

「これが、執行部が正しいという証明だ! 今後も、モノ言う奴はいらない! 羊だけでいいんだ! ナニか文句がある奴は除名だぁ~!」

ってトコロデスかぁ~(笑)

でもねぇ~、小生は非常に心配していまぁ~す。「信心」ではなく、「策」と「煽り」で勝利された怪鳥様(笑)

諸天をカットしちゃって、戒壇の大御本尊もカットしちゃって、諸天の加護のない怪鳥様、

逆に勝利してことで、「総罰の階段」を一段登ったコトになりませんかぁ~? もしかしたら登頂しちゃったかも、(笑)

くれぐれも、「先々の用心」でお願いしまぁ~す、小生も巻き込まれたくはありませぇ~ん(爆)


 

今週のことば

 投稿者:どうみょうてん  投稿日:2017年 7月 3日(月)06時50分41秒
  ああ感激の同志、万歳!
民衆の団結の大勝利だ。
「隠匿陽報」は絶大なり。
いよいよの信頼と福徳で
みなが凱歌の人生を!
 

宗門問題の真相(三浦周次さん)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時49分25秒
  http://www.ac.auone-net.jp/~davinci1/essay1-1.html

宗門問題の真相

 慧文を始祖とすれば南岳慧思、天台智顗と天台は第3祖であるが、天台宗の開祖といえる。同様に牧口・戸田の両会長が存在しても、今日の創価学会を作り上げたのは紛れもなく池田先生である。もっとはっきり言えば、両会長ではとても今日の創価学会はあり得なかったということである。これは三代会長の年譜を詳細に検討してきた私の率直な感想である。

 池田門下生と戸田門下生の違いは、はっきりしている。戸田の命より大事な創価学会の組織という戸田の意志を受け継ぐ人々が戸田門下生である。したがって彼らは、創価学会が無ければ広宣流布は出来ないと考えている。

 池田先生は池田の命より大事な創価学会の組織とは言ってない。むしろ先生は、世界広布に創価学会はいらないという。ニューヨークに本部を設置しユダヤ協会のような組織でなければ世界広布はできないとまで言われた。

 池田門下生は、創価学会が無くなっても池田先生とその精神があれば、世界広布は必ず出来ると信じている。この違いは、池田会長勇退のときに顕著に現れた。

 池田名誉会長の年譜がほぼ完成したが公開することにまだ躊躇している。それでも第一次宗門問題と第二次宗門問題の真相に近づけたと確信している。

 第一次宗門問題は、細井日達と石田次男の共同謀議によって引き起こされた。石田は創価学会を自分の理想の組織にしたいと考えた。そのためには二つの方法が考えられた。宗門を利用して自身が会長になること。もう一つは宗門との間に入って陰で操ることだった。そして戸田先生の時代に帰えらねばならないと考えた。石田は悩んだ末後者を選んだ。池田会長の勇退は、宗門の最高責任者と石田次男による謀略で実行された。

 山友は、そのための扇動者として利用したのである。「ある信者からの手紙」を書いた山友が浜中を通して光久(仲居)の女房に清書させ それを日達にだけ見せるように指示した。山友の具体的な反逆行為はこの時点から行動となって始まっている。創価学会の顧問弁護士である山友が反逆の行動を起こした理由は、金を手にするためのマッチポンプである。したがって自分の行動を学会側に知られたくはなかったのは当然である。

 この手紙を読んだ日達は、石田に電話で相談した。浜中からの報告で山友が書いたものであること、山友がまだ学会の顧問弁護士でありこの煽動に乗っても大丈夫かと相談したのである。二人が相談した結論は、池田包囲網に山友を利用しようということであった。

 日達と石田と山友の三人はそれぞれの思惑を抱えながら歩調を合わせたような行動を開始した。すべて石田の指示である。日達は学会を宗門に完全に従属させるためであり、石田は学会と宗門を裏で操るためであり、山友は両方から金を得るためである。

 昭和53年1月18日のことである。翌日の19日に、若手の活動家僧侶約140名の前で山友の手紙を公表することを日達は指示した。びっくりしたのは山友と創価学会の執行部だけである。自分が顧問をしている組織団体の悪口をいう弁護士を普通なら誰が信用するだろう。

 昭和53年5月3日 先生は、山友に『四面楚歌 君がおわせば 王の道』との色紙を贈っている。自分の裏の行動を池田会長に知られていないと確信した山友は、その後も調子に乗って日達に献策書を提出していった。

 宗門の海外部の設置もその一つである。海外寺院建設用地による土地ころがしを目論んでいた。これは、墓地建設の土地ころがしで吸ったうま味の再現である。日達も池田会長に会えば学会と宗門は仲良くして行こうと言いながら山友の献策を利用していったのである。これはすべてが表面化した時も責任を山友一人に転嫁するためである。石田の謀略が計画通り進行していったのである。日達の行動は石田と協調した歩調合せである。したがって宗門と上手く好くかに見えながらその都度壊れていったのである。

 法主からの院達を若手僧侶が無視するような行動が、現実に起きることはない。僧籍の剥奪、破門を覚悟しなくてはいないくらいの問題である。若手僧侶の声を無視できないという装いをとりながらの扇動である。

 日達は池田会長を交代させればすべては上手く好くと単純に思っている。しかし学会の内状に詳しい石田は、学会内部に手を打つ必要があることを熟知していた。石田は日達に会長候補の名前を若手幹部に絞って伝え、日達からそれを池田会長に進言させていた。このことが「カノッサの屈辱」と呼ばれる事件である。これが大田の家での逆鱗騒動へと繋がっていった。

 石田が次期会長候補に若手を推薦したのは二つの理由からである。一つは扱いやすいからであり もう一つは福島が会長になっては困るからである。福島源次郎の追い落し策は、石田の作戦通りに進む。池田会長を外しても次の会長候補の一番手である福島は目の上のタンコブでもあった。54年の3月に大牟田での発言の揚げ足を取り「猊下が怒っている」と山友から先生に伝えさせた。54年4月、池田会長の勇退とともに福島の辞任が発表された。

 第四代会長が北条浩に決まることに対し日達は、扱いやすい若手にしたかったが、石田は北条の方が学会と池田会長に止めを刺すための仕上げがし易いと日達に進言し日達も了承した。北条を攻めれば学会と池田会長を守るために黙らせ従わせることが出来ると読んでいた。数年後に会長を秋谷にする算段であった。いずれ党の委員長も石田幸四郎にしたいとも考えていた。これで宗門と創価学会、公明党は思うようになる。石田の謀略の筋書きである。54年5月14日 山友が大講頭に任命されたのも石田の入れ知恵である。この時点で山友を表に出すが、石田は最後まで表面に出ないようにしていた。学会側もこの人事には仰天した。誰もが何故という疑問を持ったのである。会長勇退の3週間後である。

 宗門と石田は北条を攻め立てた。もともと宗門の経理に口を出してきた北条は、宗門の敵でもあった。さらに北条を攻めることによって、先生を守ろうとする北条の手足を雁字搦めにしていく作戦は効を奏したといえる。ところが石田の謀略に誤算が生じたのである。それは三つあった。

 一つは日達の死である。次期法主は誰になるのか予想すらできなかった。日達からは何も聞いていなかったのである。二つ目は北条の早死である。完全に学会を傘下に収める前に死んでしまったのである。それでも秋谷が会長になったことによりしばらく静観することになる。

 宗門は池田先生を完全に抹殺することしか頭にない。秋谷では石田の手前あまり学会攻撃は出来なくなっていた。その代り学会にやらせたのは寺院の建立である。三つ目は日顕が思った以上に愚かだったことである。日達が死に北条が死んで、日顕と秋谷体制になったことで、静観してきたのだが、山友と日顕という最悪の組み合わせがすべてをぶち壊す時が到来する危険を感じてきた。

 第二次宗門問題である。調子に乗った宗門は、C作戦を断行していく。そうすれば学会を完全に掌握できると思考は単純である。日顕の単細胞的行動に一抹の不安はあった。法主絶対主義は、法主本仏論と共に誤りであることを確信していた。このままでは池田名誉会長の破門だけでは終わらないかもしれないという危惧をいだいた。

 そんな危機感が彼を突き動かし決断させたのが、1986年の脱会宣言である。「内外一致の妙法」という批判書を公表せざるを得なかったといえる。福島や原島から聞かされてきた内部造反組(山崎(尚)、上田、桐村、野崎(兄・弟)、宮川、八尋)と秋谷を引き連れて、池田批判の先頭に名乗り出て学会の破門、宗門からの離脱だけは避けようとしたのである。石田の脱会宣言から3か月後に福島も脱会宣言したのである。彼らは自分の後ろ盾に巡り合ったような気になったのである。二人とも石田の子分のようなふるまいをするようになっていく。

 第一次宗門問題は、学会側の黒幕でもあった石田の反逆が明確になったことにより、宗門問題の現状を会員にすべて公表させるという池田名誉会長の決断がなされたのである。石田が脱会宣言した翌月の2月22日、金舞会館で行われた金城会総会の席上、宗門と石田への反撃宣言をしたのである。こうなれば行き着くところまでいかなくては決着はつかない。とはいえ学会から宗門離脱の宣言はしない。あくまでも信徒を切り捨てた形での決着を想定した。

 五年後に石田の危惧は現実となる。この五年間、何も出来なかった自分を後悔した。石田が死ぬ(1992年平成4年2月4日膵臓ガン)3か月前の創価学会の破門(1991年平成3年11月29日)という宗門の暴挙を見て石田は、戸田先生に申し訳ないことをしてしまったことにようやく気付いたが、時すでに遅しであった。創価学会と宗門の分離を目の当たりにして自分がやってきたことが失敗であったことを自覚した。

 しかし人は皆、自分の信じる生き方を生きてきただけである。人は自分で選択した人生であっても後悔するんだろうなとつくづく思う。石田が死ぬ少し前に親族の一人である秋谷がこう呟いた。「彼はもう反省しているんだ。なにもそんなに悪者にしなくても・・・」

 東京事務長会に遅れて出席した秋谷は、壇上に着くなりいきなりこう呟いた。顔面蒼白で心ここにあらずの態であった。その後わずかな沈黙にハッと我に返ったような表情を浮かべると、事務長会のメンバーを見渡し会長指導が始まった。
 

学会内部文書「宗門問題の本質」(抜粋)(ネットより)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時49分12秒
  http://nippon-senmon.tripod.com/soukagakkai/shukyou/hawaii_honshitsu.html

「宗門問題の本質」と題された、この内部文書は、今般の宗創戦争が起こった直後の平成3年1月、ごくごく一部の職員と学生部員に閲覧(配布)されたもので、文書自体は、S62以降、対宗門行動の一つとして密かに設置された「宗門対策室」の手でまとめられていたものである。

学会内部文書「宗門問題の本質」(抜粋)

「宗門の発展も、このような創価学会があってはじめて可能だったのであり、創価学会がなければ、他の伝統教団と同様、益々衰微の一途をたどり、未だに弱小な泡沫教団であったはずである。
従って、宗門としては常に創価学会に依存しなければ現状をも維持できないわけであり、その冷厳な事実認識をせず、宗門があるから創価学会が発展したのだと倒錯した捉えかたしか出来ていない。
そこにこの問題の基本的な構造的緊張を生む原因があるといえる。」

「現在の日蓮正宗がとっている僧侶・聖職者優位の考え方は、大聖人の基本の考えから導き出されるものではなく、後世において日興門流が教団を形成していく段階で確立してきた考え方に過ぎない。」

「聖職者中心主義、とりわけ法主の地位の権威主義化は、何故起こるのか。……その後の教団体制の確立にともない……日興のみが『ニ箇相承』によって日蓮大聖人から付属をうけた『唯授一人の血脈付法の師』であり、日興門流のみが唯一正統であるという立場をことさら強調したことにある。」

「このような正統意識は、日寛上人の教学の体系化によって思想的な根拠をもつことになる。日蓮本仏論である。……この論理と意識は、他門流や他宗に対する正統意識と排他性を強めたのみではなく法主にすべての権威が集中し、法主を中心とする宗門の権威が無限に高まる結果を招いた。」

「一般的に、このような宗教的権威の後継者の地位を絶対化していく過程は、宗教社会学では、『カリスマの日常化』または『カリスマの制度化』として捉えられており、日蓮正宗のみではなく多くの宗教がその体制を確立していく過程の中で、広くみられる現象である。」

この他に、学会が広宣流布を進めていくには、学会の教義が正宗の教義と異なるのは避けられず、学会は正宗(宗門)の外護をやめるのが望ましい、といったことが記されている。
 

「脱正宗・宗門はずし」作戦大綱(ネットより)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時48分54秒
  http://nippon-senmon.tripod.com/soukagakkai/shukyou/hawaii_sakusen.html

「脱正宗・宗門はずし」作戦大綱

ハワイレポートが示しているように、創価学会=SGIが“世界宗教”になるには、日蓮正宗(宗門)の呪縛を克服・超克する必要がある。しかし、これは創価学会のアイデンティティーに関わる極めて重大な事柄であるだけに、神経質にならざるをえない。
そこで、学会内部文書『北条文書』や『山崎・八尋文書』が示すように、「五十二年路線」は「宗門併合・並立」路線だったわけだが、今般の対立は「宗門支配・独立」を企図している。それだけに、学会のこれまでの歴史や指導・教義との連動性・整合性に苦慮している。
90年(平成2年)の“広布総仕上げの年”に向けて、S62年から本格的に取り組まれた「脱正宗・宗門はずし」は、宗門支配または宗門からの離脱をめざす二面作戦だった。作戦大綱は、次の通り。
〔宗門支配〕
1)日顕上人の退座・御隠尊猊下に――御法主上人の選任・任命権を握る
2)宗門改革
①宗教法人「日蓮正宗」の責任役員の半数を創価学会より選出。
②御法主上人と管長を分離――御法主上人の立場は単なる名誉職とし、いかなる宗務行政上の権限も持たない。
管長職は、宗務院の最高責任者に位置づける。
③「開かれた宗会」に改正し、宗会議員に学会幹部(信徒)を入れる。
3)1)2)を宗門が承諾すれば、実質的に宗門をSGIの支配下に置くことができ、今後はSGIの意向で宗門を運営する。

〔宗門離脱〕
1)創立60周年を前に、「創価精神」を打ち出し、名誉会長中心の「平和・文化・教育・人間」の“SGI精神”に対する共感を広げる。
2)一般会員に対し、宗門腐敗の感をいだかせるスピーチ・指導をおこなう。とくに御法主上人の“権威主義”を強調する。
3)同時に、「五十二路線」問題は宗門に原因があり、悪侶と反逆者の陰謀から引きおこされた、と再度徹底する。
4)本尊、教義、墓苑、典礼・儀式、財務などの離脱への万全な準備をすすめる。
5)池田SGI会長を中心に、SGIの国際的認知度を高める。
6)アメリカで、SGIの法人格を取得。
7)宗門になんらかの動きが出れば、まず、連絡会議で宗門を攻撃。挑発する。
8)機関紙やマスコミをつかって、宗門の腐敗・堕落をいっせいに報道し、会員の宗門への信仰心・信頼感を除き、「非」は宗門にあるように印象づける。
9)宗教法人「創価学会」を解散し、SGIに加盟―法的な離脱措置で、名実ともに、「SGI」主体の体制を築く。
10)〔宗門支配〕作戦を遂行し、「SGI会長の指導」を根本に、人類思想共存の独自の世界広宣流布を推進していく。
この作戦大綱は、平成3年春、副会長を含む本部職員らから成る「四十六人会」が、学会中枢の独立路線一本化の決定を受けて暴露したもの。当時、怪文書『地涌』は、この「四十六人会」を名乗っているのは宗門僧侶で、この作戦大綱は「C作戦」を糊塗しようとするものだと反論していた。
 

北条文書の時代背景(サムさん)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時47分45秒
  https://ameblo.jp/kingdog136/entry-11747611421.html

北条文書の時代背景

 日顕および総監・藤本日潤名で創価学会側に送りつけてきた「創価学会破門通告書」には、次の様に書かれた箇所がある。

「創価学会における、たび重なる巨額の金銭不祥事にまつわる社会的不正・疑惑事件は、創価学会自体が、宗教法人としての資質や責任を厳しく問われる、反社会的実態を露呈したものであります。これは、同時に、本宗の社会的信用に著しく傷を付け、広宣流布への大きな障害となっております」

 創価学会側の外護によって、これまで守られてきた事も忘れ、随分と勝手なことを言うものだ。日蓮正宗の社会的不正や不祥事について、創価学会側はほぼ沈黙を守っていたが、その事すら判らず、日顕らは創価学会を誹謗しているのである。

 今回、当該文書の時代背景を説明する為に、総本山大石寺の「社会的不正・疑惑事件」に触れなければならない事を予め断っておく。

 「創価学会破門通告書」の先に紹介した文に続き、「山崎・八尋文書」(昭和49年4月12日付)、「北条文書」(昭和49年6月18日付)を紹介している。なお、これらの文書は、山崎正友が造反時に、創価学会に独立の下心ありと喧伝し、宗門僧侶を煽るために持ち出したものである。

 しかし、これらの文書が書かれた当時の状況を知れば、「山崎・八尋文書」が、何故書かれたかが充分、納得できる筈である。日顕一派は「創価学会破門通告書」に関する記者会見で、これらの文書を記者に配り、創価学会はかねてから独立の意志があったと主張した。山崎正友の謀略の延長線上で創価学会攻撃をしているのだ。

 さて「山崎・八尋文書」の中には、

 「本山の問題については、ほぼ全容をつかみましたが、今後どのように処理して行くかについて二とおり考えられます。一つは、本山とはいずれ関係を清算せざるを得ないから、学会に火の粉がふりかからない範囲で、つまり、向う三年間の安全確保をはかり、その間、学会との関係ではいつでも清算できるようにしておくという方法であり、いま一つは、長期にわたる本山管理の仕掛けを今やっておいて背後を固めるという方法です。本山管理に介入することは、火中の栗をひろう結果になりかねない危険が多分にあります」の記述がある。

 まず、知っておかなければならないのは、当時の宗門と創価学会の関係が相当ギクシャクしていたという事であり、この状況下にあっても、この山崎提案は、池田会長(当時)によってはっきり不採用にされている点である。

 また「山崎・八尋文書」となっているが、八尋頼雄弁護士は山崎の書いたものを清書したにすぎない。元々の山崎手書きの原文は、山崎正友の恐喝事件裁判で裁判所に提出されており、八尋弁護士が単に清書役であった事は、公的に確認されている。

 繰り返すが、この山崎正友の創価学会首脳への提案は却下されたのだ。

 それでは、この「山崎・八尋文書」は、どのような時代背景で書かれたのだろうか。これを知ることは、先に記した「宗門と創価学会の関係が相当ギクシャクしていた」という表現を理解することでもある。

 「山崎・八尋文書」の1頁目から2頁目に、次の様な記述がある。

 「今回の道路問題、土地問題は、よほどこたえたとみえて、改革には、本山も覚悟をきめてとりくむつもりのようです。ことに早瀬理事が積極的で、自分は六年間、苦しみながらこの機会を待っていた。今思い切ってやらなければやるときがない。今まで何度云ってもうんといわなかった猊下が、やっと折れたのだから、気の変わらぬうちに、進めたいと思っており、自身で宗教法人法の勉強もしています。宗制宗規、本山規則の改正も辞さないとの考えを述べておりました」

 この文で判明する事は、「道路問題、土地問題」があり、それを受けて本山の改革が進められ様としていた当時の事情である。それでは、「道路問題、土地問題」とは何か。それを解説する前に、「山崎・八尋文書」の次の記述を読んでもらいたい。

 「要するに、本山と学会と一体不二の体制になって、広宣流布という宗教的使命感は感じられず、むしろ、寺の維持、僧侶という職域の維持ということに徹しているのではないかとの印象を受けます」

 後に信心が全く狂ってしまう山崎正友が、日蓮正宗に「広宣流布という宗教的使命感は感じられず」と記述している事は注目に値する。この時、既に山崎は、僧侶達が自分達の繁栄しか考えていないと喝破している。

 山崎は、当時、部下の一人に、次の様に話していたという。
「日蓮正宗の坊さんは、信徒が勤行したり、教学を研鑚することなど願ってはいない。そんなことをされると坊さんは困るんだ。自分たちだけが御経を読むことができ、教学も独占したいんだ。信徒は知らしむべからず、由らしむべしと考えている。その方が、御供養を貰い易いだろ。坊さんの考えていることは、威張ることと、金だけだよ」

山崎は早くから、今日、宗門問題として噴出している僧の暗部を見抜いていたのである。だが、山崎の勘違いは、その事をもって信仰そのものをなめていたことだ。堕落した僧の本質を見て、それが日蓮大聖人の仏法の本質と思い、勘違いしてしまった。そして、金と女に転落していったのである。

 話を戻そう。「山崎・八尋文書」からは、「道路問題、土地問題を契機に、創価学会が本山改革に乗り出そうとしていた。ところが僧侶側は僧俗一致して広宣流布を進めようとの気持ちがなく、僧の権益のみにこだわっていた」(要旨)という当時の状況が浮かび上がってくる。

 「山崎・八尋文書」は、広宣流布を僧俗一体になって進める気のない日蓮正宗の本質に、創価学会首脳が業を煮やしていた――そうした時代背景の中で書かれたものだった。

 それでは、「山崎・八尋文書」にある「道路問題、土地問題」とは何だろうか。創価学会側が、本山改革をしなければ広宣流布がおぼつかない、とまで思い詰めた問題とは何か。

 前出の二つの文書が書かれた前年の昭和48年6月21日、富士宮市議会の上杉三郎副議長、内藤寛前富士宮市議、渡辺春雄(富士宮半野地区の法華講員)は、細井日達管長と池田大作創価学会会長を富士宮署に告発した。

 告発状によれば、告発内容は正本堂建設にあたって富士宮市の市道を無断で占拠し使用しているという事であり、「道路法第九九条違反、刑法第二三五条の二(侵奪罪)」にあたるというのである。

 この告発は、『毎日新聞』の静岡版および地元紙に報道された。管長が告発されたのだから日蓮正宗は大騒ぎ、地に足の着かない有様であった。勿論、創価学会側もこの青天の霹靂ともいえる事件に肝をつぶした。

 創価学会側にしてみれば、土地や道路の処理は、総本山大石寺が一手に行っていたので安心しており、まさか、その様な法律違反があるとは夢にも思っていなかった。池田創価学会会長は、総本山大石寺の法的処理が杜撰であった為に巻き添えで告発されたのである。

 考えられない事だが、正本堂建設事業に関するあれだけ広大な土地の処理をするのに、総本山大石寺は弁護士も雇わず、村の司法書士に任せていた。その司法書士が小手先で違法な処理をしていたのだ。

 ともあれ、大石寺代表役員である日達上人は、どの様に言い逃れても罪を免れる事のできない状況にあった。創価学会側は、全力をもって宗門を外護する為、なかんずく日達上人を助ける為に、総本山大石寺の地元対策に入った。

 ところが、地元の実情を調べる過程で大変な事実が判明した。告発の中心者である上杉副議長が、厳秘である筈の総本山大石寺の土地台帳一式の写しを全て持っていたのだ。しかも、総本山側の法的処理のミスは道路に関する事だけでなく、農地転用の法的処理でも重大な違法行為をしていたのである。上杉副議長は土地台帳に基づき、どの土地がどの様に違反しているかを詳しく知っていた。上杉副議長らは、市道占拠に続いて農地法違反等でも告訴する事すら考えていたという。大石寺代表役員である日達上人は、法的責任を免れる術もなかった。

 だが、この告発騒ぎは、創価学会側が富士宮市に対し公民館を寄付する等の地元貢献の積極姿勢を示す事でなんとか収まった。同48年7月26日には告発は取り下げられた。告発後、およそ1カ月後の事であった。

 ところが、告発騒ぎが収まっても、解決されない大きな謎が残った。総本山大石寺の厳秘である土地台帳一式の写しが、何故流出したのかという謎である。当時の日達上人の側近は、反日達上人派の僧侶が当代法主を陥れるために機密漏洩したと最終的に判断した様だが、広宣流布を考えない僧侶達の足の引張り合いが告発騒ぎとして外部に噴出したのだった。

 巻き添えとなった創価学会側は憤懣やるかたないものがあった。膨大な正本堂御供養をしたあげく、創価学会会長が刑事告発をされた。しかも、その原因は、総本山大石寺による法的手続きの怠慢と無知、そして引き鉄となったのは、広宣流布を忘れた僧侶達の足の引張り合いだった。

 日蓮大聖人の御遺命である広宣流布成就の為には、どんな事があっても宗門改革をしなければならない――そうしなければ広宣流布を推し進める途上で、どの様な障魔が出来するかもしれない――創価学会首脳が宗門改革に対し悲壮な決意をしたのは無理のない事であった。

 いざ宗門改革を進めようにも、僧侶側は広宣流布よりも自分たちの立場や権益のみを考え、反発するだけだった。そして、時の移ろいと共に、宗門は「道路問題、土地問題」に対する深刻な総括すらも忘れ去ってしまった。

 それどころか、総本山側の会計処理、法人事務処理を広宣流布推進の上から親身になって心配し、書類を点検している創価学会側に対し、お金をいくら持っているか調べているのではと邪推する有様であった。

 こうした一連の宗門側の対応に創価学会側は、心底、落胆し憤りも感じた様である。その上、世界広布推進の為に設立されようとしていた「財団法人 日蓮正宗国際センター」について、日蓮正宗を包括し下に置くために創価学会側が作っていると、これまた邪推し設立に反対したのだった。

 創価学会首脳は、広宣流布よりも僧の立場や利益ばかり考えている宗門に失望した。「北条文書」は、その様な流れの中で書かれたのである。

 「創価学会破門通告書」は、「創価学会首脳が、宗門支配という恐るべき陰謀を企てていたことが、明記されているのであります」と記述し、「北条文書」の次の箇所を引用紹介している。

 「長期的に見れば、うまくわかれる以外にないと思う。(中略)やる時がきたら、徹底的に斗いたいと思います」そして重ねて、「宗門から独立せんとする謀計が記されております」と強調しているのである。この「北条文書」についての創価学会側の立場を理解するには、先師日達上人の発言に触れなければならない。しかしここでは、これを省く。詳細を知りたい人は、「北条文書」全文を読むことが一番だ。

 この「北条文書」(6月18日付)に先立ち、5月10日付でも「北条文書」が書かれている。それには宗門について次の様に書かれている。

 「先生が前々から見抜いておられた本質がさらけ出されたように思いますが、あまりにひどいので、かえすがえすも残念です。広宣流布など全く考えていない、自分たちの私財がふえることと、信徒を見下してえばって暮せれば満足という風にしか考えられません」

 当時、北条理事長が広宣流布に対する情熱の故に、どれほど宗門に対し義憤を抱いていたかが知れようというものだ。その日蓮大聖人の御遺命達成に向けての熱誠の故に、北条理事長が激して書いた、この「北条文書」を殊更に取り上げ、日顕一派は「宗門から独立せんとする謀計が記されております」と解説しているのだ。

 先述した当時の状況、「北条文書」の全文を読めば、日顕一派の解説が如何に事実と反した意図的なものであるか、誰でも納得できるだろう。

 尚、池田会長は、この「北条文書」等に接しても、宗門外護の姿勢は変えなかった。この様な状況後も、あくまで僧俗和合を進め、日蓮正宗僧侶が自覚を高め、広宣流布への情熱を一層確かなものとする様、腐心されていたのである。

 僧俗和合して世界広布に臨もうとの池田会長の意欲は、翌年(昭和50年)1月26日、グアムにおける第一回世界平和会議の開催、国際仏教者連盟の発足という形で結実した。この世界広布史上記念すべき会合には、日達上人が御臨席され、世界51カ国の代表が集った。この折、池田会長が推挙されSGI会長に就任したのである。

 池田会長の僧俗和合を希求する粘り強い戦いは、昭和49年当時の宗門側の無理解による宗門と創価学会の軋轢を見事に克服し、昭和52年に発する宗門と創価学会との軋轢修復においても変わらなかった。
 

第一次宗門問題関連年表(サムさん)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時47分34秒
  第一次宗門問題関連年表 1
https://ameblo.jp/kingdog136/entry-11748933405.html

第一次宗門問題関連年表 2
https://ameblo.jp/kingdog136/entry-11748936328.html

47.10.12  正本堂完成。

48夏      正本堂建設に際し宗務院の土地処理に法的ミスあり、

          日達法主と池田先生への「告発状」が、富士宮市議より富士宮署に提出される。

49.1.2    池田先生、日達法主より「正本堂建立賞与御本尊」を下賜。

          池田先生、赤沢朝陽に同御本尊の御謹刻を依頼。

49.4      御謹刻御本尊完成。

49.5-7    宗門、学会の「国際センター」設立に対し猛反対。

          山友、北条理事長を利用し、法主及び宗門を批判した「北条報告書」を作成。

          学会、大石寺の土地及び会計処理に助言するも宗門これを拒絶。

49.8      日達法主、妙縁寺所属の法華講「妙信講」(現顕正会)の講中解散命令を出す。

49.9.2    学会、連絡会議席上、宗門に「本部常住御本尊の護刻」を申し出る。

         (藤本メモに「本部3階の御本尊の件-板本尊にしたい-OK」とある。)

49.10.4   妙信講、学会本部襲撃事件起こす。

49歳末    山友、大石寺所有の未利用19万坪土地にゴルフ場建設を計画、翌年頓挫。

50.7.18   関西文化センターに常住板本尊を御安置(聖教新聞大阪版に掲載)。

50.11     富士桜自然墓地公園計画開始(総工費260億円)。

          山友、大石寺の土地売買に絡み巨額(約4億5千万円)の裏金得る。

51        日達法主を「師僧」と仰ぐ僧侶グループ「妙観会」の活動活発化、
          個人的な学会批判者続出。

52.1      学会青年部、学会批判した「妙観会」の活動家僧侶を訪問し、
         「詫び状」書かせる。(1月から3月までで8人)

52.1.15   池田先生、関西戸田記念講堂での第9回教学部大会講演中で
         「在家の身であっても供養を受けられる」
         「創価学会の会館・研修所は近代における寺院」を発言。

52.6      宗門、機関誌「蓮華」6月号に、池田先生講演の批判論文を掲載。

          山友の情報操作により、週刊誌において「宗門と学会の抗争」記事次々に掲載。
          また、末寺御津で学会批判週刊誌を読み上げる住職出現。

52.9.22   日達法主、「通達」にて学会批判の自粛を促すが効果無し。

          年末まで「週刊現代」「週刊文春」「週刊新潮」等で意図的な学会批判宣伝の激化。

52.12.4   池田先生、日向本山定善寺新築落慶入仏式にて、日達法主に「御寛恕願い」し、
          僧俗和合諮る。日達法主、高座降り手をついて謝辞述べる。

53.1.2    日達法主、僧俗和合して進む旨の「訓諭」発する。

53.1.13   妙観会活動家ら、「訓諭」無視して学会批判する。

53.1.18   山友、「ある信者からの手紙」を浜中和道(当時妙縁寺執事、
          後に正信会の中核メンバー)を通して日達法主に渡す。

53.1.19   妙観会活動家のお目通り時、日達法主指示で「ある信者からの手紙」が
          読み上げられ、聞いた活動家140名激高し、以前にも増す強烈な学会批判開始。

53.2.13   御講にて学会批判する末寺が全国86ケ寺に急増。

53.2.12-14 大石寺にて、池田先生と日達法主が話し合い、僧俗分裂危機回避される。

53.3.14   日達法主、「全国教師指導会」で学会との僧俗和合を指南。

53.3.28   宗会にて9項目の学会との「協調案」可決。

53.3末    山友、日達法主と極秘裏に会い「今後の作戦」と題する密書渡す。

          協調案は学会側に渡されず、以後宗門は「今後の作戦」に則り学会攻撃強めていく。

53.4      山友リークにより、「週刊新潮」「週刊文春」が学会批判記事を掲載。

          マスコミ報道に勢いづいた活動家僧侶により全国寺院で檀徒作りが活発化、
         「御講」での学会批判激化。

53.5      学会、山友を宗門との仲裁役として起用する事を決定。

          山友、心臓病治療で入院された日達法主を2週間面会謝絶し、情報操作する。

53.6.30   山友仲介により、「教義上の基本問題」が聖教新聞に掲載され、一応の解決みる。

          教学逸脱を認めさせた宗門、以後檀徒作りを武器に学会への攻勢強める。

53.9      妙観会活動家らにより、いわゆる「御本尊模刻」が問題にされる。

          学会は宗門との折衝で、謹刻御本尊7体を奉安殿に納める事で事態収拾諮る。

53.9.25   山友、学会と宗門の和解対処の為「現下の情勢について」
         「海外について」なる文書を日達法主に渡す。

53.9.28   御謹刻御本尊7体、国立市大宣寺経由で大石寺奉安殿に奉納。

53.11.7  「全国教師総会、創価学会創立48周年記念登山会代表幹部会」いわゆる
         「お詫び登山」実施。席上日達法主「創価学会を攻撃してはならない」と指南。

          日達法主の指南を不満とする活動家はマスコミに情報を流し続け、
          マスコミも学会攻撃を続行。

54.1      年明けても活動家による学会切り崩しの勢い止まらず。
         「第2回日蓮正宗檀徒総会」大石寺で実施、日達法主
         「今後、できるだけ間違った教義だけをどこまでも追求して…」と発言。

54.2.23  「第1回東京檀徒決起大会」が東京目黒区の妙真寺にて実施、活動家300名、
          檀徒700名を結集。

54.3.6    福島源次郎(当時副会長)、福岡県大牟田会館にて次の様に発言。
          一、池田先生が本仏だと創価学会で言っているのは、僧侶の邪推にすぎない。
          一、猊下が通っても、どこのおじさんだという感覚しかない。
             それを、僧侶が やっかんで会長を本仏としていると邪推したものだ。
          一、かつらをつけて遊んでいる坊主がいる。
          一、本山は旅館業で収入がある。

54.3.12   宗務院、福島の「大牟田発言」に関する「質問状」を学会に提示。

54.3.13   内事部、同発言に関する「質問状」を提示。

54.3.31   法華諦連合会緊急理事会開き、池田先生の「総講頭辞任勧告」を決議し、
          同「決議文」を学会に送付。

54.4.5    池田先生、「宗門問題」決着の為、辞任決意固める。

          池田先生が日達法主に面会、創価学会会長及び
          日蓮正宗法華講総講頭の辞任意志を伝える。

54.4.8   「聖教新聞」紙上で、福島発言を北条理事長(当時)名で陳謝。

54.4.24   県長会で池田先生の勇退が正式発表される。

54.4.28   妙観会活動家が「継命」新聞創刊。紙上で池田名誉会長と創価学会を批判。

54.5.3    創価大学にて、「第十四回本部総会」実施、出席した日達法主が
         「今までの経緯は水に流して…」と発言。

54.5.14   日達法主は、北条会長、森田理事長、和泉・辻・秋谷副会長と共に
          山友を日蓮正宗大講頭に任命。

         「細井日達殿は速やかに猊座を退くべし」との怪文書、宗内に出回る。
          活動家による檀徒運動は止まらず。

54.7.22   日達法主、急逝。

54.8.6    阿部日顕、第67代大石寺法主に就任。

54.8-9    山友、日顕に献言(その中で「檀徒が15万~20万になれば猊下が学会を
          コントロールできる、そこで真の解決をすることができる。」と発言)

54.9      山友自作の「創価学会の公明党支援は謗法である」とのビラ、
          檀徒により全国に個別配布。
          同時期、山友は対学会の「特別財務の返還を求める訴訟」起訴させる。
          (当時、山友は学会顧問弁護士)

55.4      山友経営の冷凍食品会社「シーホース」が45億円の負債を抱えて倒産。

55.4.21   山友、学会を脅迫。3億円を喝取する。

55.6.5    学会、警視庁に山友を告訴する意志を伝える。

56.1.24   山友逮捕。

63.12.20  東京高等裁判所、山友に懲役3年の実刑判決。
 

54年の悲劇

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2017年 7月 3日(月)05時47分3秒
  54年は、多くの弟子が先生を守った、
その結果、先生は縦横無尽な活躍が出来た、

54年の悲劇の原因の一つは、日蓮本仏論体質ですかね、

正義のぶつかり合い、


以前紹介(一部のみ)があった三浦周次さんの「宗門問題の真相」全文と

サムさんのブログより「第一次宗門問題関連年表」「北条文書の時代背景」

創価学会批判サイトの「脱正宗・宗門はずし」作戦大綱、学会内部文書「宗門問題の本質」

5つ転載します、無断転載ごめんなさい。
 

(無題)

 投稿者:通ります(コテハンの)  投稿日:2017年 7月 3日(月)03時29分19秒
編集済
  北多摩三区に転出の中島よしお氏の3万票を
考慮しないといけないので
前回と同じ選挙区で比較すると

実質、前回より7万票プラス
同じ選挙区だけを比較した場合
得票率は0.41%がマイナスで
13.6%程度になります。

なので実質得票率は前回より微減

全国の応援なければ
危ない選挙区があった可能性ありです

公明新聞の予測はある程度当たってたかな

なお、計算はザックリです、ご了承ください
 

(無題)

 投稿者:通ります(コテハンの)  投稿日:2017年 7月 3日(月)03時06分8秒
編集済
  公明党は前回より10万票近い伸び
しかし、得票率は14%で横ばい

公明票、前回からの得票の伸び率は6.3%
全体の投票率が7%超の伸びなので
投票率の伸び率程度に得票が増えただけ?

とも見える


また、
全国をあれだけ煽り得票率は実質横ばいってことは?

全国の応援なければ波に飲まれていたってこと

かもしれない
 

謝罪・訂正その十

 投稿者:The logic in the place  投稿日:2017年 7月 3日(月)01時42分11秒
  群れ合いの場7 ?
投稿者:The logic in the place
投稿日:2014年11月24日(月)22時32分52秒

たとえばNHKのような公的なマスコミまでが、ニューロ・コンピュータを「人間の脳と同じ原理ではたらくコンピュータ」としてニュースで流し、関係する官庁からは私のような人間にまで「限りなく脳に近づくコンピュータ」というアンケートが回ってくる始末で、そこには異論を唱える欄が用意されていなかった。これほどニューロ・コンピュータがムラの枠として取り扱われていることを示す事実はないであろう。存在の陰の部分である死を切り捨てることによって成り立つ群れ合いの場、それがムラである。そのムラの原理がここにも働いている。
 現在のIT技術にしても、典型的に新しい世界の枠として移入され、日本経済の救世主のような取り扱いを受けている。IT技術の陰の部分は語られないが、米国では、その部分が次第に明らかになっている。それが米国でITバブルの崩壊を起こしている原因となっている。たとえばミシガン大学における調査では、コンピュータネットワークの導入が職場の創造性を低下させることを示す研究結果が出ていることである。現代社会では技術が理性と論理を飛び越えて情緒や信念に結び付く可能性が高い。しかし理性に耳を傾ける態度を捨てた破滅へ通じるこの道、これこそは「いつか来た道」ではなかったかという気がする。

(ムラ=群れ合いの場=総本部)、(ITネットワークを参照しながら創造性を高めて、ITよりは会いて~でミニ座を行い、理性と論理を適確に整えていきましょう!)(米国管理方式を創価から追放しましょう)

ーーーーーーーーーーーーー

「(ムラ=群れ合いの場=総本部)、(ITネットワークを参照しながら創造性を高めて、ITよりは会いて~でミニ座を行い、理性と論理を適確に整えていきましょう!)(米国管理方式を創価から追放しましょう)」は、遺憾です。
創価学会総本部に勤務される方々に大変不適切な表現であり訂正、謝罪申し上げます。
日夜懸命にお仕事され多くの会員のために、世のため人のために尽力されていらっしゃる方々に対してなんたる暴言か!
撤回致します。
怒って私を除名なんてしないで下さいね。


さて、東京都議選の全員当選誠におめでとうございます。
現場会員の真剣な祈りと行動の賜物だと思います。
でも、いろいろあったみたいで完勝は次の敗北の原因にも成りかねません。
また変化を生み出す起点にならなかったことは、未来にあって深刻の度合いを増すかもしれません。また、選挙になるのでしょうか?
政局はどんどん不安定に成りますね。

組織が常に選挙一色になっていると、人材を育てることも教学を深化することも出来ずに高齢化を迎えます。既に迎えているのかもしれませんが、早く手当てをお願いします。
 

共産党撲滅の祈りが通じなかった!

 投稿者:ドミサイル信濃町の入居者  投稿日:2017年 7月 3日(月)01時19分19秒
  全員当選とは裏腹に共産党の議席増を許してしまった。その忸怩たる思いを込めて丑寅の題目闘争に出撃します。南無公明党佛。南無公明党佛。南無公明党佛。  

(無題)

 投稿者:神奈川都民  投稿日:2017年 7月 3日(月)01時01分20秒
  都議会 正・副議長はどちらかなと。議長自民。公明副議長。の方がうまくいくような気がします。  

過剰適応

 投稿者:小作人@地上の発心  投稿日:2017年 7月 3日(月)00時38分43秒
  自民党のこの負け方は酷い、、、と思いがちだが、
実のところ日本会議勢力が看板を都民ファーストに書き換えただけの話。
あるいは宿主を自民党からファーストに乗り換えた、との表現が正確か。

23人のカメレオンマン(女性もいるが)は過去との整合性もなんのその、
乗り換えたパートナーに今後ますます鏡像の如く張り付き自我喪失する。

ポスト安倍、石破か麻生かまだ読めないが、国政での公明切り捨てが加速する。
正常な神経の持ち主ならこれほど人格コロコロ変わる集団とは付き合えぬゆえ。。
 

だから

 投稿者:通行します  投稿日:2017年 7月 3日(月)00時36分13秒
  何でしょうか?負け犬の何とやら?  

自民は23議席 w w

 投稿者:八尋みのる  投稿日:2017年 7月 3日(月)00時25分19秒
  自民も公明も23議席
共産は19議席 w w w

ドングリの背比べね~ ww
 

政治の原点

 投稿者:虹の戦士  投稿日:2017年 7月 2日(日)23時55分30秒
  公明党、全員当選おめでとうございます。
これを機会に、池田先生の言葉のように
ますます民衆の立場にたった
政治を期待しています。

”民衆を苦しめる社会の不条理と戦ってこそ、
政治家である。
その戦いがなければ政治屋である。
最も苦しんでいる人に、
救済の手を伸ばすことこそ、
政治の原点である。”
 

カメレオン・アーミー

 投稿者:SaySaySay  投稿日:2017年 7月 2日(日)23時51分14秒
  元職員のブログが更新されています。
http://harunokoime20150831.blog.fc2.com/blog-entry-108.html

自民一人で泥を被ったか?
目立たないように『ミニミニ大作戦』。
♪そこまで来た カメレオン 見えつかくれつ変幻自在
 

そもそも自民党内の情報源曰く…

 投稿者:ドミサイル信濃町の入居者  投稿日:2017年 7月 2日(日)23時49分29秒
  私は現場ではヒラの壮年部だけど、今回の一連の森友・加計問題は自民党内部反安倍派が仕掛けた権力闘争説がある。安倍を快く思わない自民一派が共産党や野党、週刊誌に内部情報をリーク!都議選の自民惨敗の結果を見る限り、この情報源の説は説得力を増す。確実に国政は流動化して、小池新党が安倍一強政権の脅威に必ずなる。国政レベルにおいても。南無公明党佛。南無公明党佛。南無公明党佛。  

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