洗面所やキッチンのつなぎ目にあるゴム、「コーキング」。
我が家にはたくさんあります。
ゴム製のためかほこりなどの汚れを吸着するようで、見た目にとても気になっていました。
先日、家の定期点検の際にアフターさんからお掃除方法を聞きました。
今回はその方法を共有しようと思います。
汚れがつきやすくて目立つ場所
コーキングはゴムでできているので、ほこりや衣類の繊維がつきやすいです。
特に、洗面所と壁の間を埋める部分。
ちょうどタオル掛けの下に位置するので、繊維が(@ ̄□ ̄@;)!!
色も白なので、余計に汚れが目立つところも曲者です。
ゴシゴシ厳禁。ポイントは優しく拭うこと
まず注意点として、ブラシなどではこすらないようにとのことでした。
ゴムなのでこすると傷がついてしまうし、
また壁との隙間にあるコーキングは壁紙にも傷がついてしまう可能性があるためです。
傷がつくと見た目だけではなく、汚れも入り込みやすくなるとのこと。
さて、本題のお掃除方法です。
お掃除は、濡らして絞った柔らかいスポンジか、綿棒などで優しく拭う方法を推奨していました。
素材を傷つけずに汚れだけ拭き取るというのが大事なようです。
試しに濡らした綿棒で拭ってみました。
↓綿棒より左がお掃除した部分です。
しっかり汚れを取ってくれています。
おまけ・掃除が済んだら汚れ予防
教えていただいた方法で、コーキングもスッキリしました。
せっかくきれいになったので、その状態を長持ちさせたい。
少し調べてみたところ、
コーキングをきれいに保つ予防掃除の方法を見つけました。
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やり方は、あらかじめコーキング部分を掃除しておき、
その上にろうそくを塗るというシンプルなもの。
ろうそくの効果で汚れをはじくようにするということです。
このひと手間で、汚れやカビが付きづらくなるとか。
皆さんのお宅ではどうしていますか??
▼家事を少しでも効率よく楽しく行うための参考に。
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