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モデルの下書きを準備する

さあ!いよいよモデリングに入るわけですが、まずはベースとなる下書きを準備しましょう。
もちろんオリジナルのキャラでもいいし、既存のキャラでもかまいません。
用意する画像は3つです。

顔正面・顔側面・全身図

もちろんオリジナルでもいいし、自分で描いたキャラでもおk(。・`ω・)b
でもね、まったくモデルのいないジャンルのキャラを作ってテストうpすると、必ず似てるとか似てないとか言われるんですよ(゚д゚)!
ボカロみたいに、いろんな種類のモデルが居て、「このミクは幼いね」とか言われるくらいのレベルになれば、2次創作だからって開き直れるんだけど、そうじゃないとあそこが違う!背がもっと大きくない?細すぎる・太すぎる等、突っ込まれることは覚悟しておきましょう。
ましてや配布するともなれば、いろんな人に使ってもらうわけですから、やはりなるべく公式に近いほうがいいでしょう。
今回私が作るモデルはワンピースのゾロです。
人気のあるキャラは特にあーだこーだ言われがちです。
なので、原作コミックから下絵となる画像をお借りしようと思います。
絵は描けないけどモデリングできるかな?って思ってる人もコレなら大丈夫!

ちなみに、私は絵はそれなりには描けるけど、立体のものを作るのはまったく苦手で、美術はそこそこだけど工作はダメダメでした。
でもなんとかなるよ!愛があれば(^∀^)

まずはコミックを見る。
う~ん、なかなかコレってのが見つからないヽ(`Д´)ノ
モデルは顔が命!
カッコイイ!
またはかわいい!って思える顔をトコトン選びましょう。
多少真正面じゃなくてもなんとかなるさw
逆に全身は大体でいいです。
バランスっていうか、頭身の参考用なので。

最終的にはは21ゾロを作るつもりなんだけど、最初は鏡面で作るので、横顔は19ゾロでもいいかな。

選びに選びました。

正面側面

正面の顔を加工します。
キャンパスのサイズは512×512pxです。
テクスチャのサイズはそのサイズかその倍数がいいらしいです。
理由があるらしいけどよく判りません。

mmd011.jpg

乗算にした正面の顔を側面の画像に重ねます。
横幅の真ん中をガイドで決め、横顔のアゴ・鼻・口・目の位置を大体でいいのであわせます。
鼻の真ん中は横の中心線に来るように、拡大と移動で調整。
それを1枚づつBMPファイルで出力します。

mmd010
mmd009全身

こんなカンジで下絵を用意しましょう。
アレ?正面って、真正面じゃないけどいいの?って思った人もいるでしょう。
大丈夫です!
ミラーリングの機能を使って左右対称に作っていくので、実際に使うのは顔の半分だけなのです。
だから、大体正面向いてる顔が半分あればおk(。・`ω・)b
つまりね、あくまでも下絵なんです。
絶対完全に下絵どおりには行きませんから(苦笑)
正面と横向きも微妙に会わないトコを摺り寄せていく、それがモデリング作業ですw

今回は写真屋のガイド機能を使いましたが、それ以外のソフトを使う場合は、ガイドラインをひくためのレイヤーを1枚用意すれば同じように出来ます(*´∀`*)
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Tag:└モデルの下書きを準備する  Trackback:0 comment:0 

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Author:ぱぴこ
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大体はツイッターでつぶやいてる⇒@papico90

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