近づいてきましたね。
今年は2回ありますよ。
- 7月25日(火)
- 8月6日(日)
鰻の関係者はウハウハですね。
土用の丑の日って聞くと、
どうしても食べたくなりますから。
あの蒲焼の香ばしい匂いがたまりませんね。
今すぐ食べたい~
鰻はまだ高いのか?
ここ数年、価格が高騰していますよね。
スーパーに行くと、
「高っ」って純粋に思いますよ。
外国産ですらけっこうなお値段していますしね。
(庶民からみると高級品ですヨ)
水産庁のデータからみると、
ここ2年よりは、取引価格が下がっていますね、
- 平成28年 182万円/kg
- 平成29年 109万円/kg
4割くらい下がっているなら、
販売価格も下がってくると思いますが、
近所のスーパーではその気配はないですね。
それにしても彩捕量は、昔に比べて絶望的に少ないですね。
稚魚からの養殖が上手くいくといいですよね。
この水産庁のpdfですが、
鰻の勉強になりますので、
一度見てみるといいですよ。
東海地方は鰻へのこだわりが強い
2014年の調査レポートより、
○もっとも、食材としてのうなぎの蒲焼の定着度は地域によって異なる。地域別にみると東海と近畿が全国の消費をけん引しており、1 世帯平均の支出金額をみるとうなぎの購入が少ない北海道や沖縄の 3 倍となって
いる。また、年間の支出規模が拮抗している東海と近畿の間でも、土用の丑の日が含まれる 7 月の消費動向は東海が近畿を大きく上回り、東海のほうが土用の丑の日へのこだわりが強いといった違いが見出せる。
○地域による差は、名古屋と大阪という都市別の比較でも現われてくる。
①うなぎの蒲焼の購入単価の上昇は、名古屋において急であり、大阪においては相対的に抑えられている
②購入量の減少は、名古屋において大幅であり、大阪においては相対的に抑えられている
③購入頻度の低下は、名古屋、大阪ともに進んでいるが、購入頻度の水準は大阪が名古屋を上回っている
④土用の丑の日へのこだわりは、名古屋で顕著で、大阪では相対的に抑えられている引用先:三菱リサーチ&コンサルティングより
名古屋人は鰻をよく食べるのか?
そんな気はしないが、
調査結果が出ているので間違いないのでしょうね。
あー、ひつまぶしが食べたいな~
鰻は夏にピッタリ!
夏は栄養のある鰻は食べると、イイこと多いですよ。
鰻というと、
- 疲労回復効果
- 美容効果
- 脳卒中の予防
- 高血圧の予防
このような効果が期待できそうですね。
なるべく積極的に食べたいものです。
(予算が・・・)
鰻の蒲焼を見てみましょう。
- カロリー 440Kcal/150g(1切れ)
みそカツよりは低カロリーですね。
鰻自体は低カロリーですが、
タレが甘く糖分が多いので注意が必要です!
(ご飯がすすむ!)
まあ普通に1食を食べる分には問題ないですけどね。
(鰻丼1食は700Kcal程度)
栄養価はどうでしょう?
高栄養食といえます。
ビタミン、ミネラルが豊富ですね☟
ビタミンA
風邪予防、老化防止、美肌効果、目の健康など期待。
特に鰻にはビタミンAが豊富。
ビタミンD
カルシウムの吸収を手助け。
歯や骨にカルシウムを取り込むのに必要な栄養素。
カルシウムと一緒に摂ると骨粗しょう症予防効果。
ビタミンB1
疲労回復効果。
ビタミンB2
細胞の再生と成長に必要。
皮膚、爪、髪などのために必要。
ビタミンE
抗酸化作用、老化防止に効果あり。
血液サラサラ効果も期待。
カルシウム
歯や骨をつくる。
ビタミンDと一緒に摂るとさらに効果。
不足でイライラや骨粗しょう症リスクも。
鉄
不足すると貧血、めまいなどの症状。
EPA
DHA
視力、記憶力の回復効果。
悪玉コレステロールを減らす期待。
食べない理由はありませんね。
予算に見合えば定期的に食べましょう。
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