オリジナルTシャツ

オリジナルTシャツは“インテリア”として使用するテクニック

オリジナルTシャツは“インテリア”として使用するテクニック

家族の大切な思い出が詰まったオリジナルTシャツや、チームメイトの名前が入ったオリジナルTシャツは大切な宝物です。できればタンスにしまい込むのではなく、目にすることができる場所に飾っておきたいと願う方も多いでしょう。
今回は、そのような方々に向けてオリジナルTシャツを“インテリア”として活用するテクニックをご紹介します!

ポスターフレームを使えばオリジナルTシャツがインテリアに早変わり!

オリジナルTシャツは“インテリア”として使用するテクニック

必要なものは、飾りたいオリジナルTシャツとポスターフレームだけです。大きさにもよりますが、1,000円台で購入できるものがほとんどです。

<手順>
1.ポスターフレームの表面保護シートを外します。
2.裏返しにして、押さえ板を外します。
3.四隅を合わせながら、オリジナルTシャツをキレイに畳んでいきます。
4.オリジナルTシャツを挟みこまないように押さえ板をセットします。
5.ストッパーなどを回転させてロックして完成です。

この方法なら、汚れを気にすることなくオリジナルTシャツのキレイな色やデザインを楽しむことができますよ。

オリジナルTシャツにひと手間加えれば小物入れ機能がついたインテリアに!

子供の頃から着ていたオリジナルTシャツは、たとえ少しヨレたり古くなったりしてもなかなか捨てることができません。かといってタンスに眠ったままというのも寂しいもの。
そんなときは、オリジナルTシャツに少し手を加えて小物入れ機能がついたインテリアに生まれ変わらせてしまいましょう!

●フェルトでポケットつきの壁掛け収納に

必要なのは、古くなったオリジナルTシャツとフェルト、針、糸です。

<手順>
1.フェルトを好きな形(ハートや星型)に切り取ります。
2.フェルトがポケットになるように、口の部分以外をオリジナルTシャツに縫います。

たったこれだけなので、とても簡単です。ハンガーにかけて飾っておけるだけでなく、印鑑やボールペンなどの小物もすっきりと収納することができます。
フェルトの周囲を縫い付けて、真ん中部分を切り取れば写真を飾ることもできますよ。

●より収納力をアップさせるには

もう少し収納力が欲しいという方は、オリジナルTシャツに切れ込みを入れて縫い合わせる方法が良いでしょう。
必要なものは、オリジナルTシャツと針、糸です。

<手順>
1.オリジナルTシャツの胸側の布にポケットの口になる切り込みを入れます。作りたいポケットの数の分だけ切り込みは入れましょう。
2.口がポケットとして使えるように、胸側と背中側を袋状に縫い付けていきます。

ポケット部分をバイヤステープで縁取りすると伸びにくくなりますし、使いやすくなります。
また、針と糸で使うのが大変な場合は、布用のボンドを使うと良いでしょう。ボンドを塗って貼り合わせた後、アイロンを当てるだけなので簡単です。

着るのが勿体なかったり捨てることができないオリジナルTシャツは、インテリアとして楽しむ方法があります。
お気に入りのオリジナルTシャツを身近に感じられる生活を送ってみてはいかがでしょうか。