NNNドキュメント「Life~原発事故と忘れられた津波~」
2017年7月2日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年6月26日(月) 14時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
津波で集落が根こそぎさらわれた福島県南相馬市の海沿いで、春になると一面の菜の花に囲まれる一軒の被災家屋。
「悲しみよりも笑顔を」津波で行方不明の家族を自力で捜し続ける男性が種をまいたのだ。
原発事故の影響で警察や自衛隊の捜索は満足に行われなかった。
原発立地地域には「津波と原発事故」という複合災害発生の可能性がある。
男性は問う。「なぜ、命は置き去りされたのか?」
苦悩の果てに、前を向き生きる家族の5年間を追った。
【内容】
被災地の中でも「放射能と津波の複合災害」という特殊な状況に陥った福島県南相馬市。
福島県最大の津波犠牲者を出した南相馬市では津波が去った後、捜索を始めた矢先に福島第一原発が爆発した。
警察も自衛隊も来ることができない放射能レベルの中、避難を拒んだ住民の上野敬幸さんは仲間と行方不明者を捜す「福興浜団」を結成。
母と娘を含む40人以上の遺体を発見して遺体安置所に運んだ。
そして、見つからない家族が帰ってくるかもしれないと、生活のために建てた新居の隣に被災した旧宅も残し、
周囲には菜の花畑を作った。6年たった今でも、行方不明者の手がかりがあるかもしれない瓦礫の山が手つかずで残されている。
上野さんは父親と息子の捜索を続けながら、妻と共に荒れていく自宅を見守る。
一方で、夫婦には震災後に生まれた娘の幸吏生(さりい)ちゃんとの暮らしや未来もある。
「新しい命」と「失われた命の記憶」の出会いを見つめつつ、ついに現実に折り合いをつけざるを得ない時がやってきた。
原発事故と津波という複合災害を受けた福島県南相馬市。放射能の影響で警察や自衛隊の捜索は満足に行われなかった。自力で行方不明の家族を捜す男性の苦悩と家族の6年間。
出演者
- ナレーター
- 鈴木省吾
番組内容
津波で集落が根こそぎさらわれた福島県南相馬市の海沿いで、春に一面の菜の花に囲まれる一軒の被災家屋。「悲しみよりも笑顔を」津波で行方不明の家族を自力で捜し続ける男性が種をまいたのだ。原発事故の影響で警察や自衛隊の捜索は満足に行われなかった。原発立地では「津波と原発事故」という複合災害発生の可能性がある。男性は問う。なぜ、命は置き去りにされたのか?苦悩の果て前を向き生きる家族の6年間を追った。
制作
中京テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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