昔の俺の話を聞いてくれ。
それは高校生2年の時。
すごくショックなことがあって。
ショックというか、辛いというか。
その時、俺は生きてるのが辛かった。
なんで俺はこんなに辛いんだろう?
なんで俺だけがこんな目に会わなくちゃいけないんだろう?
毎日毎日、自分の中で悩んで悩んで、胸がいっぱいになってくる。
こういう経験をしたことがある人はいないだろうか。
悩まずにはいられない。
死ぬたくなるくらい辛い。
俺は悩まずにいる方法を最近学んだ。
それは、
悩みを忘れるくらい、常に何かをやり続ける
ということ。
これはなかなか画期的な方法ではないか。
つまり、自分たちが悩んでいるのは「暇だから」「考えている暇があるから」という発想。
例えば、ランニングをしてみてはどうか。
最初の頃は悩みが頭の中をいっぱいにする。
でも、走っているなかでだんだんキツくなってきて、走ることしか考えられなくなるのでは?
そこから帰って、なにかしら目標を立てる。
その目標はその日の内に達成できるかギリギリのラインに設定する。
そして、その目標を達成するために動く。
すると、どうだろう。
あなたはもう、悩んでいる暇などなくなっているのでは?
俺もこれは辛かった時期の俺に言いたかった。
悩む暇があるなら、動け。
悩むぐらいなら考えろ。
人生を立ち止まるな。
お前はもっともっとできるヤツだ。
ってね。
悩む暇なく考え、動く。
参考までに。