後藤奈美氏、妊娠6か月笑顔「ファーストペンギンになりたい」
2017年7月3日7時0分 スポーツ報知
妊娠6か月の身重で選挙を戦った足立区の後藤奈美氏(都民F、30)は午後8時の投票終了と同時に当選確実に。ふっくらしたおなかに気を使いながらも、選対本部長を務めた夫や支援者らと当選を喜んだ。出産予定は10月下旬から11月初旬。都議となり、すぐに「産休」を取ることになるが「育児、妊娠、出産を両立する事例を作りながら、その分野でのファーストペンギン(先駆者)になりたい」と“小池語”を使って決意表明すると、事務所内には大きな拍手が起こった。
都民Fからは中央区の西郷歩美氏(32)も妊娠中で出馬し、当選した。