涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

浅草雷門通り ちんや亭でハンバーグ定食を食べました(笑)!!!

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今週の月曜日は、母親の付き合いで、浅草へと昼食を食べに出かけることになりました。と……いいますのも、何やら「すき焼の老舗、『ちんや』の割引券が月曜日までが有効期限なので」という理由からでした(汗)。さらにはこの割引券、お食事にしか摘要されないとのこと。普段、晩ご飯で世話をかけているので、現金分のお支払いは僕の奢りが妥当かと……。

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この『ちんや』は雷門通りに面していて、田原町方面から向かいますと、雷門の少し手前にあります。住所は台東区浅草一丁目三番地四号。右側の店舗は精肉店、そして左側には、地下へと下りる階段があります。

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地下のフロアは『ちんや亭』というレストランになっており、ステーキ・すき焼・しゃぶしゃぶを、定食として楽しめます。ただし、営業時間は午後四時までで、ラストオーダーは午後三時半……ここのフロアは、ランチ営業のみのようです。

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まずはその階段を下って、右に折れると……隠れ家的な扉が見えてきましたね。では、さっそく中へと入ってみましょう。座席は厨房を囲んだ、コの字型のカウンター席のみです。入店した時間は午後二時近くでしたので、さすがに店内は空いておりました。本当に、ここはいい隠れ家になるかも(笑)!!!

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では、卓上に用意されたメニューをチェック……母親はさすがに八十過ぎで歯がよくないので、鉄板焼き料理から『ハンバーグ』定食千四百五十円を選択、僕もそれに倣います。

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注文を済ませると、間もなく冷たい焙じ茶とサラダが目の前に置かれます。サラダの材料は、千切りされたキャベツ・人参・水菜にプチトマトも添えられています。お醤油ベースのサッパリとした和風ドレッシング仕立て、酸味が効いていてコチラを食べきる頃には食欲全開です!!!

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あっ、お替り用の焙じ茶も、大きなピッチャーに注がれて供されました。氷入りがとてもありがたく、ついつい食事前にガブ飲み……。

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そして、待つこと十数分ほどで焼き上がった『ハンバーグ』が目の前に!!! 付け合わせには、モヤシの醤油漬けが添えられていますね。この『ハンバーグ』は黒毛和牛と国産豚の合挽肉が使われているそうです(嬉)!!!

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さらに、その『ハンバーグ』にはいい香りのデミグラスソースが、タップリとかけられておりますね。うーん、見た目のトロリとした感じと、テカり具合がたまりません!!!

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それではご飯とともに、いただきます……おおっ、デミグラスソースのしっかり搦んだお肉は、とてもジューシーで柔らか。しっかりと空気抜きされていて旨味が凝縮されております。やっぱり『ハンバーグ』は、僕的には牛・豚の合挽肉で作ったものが好み、豚肉が加わると旨味に奥行きが出てきますし、それに牛肉だけだとちょっと個性が強すぎますよね……。そして、このデミグラスソースの味付けも濃いめで絶妙!!! 旨味と甘味と酸味のバランスが素敵。たぶん、このソースをかけただけで美味しくご飯がいただけてしまいます(笑)!!!

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セットで供される赤出汁の具は豆腐に芹、コチラもとても美味しいですね。で、極力母親のペースに合わせて、ゆっくりとすべてのお料理を完食。お勘定は二人前で二千九百円のところ、十三パーセントの割引で二千五百二十三円。『ちんや』でこのお値段で食事ができるのは、けっこう嬉しいかも。たまには仲間を誘って、ちょっとリッチな昼食を味わうのもいいかもれませんね(笑)!!!!!