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NewsPicks編集部

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地域や血縁や出身校など物理的な線引きによるコミュニティや内輪感ではなく、不特定多数の読者に対して内輪感を醸成しコミュニティ化するためには「私たちだけにわかる〇〇」「仮想敵としての〇〇」といった概念的な線引きが色濃くあることが必要になるのではないかと思います。
そしてそこに対立関係がよりある方が、支援者需要を生み出せる。
大衆批判をして「インテリを自覚する人たち」を味方につけるか、マスコミなどのインテリ批判をして橋下徹さんのように大衆を味方につけるか。
堀江さんのように「時代おくれのバカども」を最新情報でコテンパンにdisるとか。
といったようにメディアを売る側は分断を煽る方向に行きがちであるという事に対して受け取る側の我々も自覚的であるべきでしょう。
日常生活を生きる上では線引きを緩やかにしておかないと社会が殺伐としますので。
批判されがちな日本人の旗色不鮮明、玉虫色には社会を穏便に回す知恵がしっかりとあるように思います。
コミュニティについて考えるなかで、最近はハイコンテクストについても考えるようになってきました。
コミニティとコンテキストはまさにそう。書籍だけじゃなくて、全てのサービスはユーザーとのエンゲージメントを高めるために重要な観点。インターネット界隈ではNews Picksもリアルイベント重視してますよね。Rettyもこのコミニティ作りが上手くいっていて伸びていったのかと。
コミュニティと内輪感は本だけでなく、多くのもので大切になって来るはずです。スポーツも最終的にはそこに行き着くと思うのです。

コミュニティで、深い話しをしているときって、幸せですからね。
「コスパがいい映画だ」という発想…に驚き。こういうことを言っていると、老けていくのでしょうね。反省、反省。
本の内容もさることながら、「本を題材に情報交換することによる価値」、「情報を交換する人間の、見方や捉え方・関連情報」に価値があるということですかね。コトラーのマーケティング4.0に通じるものがありますね!

出版社、書店の役割も「出版業」から「イベント業」「コミュニケーション促進業」に変わってくる流れは、加速しそうですね!

(本文より)
「コミュニティ」と「ハイコンテクスト」がキーワード

・「コミュニティ」は、共通点がある人たちの集まりです。趣味嗜好を軸に、おもにネット上でつながった集団
・「ハイコンテクスト」とは、「言葉を尽くさなくても、わかる人にはわかる状態」。そのジャンルの導入部分については皆がすでに理解していて、それを前提に話が進む、ある種の内輪ネタ状態
・リアルのコミュニティでは絶対に見つけられないような仲間を見つけられるのがネットの強み
アカデミア会員として本稿はLIVEで拝聴いたしました。とても楽しかったですね。しかし、アカデミア会員ってなんだぁ(笑)
いわゆる二次創作、同人誌マーケット化していくということかな。コミケとかPixvですでに起きていることの拡大判を狙うということか・・・
このアカデミア向け講義は本当に面白かった。ハイコンテクストを意識したコンテンツ発信・コミュニティ設計、これからのキーワードになりそうです。

ところでこの時話題になっていたアカデミアのオンラインコミュニティを作る件、NPの編集部のみなさん、どうなっていますか???
「ムッタの手形つきマット」の具体例で、「コミュニティとハイコンテクスト」がピンときますね。インスピレーションを得た!
この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。