今までも、私が小さい頃に読んだ記憶がある絵本を紹介してきました。
今回も、もしかしたら、国語の教科書に載っていたのかなぁ?
鮮明に覚えています。
教科書に載っていた、お話って凄く記憶に残りやすいのは、私だけなのかな(^_^;)
【サラダで げんき】
角野 栄子 さく
長 新太 え
福音館書店 発行
(あらすじ)
りっちゃんは、お母さんが病気なので、何か良いことをしてあげたいと思いました。
お母さんが、たちまち元気になるようなこと…
りっちゃんは、一生懸命考えました。
「そうだわ、美味しいサラダを作ってあげよう!!」
りっちゃんは、冷蔵庫を開けてサラダを作り始めました。
きゅうり、キャベツ、トマトを切ってお皿にのせると…
のら猫、犬、すずめ、アリ、馬、アフリカ象がやってきて、それぞれが、りっちゃんの作るサラダに、アドバイスをくれます。
りっちゃんの作ったサラダを食べた、お母さんは元気になるかな?
(おだっちの感想)
「きゅうりは とん とん とん
きゃべつは しゃ しゃ しゃき
とまとは すとん とん とん」
というフレーズと、アフリカ象が飛行機に乗ってやってくるシーンが、凄く印象的でした(*≧∀≦*)
馬は、なぜ、おまわりさんを乗せているのでしょうか?
それが大人になった今でも謎です(^_^;)
もし分かる方がいらっしゃったら、教えて下さーい。
《サラダでげんきの、サラダを作ってみよう!》
りっちゃんが、動物たちから教えてもらった、元気の出るサラダ。
実際に作られた方がいました!!
レシピは、こちらです。
うぁ~、美味しそう(*≧∀≦*)
しかも、元気が出そう!
絵本に出てくる料理を、再現するなんで、素晴らしいです。
私も作ってみたくなりました。
《おしまい》
小さい頃に読んだ絵本が、大人なっても記憶に残っていることって、ありませんか?
私は、あります!!
娘に読み聞かせていると、「あっ、この絵本、小さい頃に読んだことがある!懐かしいなぁ~」って。
30年ぶりぐらいに、再会できた時の喜びは、本当に嬉しさと感動で、まるで小さかった頃にタイムスリップしたかのような気持ちになります(*´ω`*)
それくらい何度も何度も読んだ(読み聞かせてもらった)んでしょうね。
自分自身が、小さい頃に読んだ絵本を、今は子供に読み聞かせている。
私は、すっかり大人になったけれど、絵本は何十年も変わらず、ずっと子供たちの側にいてくれるんですよね…
ほんと、絵本って素晴らしい(>_<)
まだまだ先の話ですが、私がおばあちゃんになったら、孫に絵本を読み聞かせてあげたいな~、と思う、おだっちなのでした。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(о´∀`о)