メイクは選ぶ色や入れる場所によって、大きく顔の印象を左右します。逆にメイクを間違えて自分の印象を悪くしている事もあるかもしれません。
きつい顔だとよく言われるという人でも、メイクのやり方ひとつで柔らかい印象を与えることができます。
好みのベクトルは人それぞれですが、「優しい」顔立ちが嫌いと言う人は少ないはずです。
いつものメイク時に、少しのポイントをおさえるだけで「優しい顔」は簡単に作れます。
1.明るめ眉毛でふんわり
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優しく見せたいときは、眉の毛流れをしっかり出す事が大切です。
直線的な眉や角がある眉ではなく、丸みを描くようにするとよいでしょう。
ポイントは、ヘアカラーより一段明るめのアイブロウパウダーを使うことです。
2.目を微笑んだ形に
優しい顔立ちに見せたいなら、パッと目を引くポイントは作らない方が良いでしょう。
目尻のラインは跳ね上げずに、目のフレームに沿ってぐっと下げるように引きます。
そこで、明るいブラウンのアイライナーを使えば、柔らかく優しい印象になります。アイカラーはシンプルにして、グラデーションを付けすぎないようにするとナチュラルに見えます。
3.マスカラは2度塗り
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タレ目に近づけるために、マスカラは目頭側は1度塗り、目尻側は2度塗りしましょう。
黒目の部分が一番濃く、そして長くなるようにマスカラをつけます。
まつげをキレイに広げるために、コーム型マスカラを使うのがおすすめです。
4.口角は上げる
優しい顔にはきゅっと上がった口角はマストです。
唇下の両サイドにハイライトカラーをサッと入れるだけで、自然と口角が上がって見えます。
いつも若干微笑んでいるくらいに上げた口角をキープする事は、目元が下がって優しく見える顔になる効果もあります。
5.微笑みチーク
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使うのはピンクやローズ系のパールが入ったチークです。
頬の正面に丸くぼかすように入れ、そこから頬骨に沿ってふんわりぼかしてみましょう。
色が付きすぎたかな、と思ったら、ファンデーションをスポンジにつけてなじませるとよいでしょう。
6.唇は自然な質感に
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口紅は筆ではなく指にのせて、ポンポンと叩くようにして唇にのせていきます。
リップは、ツヤがあって透けるような質感で自然でほんのりした発色をするシアータイプものを選んで控えめにしてください。するとチークが強調されて温かみのある顔になります。
最後に唇の中央にグロスを塗って出来上がりです。
以上、かわいいよりモテる!?簡単に「優しい顔」になれる6つのメイクテク…でした。