KinKi Kidsの堂本剛さんが突発性難聴で入院されたそうな。
忙しかったんやろうね~。二十周年だし。
入院は、ステロイド点滴を1日7~8時間打つのよね。たいへん。
子どものこともあって、私は入院できなかったので3週間毎日通いましたが。
ただのオバチャンの話が参考になるとは思わないけど、同じ病気になったよしみでちょこっと書いてみます。
突発性難聴の聞こえ方
突発性難聴は、ただ聞こえなくなるだけじゃなくって、音が割れて聞こえたり反響したりします。
カラオケなんか最悪です。
聞こえないはずなのに、音で頭が痛くなります。
音がちゃんと聞こえないので、歌ってみても当然音とずれます。
もともとの音痴がひどい音痴に成長しました。(TДT )
聞こえないだけなら、経験と勘で歌えるかもしれませんが、変に割れてずれてる音に合わせるのはほぼ不可能です。
まして人に聞かせる歌手ならば、歌わないという選択は当然かと思われます。
早く良くなって、復帰してほしいですね。
突発性難聴治療時の過ごし方
ステロイド点滴で聴力が戻る確率は3分の1。
病院の先生は、家で無理せず、ゆっくり過ごしてくださいっておっしゃったけど、毎日の生活いろいろあるやん。
毎日病院まで通って、点滴打ってもらうのもしんどいし。
これからどうなるんやろう、とか心配にもなりますよ。
私は運よく2週間くらいで聴力が戻りましたが、ステロイドの後遺症であるダルさや疲れがこれまたひどくって。
それで、いつも健康上の相談にのってもらってる方に、どういう風に生活したらいいですか?と尋ねたところ、
アホになるんや❗
といわれました。( ̄0 ̄;
アホ?
とにかく、何も考えず、悩まず、心配せず。
ボーッと1日を過ごす。
寝転がって、空でも見とけ❗と。
そんなの無理です。(TДT )
無理でもなんでも、治したかったら、
アホになるんや❗(*`Д´)ノ!!!
アホになります。○| ̄|_
これが難しい。
何も考えないって難しいよ~。
意識的にアホにならないと、何か考え事したり、用事しちゃうよ。
だから、私は家族に「アホになります❗」と宣言して、だらけきって過ごしました。
これがよかったのかどうか。
日常生活が送れるくらいには回復しております。
でもこんなこと、病院の先生は絶対言わないよね。
誰か剛くんに伝えてあげて。
アホになるんや❗って。( ̄∇ ̄*)ゞ
左耳の突発性難聴
突発性難聴とその後の不調について、治療のためにあちこち通いました。
いろいろ話を聞きましたが、やはり大きな原因は「ストレス」と「睡眠不足」。
特に左耳から首、肩にかけて凝りがある人は要注意。
この首の筋がギューっとなるのは、神経性のストレスが原因。
腹が立った、ムカムカした、嫌なことがあった、めっちゃストレスなことがあった。
それが引き金になることが多いそうです。
ストレスが耳の後ろをギューっとして、耳の神経に悪さしているのかなあ。
素人考えですが。
自分に厳しい人、自分にいろいろ決まり事を作っちゃう人。
要は真面目な人がなっちゃう気がする。
剛くん、真面目そうやもん。
どうか、アホになって早く治ってくださいね❗(*^▽^*)