こんにちは今日もちょっときになるニュースを見つけてしまったSINです。
東千歳駐屯地から苫小牧西港の勇払埠頭(ふとう)までの公道約30キロを戦車が自走したそうです。
キャタピラーには、騒音軽減用のパッドが装着されての走行だと言いますが、実際に見たらかなりの迫力だったとおもいます。
ミリタリーオタクな私としては、是非みてみたかったですなぁ。
でも市民団体からの反対はなかったんでしょうか?
陸上自衛隊第7師団の戦車と装甲戦闘車、戦車回収車の計16両が28日夜、東千歳駐屯地から苫小牧西港の勇払埠頭(ふとう)までの公道約30キロを自走した。長距離機動訓練として実施した。市民から苫小牧市に「戦車を追い抜いてもいいのか」「写真撮影は可能か」の2件の問い合わせがあったという。 同区間を自走するのは2011年、昨年に続いて3回目。89式装甲戦闘車10両と90式戦車4両、戦車回収車2両の順で隊列を組み、駐屯地を午後9時ごろ出発した。各車両の走行用ベルトには騒音軽減用のゴム製パッドが装着され、時速10キロから20キロ程度の速度で移動した。 住宅街が近い沼ノ端小学校前では市職員が騒音などを調査。自衛隊OB、地域住民など約30人が見守る中、先頭車両が午後11時10分ごろに通過した。近くに住む30代の男性は「振動が響き、迫力があって驚いた」と話した。 すべての車両は翌29日午前0時までに勇払埠頭に到着。民間フェリー「ナッチャンWorld」に積み込み後、午前9時ごろに釧路港に向けて出港した。 市が沼ノ端小前で行った調査結果によると、騒音は最大93デシベル、振動は73デシベルでいずれも前回から1~2ポイント下がった。 苫小牧民報
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