「友活してる?」30歳から始める、新しい友達の作り方
社会に出てからは、学生時代よりも多くの人と関わる機会が増えますが、「友達」と言える程の間柄にまで発展することって少ないと感じたりしませんか?「子供の頃は、いつの間にか友達になっていた…」そんな感覚を忘れているのではないでしょうか。大人になっても、友達100人つくりましょう!
更新日: 2017年05月04日
tAkUさん
社会に出てからは、学生時代よりも多くの人と関わる機会が増えますが、「友達」と言える程の間柄にまで発展することって少ないと感じたりしませんか?「子供の頃は、いつの間にか友達になっていた…」そんな感覚を忘れているのではないでしょうか。大人になっても、友達100人つくりましょう!
更新日: 2017年05月04日
tAkUさん
―突然ですが、社会人になってから“新しい友達”ってできましたか?
とりわけ、30代に突入してからそんな生涯の友を見つけるのは、より難易度が上がるもの。それはなぜなのでしょうか?
あなたもこんな言い訳が増えているのでは?
週50時間働き、結婚していて、子どももいれば、負うべき責任が増える。反比例するように、その他のことに充てる時間が少ない。
若い頃の探求の日々が消え、予定はぎっしり。優先順位が変わり、友人に求める注文も変化している。どれだけ多くの友人を作ろうと、どこかあきらめの気持ちが生じ、10代や20代前半の頃、永遠の親友をつくるためにやっていたことはいつの間にか封印。状況によって「そこそこの友人」で観念する年齢になった。
幼稚園の入園から大学の卒業までは、友達づくりは社会的・個人的成長の重要だった。自分が何者なのか、仲間とどこで折り合いをつけるのか、社会的状況をどのように操るのか、人間関係の誤解など人間として成長する大変な場面で誰が助けてくれるのか、といったことを知るために友達をつくる必要があった。
学生時代は学校生活を円滑にするためにいわゆる仲良しグループのようなものに入り、社会人時代も業務を円滑にするために同期や先輩後輩と仲良くしていたが、学生(社会人)時代の友達は卒業して以来一度も会っていない。もう必要ではなくなったので会う必要性を感じない。
―特にあなたが30歳を過ぎる頃には、日頃から密接に関われるような友達はいなくなる可能性が高いです。
それは、あなたが悪いのではなく、周りが結婚したり異動があったりして出会いの場が激減したからという1つの理由しかないのです。社会人になると仕事や人間関係が気になって、まわりを気にしちゃって上手く動けなくなる人間が多い
あなただけが、友達の作り方を忘れてしまったのではなく、あなたのまわりのほぼ9割以上の方々は寂しさに怯えていることでしょう。しかし、、社内であればその友達を作るという行動に出ることができません。特に異性はかなりの確率で低いことです。
■大人になってからの友人の作り方 <10項目>
“共通の趣味を作り、趣味仲間を増やす”趣味仲間が出来やすい方法でオススメなのが「スポーツジム」に通う事。一緒に動いて汗を流す仲間というのは、開放的で陽気な人が多いです。自分が人よりも大人しくても、自然に人と話す機会があるでしょう。
趣味という訳ではなくても、ボランティアやイベントに参加する事で、良心的で世話好きの人と出会うきっかけはたくさんあります。
月1回でもいいですので、郵便ポストに入っている『ぱど』『地元情報誌』『習い事』『スクール』これに行ってみてください。特におすすめなのは地元情報誌ですね。
今は、遠方の見知らぬ人同士でも手軽に繋がることのできる環境が整っています。共通の趣味を持つ人同士のサークル・講座、町内会の集まりなども。とにかく目に留まったものに積極的に参加してみることで、新しい世界が拓けてきます。
人は年齢を重ねていけばいくほど、自分の行動範囲や視界が狭くなっていく傾向があり、それを当たり前のこととして受け入れてしまいます。普段ならやらない、今までの自分ではありえないといった世界へ踏み出してみるのも必要なはず。
たとえば、料理教室なんかは最高の出会いの場所です。騙されたと思って足を運ぶことを強くオススメ致します。特に男性の場合は、友達でなくおつきあいしたい方を見つけたい場合、お料理教室は良いですね。
既存のグループに加えてもらう場合は、自分の存在を強調するためにも積極的に関わりを持ちましょう。存在感が薄いと、忘れられてしまいます。どこかに遊びに行くなどする時は極力参加するように心がけ、自分をグループの中心におけるよう努めましょう。
誰も性格が暗い人とは仲良くなろうとは思いません。その人がいるだけで周りが明るい雰囲気になるような人というのは友人も多い傾向があります。明るく人と接することができれば、よってくる人も自然と増えてきます。
やはり、大人になってからの友人というのは、飾らずありのままの自分を受け入れてくれる人が、本当の友人といえます。いつも自然体でいましょう。きっと、そのままの貴方を受け入れてくれる友人がいるはずです。
「失礼にならない程度に敬語をやめる。寂しい時は、相手にそう伝える。悲しい時も伝える。怒った時は言い方を変えて、『いまの言い方は少し悲しかった』などと言う。自分の感情に素直でいること。
第一印象だけでその人のことを決めてかかってはもったいないです。もしかすると、その日はたまたま体調が悪かっただけかもしれません。逆に、初対面ではすごく感じが良かったのに、次に会ったときにはとても態度が悪い人がいた場合は、感じの良かった第一印象を思い出して、二回目に会ったときのほうが偽りの姿だと考える。
先に名前と顔を覚えるようにして、話しかけたい時は名前で呼ぶようにしましょう。一気に親近感が深まります。
どんな言葉でも何か声をかけられると、相手はあなたに気にしてもらっていると、好意的に感じるもの。出会って、一緒の時間を過ごしてくれた人すべてに感謝をする気持ちを持ち、それを言葉や態度に表し、「感謝」を伝える。
※たとえば、ご飯を一緒に食べに行く機会があったら「一人じゃ美味しくないし、付き合ってくれてありがとうね」とか、ちょっとした感謝の気持ちを付け加えてたら嬉しいものですよね。
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