みなさんは、ねこが登場する絵本で、真っ先に思い付く絵本って、ありますか?
私は、何といっても、この絵本です(^-^)v
【11ぴきの ねこ】
馬場 のぼる 作
こぐま社 発行
(あらすじ)
11ぴきの、のら猫がいました。
11ぴきは、いつもお腹がペコペコでした。
ある日、ひげの長い、おじいさん猫がやってきて言いました。
「のら猫たちや、大きな魚が食べたいか?
ずうっと向こうの湖に、怪物みたいな大きな魚が住んでおる。
勇気があるなら、行ってごらん」
のら猫たちは、早速、出かけました。
11ぴきの猫は、いかだを作り、湖の上で大きな魚が現れるのを待ちました。
しかし、3日経っても大きな魚は見つかりません。
すると、ある日、大きな魚が、いきなり飛び出したのです!
11ぴきの猫は、大きな魚に、一斉に飛びかかりました。
しかし、まるで歯が立ちませんでした。
11ぴきの猫は、この大きな魚を捕まえることが出来るのでしょうか…?
(おだっちの感想)
先日、主人が長女に、この『11ぴきの ねこ』を読み聞かせていて、「父さんも、この絵本、小さい頃に読んだことがあるよ」と言っていました。
それも、そのはず!!
この『11ぴきの ねこ』は、1967年に発行されているので、昔からある超ロングセラーの絵本なんです(*≧∀≦*)
みなさんの中にも、子供の頃に読んだことがある人も、多いのではないでしょうか?
実は、私もあります(^^)
大きな魚が骨になったシーンが、とても印象的だったので覚えています。
とらねこ大将を始めとする、のら猫たちの絵も、凄くインパクトがあったし…。
「にゃご にゃご にゃご」って何だか、笑えますよね。
《11ぴきの ねこ 誕生50周年!!》
うわぁ~、もう50周年なんですね!
ほんとに、超ロングセラーだぁ(*≧∀≦*)
50周年フェアとして、50名様に、
のらねこのBigぬいぐるみが当たるキャンペーン
をしているみたいですよ~(о´∀`о)
締め切りは2017年10月31日までなので、まだまだ間に合います!
この機会に、ぜひ『11ぴきの ねこ』を読んでみて下さいね。
キャンペーンの詳細は、こちらです。
http://www.kogumasha.co.jp/page/70
《11ぴきの ねこシリーズ》
この『11ぴきの ねこ』は、シリーズになっていて、他にも何冊かあるので、ぜひ合わせて読んでみて下さい(*^^*)
長女も全部読んで、面白くて大好きなお話ばかりです。
『11ぴきの ねこと あほうどり』
11ぴきのねこがコロッケの店をはじめました。ところが、毎晩食べる売れ残りのコロッケに、ねこたちはうんざり。「鳥の丸焼きが食べたいねえ」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現われて…
『11ぴきの ねこと ぶた』
11ぴきのねこが旅に出ました。11ぴきは旅先で一軒のあばら家を見つけ、勝手に住み家にしてしまいます。そこに、「このへんに、僕のおじさんの家があるんだが…」というブタがやってきて…
『11ぴきの ねこ ふくろのなか』
遠足に出かけたねこたち。行く先々に、「花をとるな」「橋をわたるな」などの禁止の立て札。けれどもねこたちは、花をとり、危険な橋をわたって、しまいには「入るな」と書いてある大きな袋に入ってしまい…
『11ぴきの ねこと へんなねこ』
11ぴきのねこが川で魚釣りをしていると、見たこともない水玉模様のねこが通りかかります。ねこたちが後をつけていくと、そこには何やら不思議な家が…。なんと水玉ねこは、宇宙からやってきたねこだったのです。
『11ぴきの ねこ どろんこ』
ねこたちが山の中を歩いていると、恐竜の子どもが沼で泥あびをしています。翌日、崖から落ちた恐竜の子をねこたちが助け出したことで仲良くなりますが、ある日恐竜は姿を消し…。ほのぼのとしたラストの最終巻。
そして、こちらの絵本は、文字のない絵だけの絵巻えほんです。
いろんな猫が登場するので、探すのが、とっても楽しいですよ(^-^)v
↓ ↓ ↓
『11ぴきの ねこ マラソン大会』
ねこの国のマラソン大会スタート! 山あり、谷あり、迷路ありの難コースに21ぴきのねこたちが挑みます。沿道にはねこたちの暮らしぶりが細かく描かれ、何度見ても楽しい発見がいっぱい。さて、優勝したのは?
《11ぴきの ねこグッズ》
11ぴきの ねこファンには、たまらない商品をご紹介いたします。
『11ぴきの ねこ かるた』
絵本に出てくるシーンが、盛りだくさんです。
『11ぴきの ねこ ハンドパペット』
手にはめて、「のらねこの しょくん!」なんて言いながら、子供と一緒に楽しめそうですね(*^^*)
《おしまい》
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*´ω`*)
このブログを書き始めてから、本当に沢山の方からコメントをいただき、とても嬉しく思います。
- 「この絵本、私も小さい頃に読みました」
- 「とても懐かしくて、また読みたくなりました」
- 「まだ、読んだことがないので、また読んでみます」
絵本は、本当に多くの方から愛されているんだなぁ~、と心から感じます。
私も出来るだけ多くの方に、素晴らしい絵本を紹介できるように、頑張りたいと思います(^-^)v
読みづらいブログだと思いますが、いつも私のブログを楽しみにして下さる方がいらっしゃると思うと、本当に凄く励みになります!
これからも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m