6月も終わりが近づいて、ずいぶんと蒸し暑くなってきましたよね。夏が近いです。
そんな中、子どもの鞄に毎日入れられているお便りによると、保育園では続々と涼しげな遊びが始まっているようです。
一つめは「どろんこ遊び」。こちらは、保育園にある小さな園庭をホースで水浸しにして、子どもだちはTシャツとパンツ一丁になり、思う存分どろんこにまみれて遊ぶ、この季節恒例の遊び。この遊びをする日に、汚れてもいい「二軍」の服を持たせるのを忘れると大変後悔することに...。
(ちょっと分かりにくいですが、お便りの一部から、そのフリーダムな様子が伝われば...)
この様子は、先日あった園の懇親会で、ビデオでも見せてもらったのですが、本当にテレビのバラエティ番組で芸能人が罰ゲームでやらされているくらい、全身どろんこにまみれていて、「何これ、超楽しそうなんですけど...!」って思いました。
世代が古い私の場合だと、「風雲たけし城」とか思い出したよね。
それから明日からは、いよいよ保育園でもプール開きが行われます。
子どもの通う保育園は、都会の保育園らしく狭い敷地にあるので、プールも園の建物内の中二階のスペースに、風呂桶をちょっと大きく浅くした位のプールが置いてあるのみ。
はじめは「こんなところでやるんだ〜」と驚きを隠せなかったプールのスペースですが、6年も通うとすっかり馴染みの場所の一つ。実際、プールの日のお便りの子どもたちも、涼しげでとっても楽しそうです。
そんな納涼イベント盛りだくさんの夏の保育園ですが、どうやらうちの息子くんは他のお子さんと比べて、濡れることを嫌がる傾向にあるようです。
どろんこ遊びで遊んでいるときも、どろをTシャツの上から塗りたくっていて、顔も泥だらけになっている他のお子さんに対して、うちの子はせいぜい腕まで泥が付いているくらい。
プールでは濡れるのは平気だけど、家では未だに仰向けに寝転んで頭を洗っているせいか、水を頭から被ったり、水に顔をつけたりするのはまだ苦手なよう。
私の世代的には、「ザーボン様か!」って思ったよね。
出典:「ドラゴンボール 巻23」
そんな息子くんも、保育園で夏の遊びをするのは今年でおしまい。最後の年くらい、子どもらしく、大胆かつ元気いっぱいに、涼しい遊びを満喫してもらいたいものです...!
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