セブン&アイ・ホールディングスがイトーヨーカ堂の改革に苦しんでいる。2018年2月期の営業利益は前期比6%増の3865億円と7期連続の最高を見込むものの、8割強を国内外のコンビニエンスストアで占める。ヨーカ堂の割合は売上高にあたる営業収益で21%に対し、利益だとわずか1%(40億円)だ。立て直しを図る中で格好のお手本がグループ内にある。食品スーパーのヨークベニマルだ。
5月25日に都内で開いた株…
日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。
セブン&アイ・ホールディングスがイトーヨーカ堂の改革に苦しんでいる。2018年2月期の営業利益は前期比6%増の3865億円と7期連続の最高を見込むものの、8割強を国内外のコンビニエンスストアで占める。ヨーカ堂の割合は売上高にあたる営業収益で21%に対し、利益だとわずか1%(40億円)だ。立て直しを図る中で格好のお手本がグループ内にある。食品スーパーのヨークベニマルだ。
5月25日に都内で開いた株…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
電子版は月初がお得。今なら7月末まで無料