アプリ「CASH」を提供するバンクは、「CASH」の査定機能を一時的に制限したことを発表した。サービス開始から約16時間でアイテムの現金化が3億6000万以上になるなど、想定以上の反響があったことが理由とされている。
「CASH」は対象の物を撮影すると、お金を借り入れることができるアプリ。借り入れた後は返金する(手数料15%がかかる)か、撮影した物を送るかを選ぶことができる。スムーズにお金を借り入れられる利便性がある一方、「自分の写真じゃなくても借り入れできる」などの問題も指摘されていた。
発表では具体的な数字にも触れられている。それによると想定ダウンロード数は2万9241回、アイテムがキャッシュ化された回数は7万2796回、アイテムがキャッシュ化された総額は3億6629万3200円、集荷依頼されたアイテム数は7512個だったという。
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