最近、音読を始めました。歳と共に「脳の働きが衰えているな」と実感する今日この頃、できれば楽しく脳を鍛えたいと思っています。以前は脳を鍛える大人のDSトレーニングや計算ドリルを利用していたことも。
脳は普段からしっかり使っておかないと、すぐ「ボーッ」とし始めるのが自分で分かるんですが、逆に、少し鍛えると動き始めるのも分かります。鍛え始めは面白いくらいに働きがよくなって、ぐんぐん伸びるのが実感できる。
最近みつけたのは脳トレアプリなんですが、とてもよく作り込まれているのでぜひおすすめしたい。
なんと、AIがその人の脳に最適な活動を分析し、認知機能を効率よく高めてくれる嬉しいアプリで、脳科学の観点から脳の活性化・可塑化が期待できる「運動・食事・脳トレ」を楽しく管理できます。
要するに、科学的根拠がある脳トレアプリなのです。
自分の脳だけでなく親の認知症を心配している方も多いと思いますが、これは高齢者でもプレイでき、家族みんなでも楽しめるよう設計されています。
多機能なのに、完全無料。
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脳にいいアプリの特徴
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通知・運動(歩数)・脳トレ・食事・評価の5ステップの機能
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アプリデータを分析し、その人の脳に最適な情報を提供し、苦手分野を鍛える脳トレを選別する
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その人の属性(年代・性別等)に対して、健康アドバイスを行う(生活習慣病や睡眠、腰痛等)
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脳にいいアプリで何ができるの?
この5ステップの機能を、順にご紹介しますね。
ステップ1.通知
画面に通知が表示されるから、活動を忘れることもなく、励みにもなります。
ステップ2.運動(歩数機能)
適切な目標歩数に達すると、スターがもらえます。
また、累計歩数が記録され、「東海道五十三次」や「四国ご遍路」などのコースに換算されて表示されるため、達成意識も芽生えて楽しく続けられるようになっています。
ステップ3.脳トレ
脳トレは対戦型になっていて、ネット上の誰かと対戦することも、友達や家族と対戦することもできます。
たとえば、スライドパズル
ご当地キャラクターがパズルになっていて、親しみやすくなっています。
スライドさせて、キャラクターを完成させましょう。
たとえば、まちがえ探し
こちらは、人気アニメがまちがえ探しになっています。
誰もが知っているキャラクターで楽しめるよう工夫されているようです。
ステップ4.食事
その日に食べた品目をタッチするだけの簡単操作。
品目は、脳に良い食品が並んでいます。
ステップ5.評価(効果確認)
毎日目標を達成できるよう、サポートしてくれます。
経過が視覚的にすぐ理解できるし、不足しているところを教えてくれるので励みになります。
脳への効果

なんと、その効果も実験されていて、このアプリを1か月間利用したユーザーの認知力(記憶力・計算力・判断力)が約30%以上向上したんですって。
認知力向上は、認知症予防だけでなく、仕事や勉強、日常の様々な場面で効果を発揮しますよね。
お互い、脳がボーッとしないように頑張りましょう!😅
家族みんなの脳の健康状態も確認できる
誰しも他人事ではない認知症。近年の研究では、認知症が予防できることが分かってきているそうです。
「脳にいいアプリ」は、冒頭にも書いた通り脳科学の観点から作られている科学的根拠がある脳トレアプリ。
また、このアプリは、家族みんなで脳の健康を維持することを想定して開発されたものです。
家族で利用する場合は、別に「家族サイト」というサイトも用意されていて、家族の活動状況を確認することもできます。
「家族サイト」では、家族みんなで認知症予防をしながら、家族の脳の健康維持・管理・予防をサポートするサービスが連携されています。
「脳にいいアプリ」も、「家族サイト」も、どんどんサービスが追加されるので、今後の展開が面白そう。色々活用できそうなので、興味のある方は下の公式サイトからご覧ください。
家族サイトは、現在ベータ版で無料とのこと。
もちろん、完全無料のアプリだけの利用でもOKなので、ぜひ試してみてくださいね。












