ヲサーンがコスしてカラオケとかw

/*文字ブル*/

 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

【カラオケ持ち込み】これからのカラオケは絶対に「持ち込みOKの店」を選べ!

スポンサードリンク

カラオケは持ち込みOKの店を選べ!

f:id:osappiro:20170701223628p:plain

レッツ、カラオケ持ち込み!
おさっぴろでぇす。

タイトル通りの事を、以前からずっと思っている。

なおここで言う持ち込みとは、飲食物の持ち込みがOKという意味だ。
全体的にはまだ少ないが、持ち込みOKの店について書いてみたい。


そもそもカラオケは持ち込みNGだった

その前におさらい。

もともとカラオケ店は、殆どの店が持ち込みNGだ。現在でもその風潮は変わっていない。

理由は何故か?
カラオケ店にとって、部屋代以外に食事で付加価値をつけた方が儲かるからだ。しかしそのぶん割高になるし、種類も乏しい。

それでも複数でのカラオケなら、お店でフードを注文するメリットはあるだろう。例えばみんなでシェア出来る物。ポテトとかピザならお手軽で割得感もあるよね。

けれども、ひとりカラオケならどうだろう?わざわざ割高な食事を頼むだろうか?おそらく頼まないよね・・・。


シダックスの「レストランカラオケ」

f:id:osappiro:20170701205349j:plain
(画像引用元:http://www.e-ino.jp/matsuyama/cat04/coupon.asp?id=005240009

とは言え、食の充実を謳って一定の成果を出した例もある。

それがシダックスの実施した「レストランカラオケ」だ。歌うだけのカラオケではなく、レストランカラオケと銘打ち、さまざまなフードメニューを展開したのだ。10年くらい前はこの戦略が当たって、シダックスは日本一の店舗数にまで登りつめた(2011年頃の実績)

しかし昨年のニュースを覚えているだろうか?
シダックスは経営不振により大量閉店に追い込まれた。


▼ 「発覚!カラオケシダックスが大量閉店へ」東洋経済の記事リンク
http://toyokeizai.net/articles/-/133591

▼ 当ブログでもこの件について解説した。
www.osappiro.com


シダックス衰退の結論を簡単にまとめるとこうだ。まず、現在のカラオケニーズは以下の通りになった。

  
 ▼ ひたすら激安路線のカラオケ
   または、
 ▼ より付加価値路線のカラオケ

   これが現在のカラオケニーズと言える。

つまりとにかく価格の安さで勝負するか、あるいはカラオケで映画がみれたり、VR体験が出来たりなどの付加価値で勝負するかになったのだ。

シダックスのレストランカラオケは、このいずれの流れにも乗れず、中途半端な印象になってしまった。結果競争に敗れたのだと思う。


だから持ち込みOKの店がいい!

ここではシダックスを例に挙げたが、カラオケの食に関するニーズはこの先も大きく伸びる事はまずない。

だったら「持ち込みOKの店」の方がいいと思う。自分の好きなフードを持ち込んで、カラオケの時間を満喫したらいいのだ。

ワタクシが持ち込みOKの店を推奨するのは、以上の理由からとなる。


持ち込みOKの店とは?

前項でも書いたが、持ち込みOKの店は少ない。代表的な持ち込みOKの店を以下に挙げる。

▼ カラオケ「まねきねこ
www.karaokemanekineko.jp


まずは「まねきねこ」だ。ここは日本のカラオケ店舗数で2位という多さを誇っており、その数なんと464店舗だ!(2017年1月現在)

あなた様の住んでいるエリアにもきっとあるのではないかな?(なお1位は第一興商ビッグエコーで481店舗だ)

ただし注意点がふたつ。一部持ちこみOKではない店があるため、事前確認が必要なこと。ワンドリンク制なので部屋代と別途で料金がかかることだ。


▼ タイムズ・カラオケパークベスト10
f:id:osappiro:20170701221406p:plain
www.karaoke-best10.com
(画像は上記より引用)


お次は「タイムズ・カラオケパークベスト10」だ。ここは持ち込みOKに加えて、24時間営業だ。

しかもポップコーンが無料で食べれたり、時間内は自由に店外に出れたり、更には出前を呼んだっていいという自由度の高さがある。

f:id:osappiro:20170701221457j:plain f:id:osappiro:20170701221507j:plain
(無料ポップコーン、自動清算機)

残念なのは、店舗数が少ないことか。ベスト10はまだ関東圏に5店舗しかないのだ。
けれどもこのスタイルは、きっとこれからのカラオケの主流になると信じている。



▼ ジャパンカラオケ
f:id:osappiro:20170701212403p:plain
http://karaoke.j-rentacar.com/index.php
(画像は上記より引用)

最後はジャパンカラオケだ。
主に東海・中部圏に展開するカラオケで、ワタクシは利用した事が無い。しかしながら名古屋に居る友人から「ここはイイゾ!」と聞いている。

「ベスト10」同様、ここも持ち込みOKに加えて24時間営業だ。しかも冷蔵庫完備というのが泣かせる!店舗数も46店舗と多く、今後の拡がりが期待できる。

以上3店を紹介した。
これ以外にも有名どころでは「カラオケバンバン」や「ジャンカラ」なども、実質は持ち込みOKを実施しているが、Webページに「持ち込みOKです!」と書かれてなかったので紹介しなかった。

と言う訳で、これからのカラオケは持ち込みOKがスタンダードになる。そして食事以外のサービスを深めていくスタイルになるだろう。


シメのひとこと

ワタクシの場合、カップ麺やつまみ、そして酒を買って、これら持ち込みOKの店で過ごすのが最近の自由時間となっている。
料金もぐっと押さえられるし、より伸び伸びと楽しめるようになった。

と言う訳で今回はここまで!
皆様、良い持ち込みカラオケををを。