仮想通貨女子の仮想通貨生活

仮想通貨について学びながら仮想通貨投資をする仮想通貨女子のブログです。

エグザイル系仮想通貨ことZcash(ZEC)を調べたよ

 仮想通貨女子です。なんだかふざけた投稿ばっかしてたので、ちょっと真面目に仮想通貨についてお勉強してみようと思います。ということで仮想通貨女子もちょっとだけ投資している仮想通貨Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)について今日は調べてみまふ。

 

  Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)の最大の特徴は、「匿名性」です。仮想通貨の取引は、例えばビットコインですと取引がぜーんぶブロックチェーンにがっしがしに記録されていきます。これは利点でもあり、でもちょっと恥ずかしいよう(*ノω・*)テヘ という点でもあります。誰に(どこに)いくら送金したかがスケスケなのです。

 

  Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)では、その情報を非公開でやり取りできるのです。
機能としての最大の特徴はこの匿名性ですが、今となっては大手銀行JPモルガンとの提携がZcash(ジーキャッシュ:ZEC)の最大のウリではないでしょうか。5月末に提携が発表された際には、チャートが垂直方向に一直線でたまげました。上がりすぎてるから追加購入したいけどもう無理っしょって思ったときに買っても間に合ってた。なんなら2回迷ったの2回とも間に合ってた。まじかよ。これはストップ高がない仮想通貨ならではですよね。

 

 あ、そうそう、Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)の話です。Zcashの運用は2016年10月から始まりました。Zcashは、Zero-knowledge Security Layer (ZSL)という技術で秘匿性を高めています。EXILE系の新しいグループと言われてもそんな気がしてくるZero-knowledge Security Layerです。テストには出ません。

 

 ブロックチェーン上のトランザクションからは送受信のウォレットアドレスや取引量はわからない仕組みになっています。仮想通貨は、700以上も存在しますので、存在意義があるか否かというのは投資の大きな理由となります。この点でいうと、Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)にはビットコインと違う明らかな特徴がありますね。
Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)のトランザクションの承認はPoWを採用しています。(あー電気代かかるやつだ)

 

  Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)は、リリース当初すっごい注目を浴びたため、なんと急騰し53万円とかのお値段を付けました。だから、垂直に上がったと見せかけて実はそうでもなかったりします。そのころZcash(ジーキャッシュ:ZEC)を買った人は今もホールドしているのでしょうか?勇者ですよ。てか持ってたら53万まで戻る日も来るかな。。。ううううん。。。

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Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)の公式サイトです。

Zcash - All coins are created equal.

 

Zcashは、オープンで承認を必要としない初の暗号通貨であり、ゼロ知識証明による暗号化を用いて取引のプライバシーを完全に保護します。

と書いてあります。この「ゼロ知識証明」とは一体何でしょうね。字面だけ見ると、めっちゃアホと高尚に宣言しているかのような、知識ないよ感ありますけど、んなわけなくてきっと難しい意味があるのでしょう。

ゼロ知識証明とは

とりあえずwikiったよ。

暗号学において、ゼロ知識証明(ぜろちしきしょうめい、zero-knowledge proof)とは、ある人が他の人に、自分の持っている(通常、数学的な)命題が真であることを伝えるのに、真であること以外の何の知識も伝えることなく証明できるようなやりとりの手法である。ゼロ知識対話証明(ZKIP)とも呼ばれる。

ゼロ知識証明 - Wikipedia

え、説明したらもっと意味不明になることがこの世にあった。

 

えっとえっと、仮想通貨女子的に端的にいうと

「内容そのものは言わないけど、その事実が行われたことは証明できるぜ!」ってことでしょうか。どうやらそうっぽい。つまり、誰か誰にいくら送金したかは内緒だけど送金は成立したことを高らかに宣言します!ってことか。ふむふむ。

 

 あと、ひふみんが話長くて何言ってるかわからないからって、ひふみんに「端的にいうと?」って振るメディアの風潮ね。ひふみんかわいいよ。

www.huffingtonpost.jp

  だから、Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)はゼロ知識証明を用い、匿名性を維持したまま送金ができちゃうんですね。これってまぁ、マネーロンダリングで使われる危険性も秘めてるんですが、そういう黒いお金も必要悪でしょう。使いたい人は多そうです。 

JPモルガンとの提携について

 マネロンにも使われそうなZcash(ジーキャッシュ:ZEC)を、なぜJPモルガンは選んだのでしょうか。というと、これはZcash(ジーキャッシュ:ZEC)が持つ匿名性を守るテクノロジーを、JPモルガンが開発中のエンタープライズ・イーサリアム・ネットワーク上に構築するクオラム(Quorum)というプラットフォームに導入するのが目的のようです。だからZcash(ジーキャッシュ:ZEC)をそのまま使うというのとはちょっと違うみたいですね。トレード情報や顧客データの流出を防ぐためにクオラム(Quorum)にZcash(ジーキャッシュ:ZEC)のセキュリティテクノロジーを使うよ、HEY!ってことみたいです。

 

Zcashの開発者であるZooko Wilicox氏は「Quorumを通じ世界最大規模の金融機関であるJPモルガンはブロックチェーンの活用可能性をリードしており、我々Zcashはブロックチェーン上の資産を暗号化しセキュリティを高める技術において提携することで新たな可能性を実現できるだろう。」と述べています。

JPモルガンがZcash(ジーキャッシュ)のセキュリティ技術を採用 – ブロックチェーンビジネス研究会

 

とのこと。ま、とにかく注目されている仮想通貨であり、注目されている技術を搭載しているわけですね。そんでもってZcash(ジーキャッシュ:ZEC)は、仮想通貨女子が推しているイーサリアムとも連携するということになります。おお、いいね。

いいじゃん。Zero-knowledge Security Layer こと、ZSLのデビュー曲、試しに買ってみようと思います。あと、Zeepでやるリリイベも行こうかな。

 

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 ロゴの「ネ」感。

Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)は日本の取引所でも買えます。コインチェックで買えます。コインチェックアフィを貼っておきます。買うのであればここから口座開設することを念のため入念におすすめします。

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

フゥッフ−!

ま、投資するか否かは自己判断ですが、

Zcash(ジーキャッシュ:ZEC)、まだまだ来そうですネ。

仮想通貨女子は53万に戻ることを夢見てそっと優しくそっとホールドです。

 

現場からは以上です。