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機械が進む日本と言われているが？
今や簡単なプログラミングは小学生でもできる！と
巷で噂になっているのをご存知ですか？
文部科学省は2020年から、小学校でプログラミングを必修化の検討するなど
日本でのIT人材不足の解消
様々な分野、職業の機械化への対策等と考えられていますが
実際の所本当にプログラミングが必要なのか
また、日本でそれが行えるのか気になったので
少しばかり記事にしていこうと思います
世界で見れば、日本は出遅れた方
日本はプログラミングや、IT産業で技術的に他の国より
進んでいる！等、思っている方もいらっしゃいますが
プログラミング等に関しては、どちらかと言えば遅れている方だと思います
イギリスではすでに、5歳から対象に、プログラミング教育が始まっており
なんちゃってプログラミングではなく、しっかりとしたアルゴリズム研究や
プログラミング言語の習得等が始まっています
イスラエルでは、国語や数学と学習時間が並ぶほどメジャーな物になっていたり
そのおかげもあり、コンピューター関連の技術は
世界の中でもトップクラスと言えるほどになっています
この様に他国と比べてしまうと
やはり少し出遅れた感がある日本ですが
2012年から、プログラミング対策として
『計測・制御』の部分が、中学校の必修になっていますので
何もしてこなかったわけではありません
日本にプログラミングが必要なのか？
まぁ、極端な言い方をすれば必要です
冒頭にも言った通り、様々なところで機械化などが進み
作業をする機械を、制御する必要があるからです
なら、どこまでプログラミングが出来たほうが良いか？
気になりますよね？
ハッキリ言えば、それほど高度なプログラミング力は
一般的な職務では求められては、無いと思います
会社で使っている機械が壊れたとしても、別にそれを一から作るわけでもないので
C言語(プログラミング言語)等を覚える必要もないですし
それに対する、マニュアル等があれば十分ともいえます
簡単な作業を行うための、プログラミング能力は必要でも
機械を一から作れるほどの高度な技術は
一般的な会社員などでは、それほど必要性がないとも言えます
日本には、まだ早すぎる？
プログラミングを学ぶことについて、素晴らしいと感じている反面
日本では、まだ早いのではないか？と思います
ぱっと考えてみて、疑問に思って事はありませんか？
誰が教えるのだろうと？
まず教育する側がプログラミングについて
曖昧な知識しかない状態という点
社会人になって『勉強してみるか！』と言っても
そんな簡単に覚えれるような分野ではありません
知識と経験を地道に、自分で積み重ねていかないと
手に入れる事が難しい分野なんですね
他の事で手一杯な教員の方など、覚えるための時間を作る事で大変ですし
その結果、きちんと教える事もできません
教える側も、教えられる側も、体制が不十分なんですね
また、プログラミングでは英語力がとても重要ですが
日本ではまったくと言っていい程、英語力が低い点
日本国内での英語力の普及率はお察しの通り、かなり低い事が分かると思います
プログラミング言語は、基本英語を使っていますし
最低でも高校レベルの英単語を理解できていないと
プログラミングを理解することは難しいです
また、高校で英語の点数が良かった人でも、社会にでたら使う機会が減り
せっかく学んだ英語を活かせなかったり、忘れてしまう事も多々あります
まずはプログラミングより、そちらの英語をしっかりと国内で
定着させることの方が、もっと大事な事なのかなと考えています
それらを踏まえて、下地が出来ていないのに
無理をしてプログラミングをやる必要があるのか？と
何気なく疑問に思っているわけです
これから、どうすればいいのか？
上記の様に、個人的な意見をまとめてみましたが
それらを踏まえて、今後どうしていけばいいんだろう？って思いますよね
ぶっちゃけて言えば、インターネットの基本操作が出来れば
十分じゃないんだろうか？って考えています
いや、まぁプログラミングが出来る分には素晴らしいです
ですが専門的な職業でもない限り、それほど必要でもありませんし
いざ必要となっても、自然とそんな技術は身についてきます
昔はパソコンもなかったですけど、今では皆さん使用できてますよね
そんな感じです
なので、無理して嫌々と覚えるより
あえて手を出さないって言うのも、一つの手だと考えてます
覚えたいとか、やってみたい人はどんどん勉強することをオススメします