先日一眼レフカメラ本体を買い換えました。
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本体、レンズ以外にも必要なものはたくさんあるんですが、予算に限りがあるので少しでも安いもので済ませたい。そりゃ国産品のほうが安心感があるし品質がよいものが多いこともわかってはいるのですが、いかんせん高すぎます。
というわけで、行き着いたのが中華機材と呼ばれるAmazonなどでよくみかける中国製の撮影機材。
ストロボ3灯、ラジオスレーブ、ソフトボックス、ライトスタンド、カラーフィルター、レフ版などなどカメラ買い換えからわずか1ヶ月ほどで結構いろいろなものを購入しました。
今回はその中の1つ、NEEWER(ニーワー)製ソフトボックスを使ってみた感想です。
不良品が多いという噂だったが
Amazonプライム対応している商品なので、販売元に関係なくAmazon倉庫から発送されます。注文翌日に問題なく届きました。
内容物は、こんな感じ。
・ケース(左)
・ストロボ固定するやつ(真ん中上)
・本体 &ケース(真ん中下)
・ディフューズ用布①
・ディフューズ用布②
左のケースに全て収まって、ビニール袋に入って、さらにAmazon梱包されて送られてきます。
不良品が多いとよくきくので心配していましたが問題なさそう。
慣れないとたたむのがむずかしいワンタッチソフトボックス
丸いケースから本体を取り出すとこんな感じに畳まれています。
これで手を離すと
バイーン!!
と広がります。
この時点での感想
- 硬い
- 怖い
- え?どうやってたたむんだっけ
ワンタッチタイプのテントを先日 娘の運動会でしようしたばかりなので、たたみ方は理解しているつもりだったのですが、テントと比べると縁に入っているワイヤーが硬くて頑丈なので、軽く力を緩めたら一気に開いてしまいました。
超こわかった!
その後、動画をみながらたたみ方を学習し、なんとか元の状態に戻す技を身につけました。
参考にした動画はこちら。
Cactus CB-60 ソフトボックスのたたみかた - YouTube
外で使う前に絶対に練習しておいたほうがいいです。
慣れておかないと、デカイまま持って帰ってくるハメになると思います。
広げてしまえばあとは簡単
広げるとこんな感じです。
裏側にブラケットとかいうストロボを取り付けるパーツをはめ込みます。
これ結構はめ込むの大変だったのですが、もう1個同じソフトボックスを購入してみたところ、そっちは軽く取り付けられました。
どうやら個体差があるようです。
そこは中国製って感じですね。
まあ、問題なし。
ちなみに別メーカーですが、ブラケットだけを購入することもできます。
傾きを変えるレバーが長くてソフトボックス装着後に角度を変えづらい、角度が決められた角度でしか変えられないなど、痒いところに手が届かないといった感じもありますが、なんといっても安いので許せるレベルです。
スタンドはこちらを購入。
これもめっちゃくちゃ安いです。
こちら、室内でクリップオンストロボのせて使う分にはいいですが、そこまで頑丈ではないので外で使用するのは難しそうです。というか多分倒れます。
ディフューザーをつけたらこんな感じになりました。
ストロボとソフトボックスで撮影がたのしくなりました
とりあえず、その辺にあったテープを撮影してみました。
うどんも。
楽しい。
おわりに
1つ3,000円程度。スタンドまで入れて2式買っても1万円以内で済むので、初心者にはうってつけの機材だとおもいます!
ちなみにストロボは色々使ってみようと思っていますが、とりあえず以前から使っていたこの2灯で上の写真は撮影しました。
2灯あわせても約1万。ソフトボックスx 2、スタンド x 2、ストロボ x 2、全部あわせても2万円。
国産品で揃えたら結構すごい金額いきますね。10万弱?
とりあえずあまりにも安いので「ハズレでもブログにかけるからいっか〜」くらいの気持ちで買ってみたのですが、意外にしっかりしておりビックリです。
ちなみに。
本体にストロボを取り付けずワイヤレスで撮影するには、ワイヤレスの送信機が必要となりますが、中国製の送信機は国内で使うと違法(電波法)となる製品がAmazonで普通に買えてしまいますので、注意が必要です。
「技適マーク」の有無を確認してから購入しましょう!
こちらは数少ない技適マークつきの中国製ワイヤレスフラッシュトリガーの送受信機セット。
GODOXのXシステム対応ストロボと合わせるとワイヤレスで光量の変更ができる優れものです。
ソフトボックス以外のレビューはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。
以上、NEEWERクリップオンストロボ用ソフトボックス60cm x 60cmを使ってみた感想。中華機材ナメててすまん。でした。