洲本市海岸通の大浜海水浴場で1日、海開き式が行われ、観光関係者ら約40人がシーズン中の安全を祈願しました。
淡路島内にある15カ所の海水浴場は16日までにすべてオープンする予定。
当日洲本市内は夏本番を思わせる日差しが照りつけ、さっそく水着姿で泳ぐ子供たちの姿もあった。
式では淡路島観光協会の樫本文昭代表理事が「大阪府岬町の深日港と洲本港を結ぶ旅客船が試験運航を始め、関西空港との定期便ももうすぐ就航という。陸だけでなく海のルートもできることで、さらなる観光客を望めるはずだ」とあいさつ。
その後、神事が営まれ、シーズン中の安全を願って参加者が海に清めの塩をまいた。
神戸海上保安部と県警、洲本消防署などによる合同水難救助訓練も実施。
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