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年金支給額から個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)掛金を考えよう
- 2017/7/2
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)
- iDeCo, イデコ, 個人型確定拠出年金
Contents
個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)にいくら掛けるか問題
個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)は制度がちょっとわかりにくいですし、自由度も高いです。
そのため個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)にいくらかければよいのか迷って加入できない人も多いと聞きます。
下記のように他の人がいくら掛けているのかを知ることも大変参考になります。
また、将来の生活を予想して考えることも大事でしょう。
例えばあなたが将来もらえる年金額ってしっていますか?
個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)は年金にプラスする仕組みですのでそのあたりも考えてかんがてみてはいかがでしょうか?
今回はそんな話をみてみたいとおもいます。
自分が将来もらえる年金支給額を調べる方法
将来の年金額を知る方法として3つの方法があります。
一番簡単なのがこれです。
ねんきんネットの年金見込額
「このまま働いた場合、何歳から、どの程度の年金を受け取れるか」など、ご自身の人生設計に応じた条件に基づいて、年金額の試算ができるサイトが用意されています。
それが下記のねんきんネットです。
日本年金機構のサイトですので安心です。
自分の年金支給額(年金見込額)の資産は簡単です。
まずはねんきんネットへ登録します。
登録に必要な情報は基礎年金番号とアクセスキーです。
基礎年金番号は年金手帳や年金証書の下記の赤点線のあたりに記入があります。
これは個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)申込時にも必要になりますので覚えておきましょう。
出所:ねんきんネット
アクセスキーは17桁の番号でねんきん定期便に記載があります。
ねんきん定期便をもってらっしゃるかたはそちらを利用しましょう。
持ってないもしくはわからない方は下記のサイトから登録することでアクセスキーなしで利用することができます。
5営業日程度でユーザーIDが郵送されてきます。
http://www.nenkin.go.jp/n_net/registration/nonaccesskey.html
ログイン
登録がおわりましたがらねんきんネットにログインします。
ここで過去の年金記録の一覧と将来の年金見込額の試算が行なえます。
また、過去納めた保険料の総額も見れます。
私は予想以上にたくさん払っててびっくりでした(笑)
会社員の場合、会社が半分払ってくれてましたしね・・・
将来の年金見込額の試算では今現在の状態のまま払いつづけたら
65歳からいくらもらえるかのシュミレーションができます。
私はイメージしてたよりは多かったですがそんな金額では生活できないレベルでした。
自営業は厚生年金がないので年金についてはかなり厳しいですよね。
また、支給開始年齢を繰り下げた(遅くもらう。その代わり支給額が増える)
支給開始年齢を繰り上げたり(早くもらう。その代わり支給額が減る)といった
シュミレーションもできます。
また、今後の職業や収入予定を変えることことで年金額を試算してみることも可能です。
(自営業だと収入が増えても年金額は変わりません)
ちなみに下記のマネーフォワードはねんきんネットとも連携して他の資産と一緒にみることができます。
ねんきんダイヤルで調べる
50歳以上の方限定ですがねんきんダイヤルで調べることもできます。
申し込み順での郵送となっているため混雑するタイミングだと3週間以上かかる可能性もありますので必要な方はお早めにどうぞ。
年金加入記録照会・年金見込額試算
こちらも50歳以上の方限定ですが電子申請システムで照会することも可能です。
こちらの場合、1週間程度で入手する事ができます。
ただこちらを利用するには電子証明が必要となります。
電子証明をするためにはお金もかかりますのでちょっと現実的ではないかも。
すでに電子証明書をもっている社会保険労務士などに依頼するとよいかもしれません。
年金加入記録照会・年金見込額試算
自分の将来の年金を知った上で検討しよう
自分の将来の年金額がいくらもらえるか、そしていくら必要なのかを考えましょう
それにより個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)いくら必要なのかが自ずとわかってくるはずです。
もし、個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)だけで足りないなら、小規模企業共済(自営業の方なら)や年金保険なども検討する事が必要でしょうね。
個人的には優先順位としては、まず付加年金、次に個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)、小規模企業共済、年金保険の順がよいかとおもいます。
また、NISAや積立NISAなどをつかって積立をすることも方法としてはありでしょうね。
国民年金基金(自営業の方なら)は個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)と枠が同一ですので、今の水準なら個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ) が良いでしょう。
国民年金基金と個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)の比較はこちら
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)オススメ金融機関
今、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入されるなら以下の2つの証券会社を選択しておけば間違いないでしょう。
手数料体系はまったく一緒です。違いは運用商品です。
SBI証券はたくさんの運用商品があります。
なかにはNYダウをベンチマークとしたものや人気のひふみ投信のひふみ年金などもあります。
たくさんの運用商品の中から選びたい方はSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」がおすすめですね。
楽天証券が必要最小限に運用商品が絞ってあります。
そのため投資初心者でも迷うこと無く商品を選べるでしょう。また人気のセゾン投信が買えるのは楽天のみです。シンプルに投資したい人は楽天証券 確定拠出年金がオススメですね。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)については下記の記事も合わせて読んでいただくと理解しやすいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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