5月に発生した身代金要求型ウイルス(ランサムウエア)「WannaCry(ワナクライ)」の爆発的な流行に引き続き、6月27日には、ロシアや欧州で大規模なサイバー攻撃が発覚、チェルノブイリ原発も被害を受けていたことがわかった。「ワナクライ」の対策が取り上げられ、落ち着きを見せ始めた今になり、なぜまた攻撃されたのか。斎藤ウィリアム浩幸氏は、「技術的なことは問題ではない、課題はまさに意識改革」と指摘する…
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国も、企業も、国境を越えてサイバー攻撃にさらされる時代になった。サイバーセキュリティーの重要度が増す一方で、日本企業の多くが、「苦手なもの」「支払わなければならない税金のようなもの」と捉えがちだ。経…続き (6/19)