『情熱大陸』俳優・永瀬正敏の「写真家」の顔…カンヌでの涙のワケとは?
7月2日(日)の『情熱大陸』(MBS・TBS系)では、今年5月、世界で初めて3年連続で「カンヌ国際映画祭」に出演作が出品された俳優・永瀬正敏を追う。
17才で映画デビューし、23歳で米映画界の巨匠ジム・ジャームッシュ監督の『MISTERY TRAIN』で主演、国際的な評価を得て以来、現在までおよそ100本の作品に出演してきた永瀬。
「20代、30代はまずオレが走ろう。攻めて攻めてと思っていた」という。企画さえ気に入れば規模や国に関わらず、どんな作品にも挑戦する姿勢は新しい俳優のあり方を確立し、日本映画界を牽引し続けてきた。最近、ハリウッド映画界に挑戦している浅野忠信も、彼を尊敬する俳優のひとりだ。
今年の「カンヌ国際映画祭」に出品された『光』は、2015年の『あん』に続く2度目の河瀬直美監督の作品。視力を失い行く天才カメラマンの役を演じ、「カンヌ国際映画祭」上映後には、鳴り止まぬスタンディングオベーションを受け、あふれる涙を止められなかったという。永瀬曰く、この作品に「僕のすべてを置いてきた」と語る格別の想いがあったという。
番組では、永瀬のそんな想いに迫るため、俳優活動の傍ら写真家だった亡き祖父の思いを引き継ぎ、20年間続けてきた「写真家」としての顔にもフォーカスを当てる。実はこれまでに20回以上の写真展を開き6冊の写真集を世に送り出している永瀬の作品は、被写体の意外な一面を引き出すことにかけて定評がある。
「写真と俳優には共通点がある」と語る永瀬――来年の大規模な個展に向けて活動を始めた永瀬の、緊張感みなぎるポートレート撮影の現場に密着し、俳優として幾多の“人間”を演じてきた永瀬の“写真家のまなざし”を追う。
『情熱大陸 永瀬正敏/俳優として幾多の人生を生きた彼が今、撮りたい“あの人”』は7月2日(日)23時~MBS・TBS系にて放送。
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