先週の土曜日は友人のダミヤンと、朝から渋谷方面に出かけておりましたが、午後三時過ぎに用事も済んで、そのあとどう過ごそうかという話になりました。とりあえず酷く暑いので、どこかでビールを飲もうかと……。
そこで、ダミヤンに「どこか行きたい店があるか」と訊いたところ、僕が以前タイ料理を堪能した、錦糸町の『タイランドショップ』にどうしても行ってみたいということで話がまとまりました。住所は、墨田区錦糸三丁目七番地五号。四ツ目通りから細い路地にちょっと入った場所ですが、お店の前の路地からは『錦糸公園』が臨めますので、その近辺を目印にすると見つけやすいかと思います。
店頭には、メニュー表が貼り出されておりますが、お食事メニューがかなり充実しております。あっ、でもさっき渋谷でしっかりとお昼食べちゃいましたよね(汗)。
うーん、ここではビールに合う軽いおつまみを選ぶことにしましょう……。
さっそく店内に入り、まずは乾杯のビールということで、『シンハービール』の大瓶七百円(以下税抜)を二本注文。乾杯するも、喉の渇きから一杯目は一気に飲み干してしまいました!!!
そして一皿目に注文したのは、以前食べてハマってしまった『ネーム』六百五十円。これは少し酸味のある生ハムソーセージで、プルッとした食感の脂身が入っていて美味。添えられたパクチーや分葱・ピーナッツと合わせるのもいいですね。ただ、唐辛子入りの「当たり」を引くと、かなり辛い目に遭います!!!
さらに、ちょこちょこつまめそうなおつまみということで、『豚軟骨のタイ風唐揚げ』六百五十円を注文しました。これはひとつひとつが小さめですので、食べやすく長持ちするおつまみ……しっかりと揚っていてコリコリとした食感が楽しいお料理です。パクチーや生玉葱といっしょに食べるとエスニック感が倍増ですね(笑)!!!
ここで、少しお腹に余裕が出てきましたので、『トートマンクン』七百円というお料理を頼んでみましょう。これはタイ風エビのすり身揚げとのこと。中には粗く潰したぐらいのエビも入っていて食感がプリッとしているのもポイントが高いですね。そして、脇に添えられた黄金色の液体……これはすごく甘いハチミツのようなお味、意外とエビの揚げものにマッチしていて病み付きになりますよ!!!
この時点で、ダミヤンはジュースを頼んで飲みだしましたので、残ったビールはすべて僕がいただくことにしましょうか。うーん、飲むと食欲が余計に湧いてくる……。
勢いついて、串ものもオーダー。これは『ガイサテ』という、「カレー風味ついた焼鳥」といった感じのお料理です。四本で六百五十円というのも嬉しいお値段、添え付けのソースを搦めると、タンドリーチキンのような美味しさを味わえます!!!
で、最後に『ヤムプラームック』七百円という、イカがタップリのサラダを注文してみました。レアな食感の飾り切りを施されたイカの切り身と、タップリのレタスやレッドオニオンなどの野菜類。これらに酸っぱ辛いソースがよく搦ませてあり、夏場には毎日食べたくなるような美味しさですね(嬉)!!!
これらをすべて食べきった時点で、まだ午後六時前。時間は少々早かったのですが、これで〆ることにしました。何故なら、このあとに共通の友人であるヒラノ君が合流するという流れになり……。ちなみに、お値段は合計で五千三百四十六円でした。リーズナブルにタイ料理を楽しめるお店、これからの暑い季節には重宝しそうです。
このあとは、JR錦糸町駅の北口でヒラノ君と合流……近くの中華料理店でさらに飲み食い三昧を堪能いたしましたが、そのお話はまた後日いたします(笑)!!!