生字幕放送でお伝えします船越≫ようこそ我が家へ。
オトナの井戸端「ごごナマ」です。
昨日、実は「どうする!?スターシェフ」であのイタリアンの巨匠の落合務さんがお見えになっていただきましたがなんと番組中に料理が出来上がりませんでした。
美保≫ちょっとパクッと食べたけど。
船越≫一瞬のパクッだけで。
美保≫鳥はちゃんと焼けたんだけどね。
阿部≫お料理改めてご覧いただきましょう。
なんと4品作っていただいたんです。
題して「夏の一皿」ということでトマトやとうもろこしを使った夏のお料理。
船越≫絶品だったね。
純ちゃん、ずっと言ってたね。
これおいしいって。
美保≫これもすばらしかった。
にんにくを塗ったの私だから。
船越≫下にそうめんがあるんだよね。
そうめんと相性が抜群だった。
阿部≫パリッとしたところ。
船越≫皮がパリッパリでね。
おいしかった。
美保≫ローズマリーの扱いも分かって。
船越≫実はいつもは緊急事態に備えて食べられない阿部ちゃんが昨日はガツガツ食べた。
阿部≫放送後は、こうして…。
控えめにいただいております。
船越≫ものすごい勢いで食べてた。
今日はあのマイケル・ジョーダンマイケル・ジャクソンと並べるMJにお見えいただいております。
みうら≫よろしくお願いします。
船越≫本日のお客様みうらじゅんさんです。
こんにちは。
よろしくお願いします。
みうら≫俺もMJですけどMJ結構いますよね。
船越≫マイティー・ジャックなんかもいますね。
今回はマイブーム。
僕ら当たり前に使ってるじゃない。
ゆるキャラとか。
でも、あの言葉って考えた人がいるわけじゃない。
その言葉を作ったのがみうらじゅんさん。
みうら≫作ったことで、ずいぶん自分でも首を絞めましたけどね。
毎回マイブームを聞かれるもので。
結構、つらいものですね。
船越≫マイブームについて語り続けてどのくらいなんですか。
みうら≫長いですね、もう。
30年以上やってるんじゃないですか。
阿部≫できる限りその辺も伺ってまいりたいと思います。
今日のお客様みうらじゅんさんへのご質問、メッセージを番組ホームページからのメールFAXでお寄せください。
船越≫今日のラインアップをまいりましょう、1時台。
阿部≫みうらじゅんさんのディープなマイブームに「あなたはついてこられるか」とありますが。
みうら≫ついてこなくていいです。
マイブームなんで、あくまで。
船越≫ついてきたい人たちが。
そして、2時台。
阿部≫ついつい写真ってたまりがちですが整理する方法についてご紹介いたします。
湯山さんの人生相談のコーナーもありますね。
3時台はなぎら健壱さんの写真のコーナー昭和の楽園がございます。
そして、あの日の裏にゅ〜す今日はビートルズ来日の特集ということでお届けします。
船越≫僕らはまだ記憶がかすかにあるかないかぐらいのときだね。
阿部≫今日の中継をお送りします。
吉永小百合さん主演の「キューポラのある街」。
キューポラというのは鋳物工場で使う溶鉱炉のことということで昭和30年代、あちこちにあったということですね。
その鋳物工場、埼玉県の川口市に稲塚アナウンサーが行っています。
稲塚さん。
稲塚≫画面の奥に見えますのが東京都。
荒川の川向こうなんですが私がいますのは埼玉県の川口でございます。
どうしてこういう格好かといいますと今日は、鋳物工場にお邪魔するからなんです。
埼玉県は川口市。
ご覧ください。
鋳物工場屋根の上に煙突が出ています。
あれが、キューポラの煙突なんですね。
かつては鋳物の町だったんですが今は、この市内にキューポラがある工場はたったの9つしかないそうなんです。
後ほど3時台キューポラのすぐ近くから熱い中継をお伝えします。
どうぞ、お楽しみに。
船越≫溶鉱炉だけに熱い中継って言いたいんだよね。
阿部≫今日のお客様みうらじゅんさん。
肩書きがイラストレーターなどということで。
幅広く活躍されています。
みうら≫イラストだけやってるわけじゃないんで。
ほぼなどが仕事でイラストは自分の文章に自分で描いているだけなので。
となると「など」ですよね。
確定申告に行くときは。
阿部≫ではみうらじゅんさんのプロフィールをまとめましたのでご覧ください。
1958年、京都で生まれたみうらじゅんさん。
一人っ子だったこともあり両親に溺愛されて成長しました。
幼少期から仏像に親しんできたみうらさん。
美術大学在学中には漫画家デビューを果たします。
そして、その名前を一躍世に知らしめたのは「マイブーム」という言葉。
みうらさんが生み出したこの言葉は辞書に掲載されるほど広く浸透しました。
今日は、みうらじゅんさんのマイブームの世界に迫ります。
みうら≫えらいことになっていますね。
阿部≫マイブームという言葉を作っただけではありません。
ご自身も数々のマイブームをお持ちということで。
みうら≫難しいんですけど世間に流布したのが2つであと以外は流布していないということなんです。
阿部≫しかも、そのマイブームをお仕事にされているというのが特徴ですよね。
みうら≫趣味は基本的にないんで。
阿部≫そのマイブームの変遷ということでずらり、こちらに挙げさせていただきました。
美保≫奥村チヨブームってすごい。
阿部≫赤字で表示されているのは後ほど詳しくお聞きしていきますが。
船越さん、純さんいろいろ気になるものあると思いますよ。
船越≫赤字じゃないやつを言わなきゃいけないのね。
全部気になりますね。
阿部≫それぞれ気になりますよね。
美保≫ガスギターブームって?みうら≫ギターって、基本電気じゃないですか。
エレキ。
ガス管でできないものかなと思って。
ガスでギターを音、出ないかなみたいな。
そんなプロモーションビデオをわざと作って他社のテレビで流したりするようなブームでした。
船越≫帝銀事件ブーム。
みうら≫これは松本清張さんのブームというか。
そもそも崖ブームだったんですけど。
崖っぷちブームというのが。
船越さん、よくお立ちになっているところ。
船越さんっていうとやっぱり崖っぷちじゃないですか。
僕、いい崖のツアーを企画して日本全国のいい崖というのを自分で。
せり出す角度とかでかい分度器を持って角度測ったりするツアーをやっていたんですけど。
一番いい崖を探して結構、山口県のほうまで行ったりして。
阿部≫崖については後ほど詳しくご紹介させていただきます。
懐かしいところから見ていきましょう。
1960年代、みうらじゅんさん小学生時代ということですね。
第一期怪獣ブーム第一期仏像ブームとあります。
みうら≫初め、怪獣ははやってた。
その前の怪獣映画で三大怪獣を小1のときに見たんですけどキングギドラが出てくるやつですね。
そこから大ブームになってということだったので。
クラスで怪獣博士になるというのは結構、大ブームだったんで本気で。
至難の業で、家庭事情もあっておもちゃをたくさん買ってもらえるやつのほうが偉かったりしたのでそこに世の無情を感じたのでそこから僕、仏像にいったんです。
密教仏のほうに。
怪獣の異形を見つけ。
京都の当時ですごいショックを受けて。
そこから仏像ブームに切り替えたんです。
船越≫異形ということは形ということですよね。
阿部≫当時のマイブームぶりを物語るものをお持ちくださいました。
スクラップブック。
みうら≫これ、全4巻出した。
怪獣の切り抜き。
美保≫マグマ大使もいる!船越≫ガメラ大好き。
美保≫こういう印刷だったよね。
少年雑誌の紫みたいなインクの色が。
船越≫今、ないな、この色。
美保≫字もちゃんと書いてある。
ガメラ…。
ギャオス!ギャオス好きだったな。
ガラモンだ。
カネゴンってなんだっけ?みうら≫カネゴンはお金を食うやつ。
船越≫ガラモンはもう1つ同じ形でピグモンっていうのが「ウルトラマン」にね。
阿部≫皆さん夢中になっていますがこちらも見ていただけますか。
怪獣から仏像へ。
みうら≫同じ系統で流れていったんですよ。
船越≫造形というか怪獣から仏像。
どこかで共通する造形美があると。
みうら≫異形のものに共通点があるんじゃないかと。
怪獣のアトラクションショーとか当時あってデパートとか見に行くと思ったより背が低いじゃないですか。
映画の中では巨大だったけど人がお入りになっているので子ども心にショック受けて。
でも仏像って段の上に載ってるしどちらかというと怪獣の巨大さは仏像のほうが体感したので。
船越≫罰当たりなことかもしれないですけど仏像をモデルにそこからインスパイアして怪獣になっていったのっていっぱいいるんですよね。
みうら≫ウルトラマンも弥勒菩薩ですからね。
もともとは。
美保≫大魔神も絶対にそうですよね。
阿部≫先ほどもお話がありましたがこうしたマイブーム。
お仕事にされてるということでさまざまな本をお出しなんです。
皆さんでご覧いただきましょう。
みうらじゅんさんが書かれたほんの数々ですね。
みうら≫これは「とんまつり」っていって日本の奇祭と呼ばれているやつ。
変わった祭りがあるじゃないですか。
とりわけとんまなにおいがするやつを4年ぐらい巡ったかな。
すごい祭りが日本にはあって。
船越≫とんまな祭りということでとんまつり。
みうら≫「カスハガ」っていってね、観光地ですごいメジャー観光地ならまだしもまあまあなところが無理してセット売りしたときに10枚か15枚入ってるじゃないですか。
あそこに見せるものが足りなくて無理やり混入しているカスみたいな絵はがきがあって。
それをね。
美保≫これすごいですよね。
みうら≫しかも川がないですからドジョウをすくえないので。
阿部≫畑みたいなところでやっていますね。
「カスハガ」、90年代のマイブームということで。
それから、これは?「いやげ物」。
みうら≫基本的に、土産物はもらってうれしいものが基本だけどもらったときいらないなと思うやつって多々あるじゃないですか。
それを土産物と呼ぶのもちょっと誤解があるのでいらないからいやげ物ということにしていやげ物ですからと言って渡せば捨ててもいいしね、相手も。
阿部≫例えばということでこういうものがある。
みうら≫ヤシの実のお人形って当時、昭和は結構あったんですけどもらってもうれしくないのは木くずがすごい床に落ちるんです。
ものすごくいらないんですよ。
部屋が汚れるので。
そんなのを大量に買って。
これは栓抜きなんですけどね。
真ん中はなぜか野球少年って書いてある栓抜きなんだけど野球少年のすきっ歯のところで多分、抜いていくんだと思う。
なぜ、こんなものがこの世に発生したのかということで。
船越≫少年を虐待してる感じになりますよね。
毎回、栓抜くとき。
みうら≫今は抜くところもなくなってきましたからね。
そしてみうらじゅんさんといえばゆるキャラですよね。
みうら≫全部10年以上前なんですけどとんまつりとかでよく地方に行っていたときに地方の国民体育大会とかそういうのあるじゃないですか。
あそこに堂々とキャラクター然としたふりをした全然知らないキャラクターが活躍してるのを目撃を何回もしたしそういう見知らぬキャラクターに子どもが集まってこないという。
やっぱり不気味なんですよね。
だからキャラクターっていうくくりではこの人たちは存在理由がないからゆるキャラという世界を作ってあげればいられるんじゃないかなと思って連載して本を作ったんですけども。
このころ15年ぐらい前はなかなか貸してくれなくて。
またこっちがゆるキャラを貸してくださいと言うものであっちも怒ってらっしゃって。
うちは、ゆるくないということで。
あるときから、いろいろあって常識が裏返ってうち、ゆるいですからとなってそういう瞬間でしたね。
船越≫最初は、やっぱりどこかで反発されたり迫害されたりするんですよ。
ブームになるとゴロッと変わる。
阿部≫いろんなイベントもされたそうですね、ゆるキャラの。
みうら≫いろいろやりました。
後楽園遊園地でもやりましたね。
阿部≫これは東京ドームですね。
みうら≫このときは85体くらい地方から集まってもらって一人一人、オリンピック形式で聖火台の上に立つというのを演出したんですけど八十何体いたので全員が台の上に上がるのに2時間以上かかってとてもしらけたイベントでした。
♪〜
(コーナー音)船越≫この音が鳴ったので船越のクエスチョン5。
船越≫振り返っていきたいと思います。
親には言えないマイブームがあるノー。
みうら≫基本的にうちのお母さんが怒ることはしてないつもりなんですよね。
僕、いい息子だったので。
うちのおかんがそれはないと思うようなことはあえてしていないと思うんです。
ちょっとやらしい連載やってるんですけどあれはすごいうちのお母さんに好評だったんで。
船越≫要するにマイブームってこれだけずらっとあるわけでお子さんのときにもお母さんに隠してたってことはないわけですか?趣味で。
みうら≫エッチ系は隠してましたけど後にそんなものもまたスクラップに貼ったりしてるんで。
こういうものって貼ることによって作品にして後ろめたいところをなくしていくという運動なんで。
雑誌でただただ持ってたら親にも捨てられるし大掃除とかで。
小さいころから作品にしてたので恥ずかしくなくしてたんだと思います。
船越≫そういうこともあるんだな。
割と、お母様はじゅんさんと例えばお友達が来たときに一緒に遊ぶっていう感じのお母さんだったんですか。
みうら≫おかんがたまに友達が来たときにジュースを3本持ってくるときはいやでしたけどね。
自分も飲んでしゃべりに入ろうとしていたから。
これは、いらんやろとは言ってたんですけど参加はちょっと苦手でしたけど僕はやりたいことはなんでもやっていいというような方針だったので、うちは。
船越≫全部肯定してくれたんですね。
みうら≫なんでもできるが口癖で。
じゅんはなんでもできるって言って呪文をずっと小さいころからかけられてたので本当にできないことができたとも言ってるんで。
世の中そんな甘くないってこっちが説教してましたから。
そんなに簡単にいくもんじゃないという話ですけど。
阿部≫うらやましいですね。
それで伸びることもありますもんね。
認められて。
みうら≫褒めてたほうがぐれないんですよね。
だからうまく育てたんですよね。
今から考えると褒めときゃよかったんですよね。
美保≫障害に当たることを避けようとするじゃない。
テニスのラケットを買うと私、すごく怒られて。
そんなのは皇室の人しかやっちゃいけないんだとおばあちゃんに怒られて。
テニスのイメージがね。
私はラケット買っただけですごい怒られた覚えがあるんですよ。
反発して、二度とやるもんかとなっちゃうので。
みうら≫反発が逆になかったもので中学、高校でロックとか好きになったときにうちに反発が1個もないのでテーマがないんですよ。
歌とか作ってたんですけど。
だから「今日のばか野郎」とか大ざっぱに。
学校とかも好きだったし。
美保≫魂の叫びがロックはあるもんね。
みうら≫ハングリーがないんです。
阿部≫歌ということで、こちら。
船越≫ボブ・ディランがお好きだということですね。
みうら≫中学ぐらいのときから好きになって。
ファーストアルバムからずいぶん出ていたんですけど。
僕が知ったときは。
それを毎月お小遣いでファーストから買っていったんですけどなかなかぐっとくるロック期に近づけなくて。
カントリーとかフォークの時代だったので。
抑えて抑えてボブ・ディランを好きになろうとしていたので。
ずいぶんボブ・ディランについて書いてきたし漫画で「アイデン&ティティ」っていうボブ・ディランが出てくるやつで。
船越≫映画にもなりましたよね。
ボブ・ディランの曲も使われていました。
みうら≫あれ世界初なんですけど日本のマスコミは騒がない。
世界初じゃん。
ボブ・ディラン映画に出たじゃんって。
みうら≫本人が歌ってるバージョンは。
だからボブ・ディランさんが受賞したときは事務所に携帯がバンバンかかってきて。
なんか不祥事をしたかなと思って。
やらかしてたんだみたいな。
電話取ったらおめでとうございますって言うから俺、関係ないしって。
日本で紹介をしたということで言っていただいたんだと思うんですけど。
でもなかなか受け取らなかったりらしいじゃないですか。
ボブ・ディランというキャラでやっておられるから。
船越≫次、酒の席が苦手だ。
そんなふうには思えません。
みうら≫これ最近なんですよ。
ここ1年ぐらいで僕、酒が嫌いなんじゃないかと。
だんだん年を取ってきて素直になってきたんだと思うんですけど若いころは飲まされてやったりして強くなってきたもので。
出だしから好きじゃなかったんだけど飲めるようにはなってたんですけど味は嫌いなんですよね。
ビールとかひと口目がとか言うけど一口目がたまらずまずくて。
我慢して今までやってきたんですけどすごい酒が好きだと思われてお土産にもらうんですけど1回も飲んだことないし、家でも。
酒の席が昨日もやらかしてたんですけど酒の席が好きっていうのがようやく判明しました。
船越≫酒じゃなくて席のほうが好きだと。
みうら≫席だけで酔えるみたいな。
座っただけで酔えるぐらいの感じです。
船越≫次。
趣味を仕事にしている。
これは違うと。
みうら≫趣味はないと思うんです。
小学校1年からスクラップやってるんですけど友達が来たときに見せる用なんですよ。
僕、一人っ子だったもので友達に帰ってほしくないし。
うちに遊びに来たとき。
いろいろ押し入れからいろいろなものを出してそいつに合うような。
自分に合うようなものを出しても帰っちゃうんで。
その人に合うような気まぐれシェフのサラダをいろいろ出していたんですよ。
その中の一環だったのでこれ確実に読者がいるんですよ。
僕の中に。
趣味の人って読者いないじゃないですか。
船越≫自分で楽しむものですから。
みうら≫見られてここ、こうだよなとか言われると修正とかしてるんで。
それで喜ばせるのが好きだったんだと思うんですよ。
阿部≫マイブームと趣味って違うんですか?みうら≫辞書に載っていたのは趣味のようなことを書いてあったけどもともとの「マイ」は僕の「マイ」だったから。
僕のブームを広めるという意味で作った言葉だったけど、それが皆さんの本当のブームになったもので。
それだったら単なるブームなんですよね。
「マイ」という言葉と「ブーム」って、要は水と油だから合ってない言葉を引きつけて。
ゆるキャラも、ゆるかったらだめじゃないですか。
キャラクターって。
それをくっつけた言葉だったので趣味ではないんですよね。
美保≫マイブーム何?とか聞かれる。
みうら≫ごめんなさいね。
本当にいやでしょ、それ。
美保≫純ちゃん最近おもしろいブームあるの?みたいな。
みうら≫ちょっとおもしろいこと言わなきゃだめでしょ?趣味と違って。
すみませんね、本当に。
船越≫それをみんながやっていることだから違うこと言ってくださいと。
美保≫自分であるんだけど言ったところでみんな感動してくれないの。
ウケないって。
言うんじゃなかったって。
船越≫人に聞かれたくないからマイブームってことですよね。
阿部≫お待たせいたしました。
ここで、このブームについてご紹介させていただきます。
崖っぷちブーム。
やっと、ここでご紹介させていただきます。
何か船越さんにお聞きになりたいそうですね。
船越≫ここのところちょっと獣化してるんです。
うちの編集長。
しばらくたつと疲れ果ててあそこで休むんですけどね。
みうら≫思春期の男子にありがちな行為ですね。
船越≫エネルギーのアウトレットを求めて走り回っております。
みうら≫いろいろ崖ブームがあったときにいろんな崖に立ってきたんです。
船越さんに聞きたかったのは今まで、いろんな崖に立たれたと思うんですけどマイ・グッド・グリフベストグリフはどこでした?一番いい崖。
船越≫これは難しいですけど思い出のある崖ということになりますね。
例えば、1回だけ僕犯人やったことがあって初めて崖を背負ってみたっていう。
背負った瞬間にばか…。
こんな崖なんかに立ったって告白なんかしないよという気持ちがガラッとひっくり返って俺、しゃべりたいと思った。
背にすると。
そんな崖が三段壁だったですね。
みうら≫和歌山ですね。
ちょっとエスカレーターみたいなので降りられるところですよね。
阿部≫三段壁の映像です。
みうら≫どこら辺にお立ちになられたんですか?船越≫あの先端に行きました。
みうら≫よく刑事のほうもあっち側を背にして立っているときがあるじゃないですか。
あれ、犯人に押されたら落ちちゃうから一番危険なことしてるなと思って。
船越≫ただ、犯人が投身するのを防ぐという意味で逆転する場合もあるんですよね。
みうら≫一番初めに知った松本清張さんの「ゼロの焦点」の石川県のヤセの断崖。
あそこも何度か行ったんですけどあれも犯人と女の人が追い詰めて最後、行くんですけど僕、何回も行ったんですけどバスが結構ありますよね。
崖まで行く間。
崖まで向かう間の道も結構あるじゃないですか。
あの間、何してたんですかね?犯人と。
船越≫全く黙って。
崖に着くまで黙って歩いたとしか思えないですよね。
みうら≫それは犯人と刑事とかの暗黙の了解があるということですか?船越≫ということだと僕らは理解してやってます。
みうら≫崖にバミってあってあそこに立ってせりふが決まってるんでしょうね。
船越≫もともと清張さんの原作にはヤセの断崖で合間見えるというのはないんですよ。
映画オリジナルなんです。
あれがブームになったんでその後崖を舞台に、最後の告白の場面が繰り広げられるやつの原点になったんです。
美保≫私いつも犯人で立たされるんですけどすごい長ぜりふ。
生い立ちから何からしゃべらされて早く捕まえて!みたいな感じ。
みうら≫警察を連れて行ってしゃべればいいじゃない。
美保≫あそこで打ち明けてしゅんとなって最後自殺しようとするんですよね。
止められて。
わーって行くけど岩場だから遅いの、そこだけ。
船越≫ポーンといかれないんだよね。
美保≫いっちゃうような役のときは…。
みうら≫いっちゃうような役ってあるんですか。
美保≫ありますよ。
最後、飛び込んでしまったってみんなが追い詰めるんじゃなかったって終わるのもあるんですよ。
船越≫ある。
数少ないんですけど。
阿部≫崖についてここまで熱く語ってらっしゃる方日本中で、ここだけだと思います。
次いかせていただきます。
ここからはみうらさんがどのようにマイブームを見つけて発表されているのかということでポイントがいくつかあるんです。
まず1つ。
「無いものを探す」ということが大事だと。
みうら≫概念がないもの。
世の中に存在しているものはあるんですけどノーとコップがくくられたものはないじゃないですか。
信じるということなんですね。
だから、ゆるキャラもそうなんですけど。
くっつけたりしてないものにするというのは割と考えて。
ネットで調べて。
僕、あんまりネットできないんですけど調べないと。
だから、逆にネットとかパソコンはないことを調べるためのツールなんですよ。
出てこないとすごいうれしいんで。
阿部≫そうした中で見つけた始まったブームがアウトドア般若心経ブームということでそのきっかけが、この写真見ていただきましょう。
これ、駐車場の「あきあり」と読みますよね。
みうら≫僕、ずっと仏像から仏教に入ったもので仏教中学、高校行ってたんで般若心経は唱えながら学校に行くくらい大好きなヒットチューンだったんですけど。
そんな中で一番お経の中で短くてすべては空であるという。
空っていうのが真理、教義なので。
でも、なかなか分かりにくい言葉じゃないですか。
ここにコップがあるんだけど実はない。
内容に見えて、あるみたいなことじゃないですか。
ある日そう思いながら歩いてたら駐車場に「くうあり」って書いてあるんですよ。
ということは、ないことがある。
どういうことなんだと。
たぶん、その下の高橋という人に電話したら教えてくれるんじゃないかと。
「くう」の意味を。
それからずっと「くう」について「くうなし」もあるので。
いっぱいで埋まってて。
基本は「あきなし」って読むんでしょうけど。
「くう」って言って撮ってました。
阿部≫ここから始まってある作品を作られたと。
それをご紹介しましょう。
みうら≫一番右上。
あれから縦にずっと仏説摩訶般若波羅蜜多心経ってずっと縦に、最後まで。
街の看板にある感じで全部、般若心経を完成させたと。
船越≫看板を写真に撮ってそれをコラージュして。
みうら≫文は、結構無煙焼き肉が多いと思います。
阿部≫同じ字でも違いますよね。
船越≫1個たりとも同じものを使っちゃいけないというルールですね。
マイルールですね。
つらい思いをして。
お寺関係では撮ってはいけないとか。
阿部≫探すのが難しかった字はありますか?みうら≫「耨
(のく)」とかはものすごい…。
この「耨」はいはらさいかくさんの戒名か何かにある文字だということを探し求めたんです。
最後に分かったんですけど。
大阪まで行って戒名のやつを写真撮ったんだと思うんですけど今の日本語の漢字では使ってない漢字がたくさんあるんで。
これも結構、最終的にはネットで調べてどこかで中華料理屋の名前にないかとかでも、ネットの情報ってずっと据え置きになってるんで岐阜県に行ったときも店が潰れててむだ足ということもずいぶんありました。
一文字のために行ってる。
修行の一環なので。
今、2回り目いってるので。
船越≫みうらさんにとっては写経ですね。
みうら≫写経です。
美保≫カーテンの柄にしたら海外の人とか欲しがる。
漢字、クールだから今。
格好いいですよ、これ。
阿部≫では、2つ目のポイント。
どのようにマイブームを見つけ発表されているのか。
ポイントは「好きになる」。
みうら≫好きじゃないものがありますから。
趣味は好きで始めますけど自分のやってるやつって気になる、ぐらいで始めるので。
自分洗脳を仕掛けていかなきゃいかないのでそこには大量のお金をつぎ込むことによって元を取りたいというケチ根性から好きになるという方法もあるし。
阿部≫今日はこんなものをご紹介しましょう。
みうら≫ゴムヘビ。
船越≫すごい数ですね。
美保≫すごい、全種類違う。
みうら≫僕が小学校のころって大概とぐろ巻いたやつだったじゃないですか。
美保≫これ、いいね。
カエル食べてる。
レアじゃない?見たことない。
みうら≫今少ないじゃないですか。
お祭りでも売ってないんでこれは救わなきゃってことで奮起して集めてて。
阿部≫これを好きになる努力をされたわけですか。
みうら≫そうですね。
僕、別に好きじゃないですいまだに。
好きになれないというか。
でも、絶滅種だから誰かが保護しないとという義務感が一番先だったんですよ。
日本には結構、なくて日本の、にちゃにちゃしたやつあるじゃないですか。
これはフタル酸というのが入っててなめたらよくないって。
昭和はあったけど今はだめじゃないですか。
毒ヘビなんですよ。
船越≫リアル毒。
みうら≫だから、それは海外に行って買うしかない。
ニチャニチャは溶け出すんですよ。
尻尾とか切れてるやつあったじゃないですか。
阿部≫ディープな世界ありがとうございました。
みうら≫台湾で大量買いしたんですけど飛行機乗るときボディーチェックのところで捕まっちゃって。
段ボールにゴムヘビがいっぱい入っていますからやっぱりシルエットで映るんですよ。
開けろって言われて開けたんですけどでも、英語が達者じゃないから頑張ってラバーって言ってたら恋人と…。
大変な思いをして買ってきたのもあるんですよ。
阿部≫そこまで使命感ということで。
3つ目のポイントは「名前をつける
(ポップに)」。
みうら≫ない概念のものだからコップとノーだからこれに名前をつけないと好きになれないですよね。
ない言葉を考えないと。
さっき言ってたとんまつりもそうなんだけど奇祭ではぐっとこなかったから自分なりにとんまつりって言いながらお祭り会場に行かないと基本的に好きじゃないので盛り上がらないんですよね。
僕は、とんまつりを今日、撮りに来てるんだと思って写真とかを撮っていたので。
特に日本語は言霊だから自分洗脳できるんですよね。
阿部≫ポップにということはどういうことになりますか?みうら≫やっぱりマイナスから入っていったほうがポップなんですよ。
物を売ってる会社とかは絶対、マイナスからのネーミングができないじゃないですか。
でも俺は勝手なので。
1人でやっているわけですから。
マイナスから入ったほうが聞いた人がそこまで言うことないじゃないのとか言って興味は持つんですよね。
プラスだと疑うけど。
船越≫ゆるキャラがまさにそうですよね。
そんな言い方するなよという。
みうら≫その緩いところがいいみたいなところに変わっていくみたいな感じが。
そういう名前をつけたほうが自分が盛り上がるなと思うんですけど。
阿部≫より心に残りますよね。
そして最近、みうらさんが一番ぐっとくるものがあるそうで。
なんだと思います?美保≫何?カニ?船越≫テープカット。
阿部≫きました。
こだわりの道具を今日はお持ちいただいております。
みうら≫テープカッターズというのを組もうと思って。
いとうせいこうっていう人とやってるんですけど。
今度もあるんですけどよく仏像展をなんか、やってるんですよ。
仏像大使とか、たまに選ばれて。
そういうところにテープカットってあるじゃないですか。
内覧会のときに。
あそこにね、なんか笑いがないんですよ。
普通だったらワッハッハでいいのに僕らこういう格好して行ってるんで僕の風貌もおかしいんですけど来ている人が違和感を感じるみたいで。
笑いが起こってるんですよね。
これがテープカッターズのやり口で。
これ、映画のとき。
自分たちの映画がこの間、公開したんですけど。
そのときも意味もなくポールを持ち込んでテープカットしていくという。
阿部≫今、袋に入れましたよ。
みうら≫これ、自前で買ったんで。
普通、黒いフェルトのお盆に載せられてカットする人、お偉い方はスッと。
切るじゃないですか。
それをね、胸元からスッと出していりませんというポーズがしたいがために買ったんですね、通販で。
船越≫マイばさみ持ってますと。
みうら≫これもテープカッター用のはさみなんですよ。
長いし、金色で。
だから、これ普通のはさみの用途じゃなくテープカッター用のはさみが存在しているのがおもしろいなと思って。
美保≫持つところが華やかよね。
知らなかった。
船越≫テープカットって日本だけの文化じゃないということですか?みうら≫多分そう思います。
でも、日本の理由は決壊を破るみたいな意味だと思うんですよね。
神社の茅の輪くぐりじゃないけど。
俗と生の間を切るみたいな意味で多分、展覧会はやられてるんじゃないかなとは思うんですけどね。
阿部≫テープカッターズこれからもご注目ということで。
みうら≫営業回ってきても困るんだけど。
阿部≫では、ここでみうらさんが司会を務めていらっしゃる番組がありますのでご紹介いたします。
BSプレミアムで毎週日曜午前0時15分から放送中の「笑う洋楽展」。
番組は、毎回みうらさんのひと言から始まります。
みうら≫どうも伊藤政則です。
「笑う洋楽展」の時間でございます。
安齋≫間違えるって!みうら≫老けてきたな、俺。
「笑う洋楽展」のコーナーでございます。
安齋≫笑えないわ!それ。
みうら≫さあ、今回も4Kで放送しております。
「笑う洋楽展」の時間でございます。
安齋≫うそつくな!4Kじゃないじゃん!阿部≫番組では、みうらさんとイラストレーターの安齋肇さんが自由なトークを繰り広げます。
そのきっかけとなるのが番組独自のテーマで集められた洋楽ビデオ。
例えば「降る降る」がテーマの回ではこんなビデオを紹介しました。
みうら≫「サンシャイン・デイ」という曲にもかかわらず出た!大量の紙吹雪がメンバーに降りかかる。
うわ!洪水だよ、これ!これ洪水だ!これ、なんだこれ!土のう用意しろ、これ!やばい、これ!やばい!阿部≫この番組でしか見られない貴重な映像と肩ひじ張らない楽しいトーク。
次回の放送は7月2日。
「迫力のヘビー級」をテーマにお送りします。
楽しい番組ですね。
みうら≫音楽番組じゃないので。
トーク番組なので。
音楽を使ったトーク番組。
船越≫フルコーラス楽しむわけでは決してない?みうら≫一応フルコーラスも聴いて。
テーマも「鼻がでかい」とかそれだけで集められたミュージシャンの人たちのビデオを見るだけのコーナーなんで。
メタルとかフォークとかでは分けていないので。
阿部≫これまでのテーマこういうテーマが設定されておりました。
またこれがユニークなんですよね。
船越≫「しわよせの表情」?みうら≫しわ寄せが特に若林豪さんみたいに眉間にしわがあるような人のミュージシャンのビデオをディレクターの方が選んできてそれを鑑賞するという会なんです。
阿部≫純さん、何か気になるものありますか?美保≫「八の字眉で歌う人」。
「女装」もおもしろいですね。
みうら≫「胸毛」もおもしろかった。
阿部≫これはどういう方々に?ディープなファン向けですか?みうら≫世代的には僕ぐらいの年代になるんじゃないですかね。
ミュージックビデオができたときのやつですからね。
それこそビートルズとか白黒のやつとかもテーマによっては関わるんですけどそういう音楽ファンですよね。
かつてのね。
阿部≫あの紙吹雪もすごかったですね。
みうらじゅんさんが司会を務めてらっしゃいます「笑う洋楽展」次回はBSプレミアムで7月2日の深夜0時15分からの放送です。
メッセージをご紹介します。
イラストが届いています。
佐賀県の方から。
イラスト入りでメッセージをいただきました。
お上手ですね。
美保≫黒の使い方がうまいですね。
阿部≫ゆるキャラありがとうございましたと。
みうら≫ゆるキャラの人ですね。
地方に行ってゆるキャラにも会いに行ってるのでそこの人が送ってきたんですね。
阿部≫そこでありガタァとなっていますね。
それから、東京都50代の女性。
大ファンです。
大ファンですけどみうらさんをNHKの真昼間生放送で見る日が来るとは。
みうら≫俺、割とNHKは出していただいてて、昔から。
スポンサーがないっていうのか僕に。
使いやすいみたいですね。
そして、この方。
みうらさんの膨大なスクラップをみうらじゅん博物館を作ってほしいですと。
みうら≫ほしいですね。
来年また展覧会をいろいろやりますので。
もし見てる方で土地が空いてる方とか寄付してやろうという人がいれば記念館を建てたい。
阿部≫貴重な文化資料ですからね。
美保≫昨日の宮本亜門さんの別荘いいじゃないですか。
みうら≫あそこいいですよ。
下見もしてますので。
ちょっと湿気があるかな海沿いだったから。
美保≫じゃあ、あんまりね…。
阿部≫もう1通、質問がきてます。
埼玉県30代の女性からです。
みうらじゅんさん、大好きです。
美魔女を目指していると聞きましたが最近、美魔女に近づくためにどんな努力をされていますか?教えてください。
みうら≫もう性別をなくしてきてるからおじさんになりきれなかったんです長いこと。
おやじとかね。
うまくいかなくて。
これからおばさんになろうと思って。
美保≫だから、なんかかわいらしいなと思って。
みうら≫こういうことをやってたら、假屋崎さんと間違えられることが頻繁にあったんで気をつけてるんですけど。
将来的には美保さんのように美魔女がいいなと。
美保≫好きですよね。
ドット柄とか。
みうら≫ドット大好き。
ボブ・ディランもドットだから。
船越≫それで着てきたんだね。
みうらさんを意識して。
みうら≫めっちゃこっちから見るとスリット入ってますね。
阿部≫今夜のおすすめ番組です。
≫「日本人のおなまえっ!」。
色のつく名字を大特集。
≫「所さん!大変ですよ」。
今回は、なぜか人気の専門誌の謎阿部≫今回の「所さん!大変ですよ」のテーマが謎の専門誌ということなんですね。
こちらは今、人気急上昇という縄文時代をテーマにした雑誌なんですね。
おしゃれな女性が表紙に写っています。
彼女はドグモと呼ばれているそうです。
ドグモ、皆さんなんだと思いますか?みうら≫土偶モデル。
阿部≫土偶モデル。
きましたね、正解はそのとおりなんです。
さすがです。
縄文ですから。
どんな雑誌なのかは番組を見てのお楽しみということで今夜8時15分からの放送です。
どうぞご覧ください。
今日はみうらじゅんさんをお迎えしていろいろ伺ってまいりましたが最近、お気に入りの言葉があるそうですね。
みうら≫これ、皆さんにも提唱したいんですけど老いるショックというのがこれからくると思うんですよ。
最近、ひざが痛いんですけど痛いなと思ったときに指さし確認的に「老いるショック!」と言っていくという。
それだったら2〜3個あったほうが活気が出ますし増えれば増えるほどうれしいような気になるので。
皆さん、ぜひ。
ちょっとしんどかったら「老いるショック!」と言って元気になられるのどうでしょうか。
船越≫実はこの番組でもそれを使われた方がそこに座っていました。
この間、大石静さんが老いるショックっておっしゃってましたよ。
みうら≫もう広まってるんですね。
きましたか、これ。
船越≫今日で2度目です。
この番組でお届けするの。
みうらイズムが大石さんに伝播して。
ちょうど老いる特集だったんです。
2017/06/29(木) 13:05〜14:00
NHK総合1・神戸
ごごナマ おしゃべり日和▽みうらじゅんさん 大予言!? 今年のブームはこれだ![字]
「ごごナマ」1時台は「マイブーム」「ゆるキャラ」など流行語大賞を受賞するサブカル界の帝王みうらじゅんが登場!今年はやるのは○○ブーム!流行をいち早く明かす!
詳細情報
番組内容
「ごごナマ」1時台は「マイブーム」「ゆるキャラ」など数々の流行語大賞を受賞するサブカル界の帝王みうらじゅんが登場! “絶対ブームにならないモノに注目する”みうら独自のブームを仕掛ける裏エピソードとは?船越さんも共感!?崖ブームの驚がくの実態とは!?今年はやるのは○○ブーム!時代を先取る流行をいち早く明かす!
出演者
【MC】船越英一郎,美保純,阿部渉,【ゲスト】みうらじゅん
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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