先日、twitterでこんなことを呟いたんです。
自分の中の好きや得意ってみんな簡単に思い付くのかしら……私、割と平坦で「できるけど得意じゃない」「できるけど好きじゃない」が多いんだなぁ(´・ω・`) https://t.co/0QZGjTyMXa
— 睦@キラどろLife (@mutchyplus_3x) June 27, 2017
こちらを始めたきっかけは、夫の借金です。
それ以上に私の中で大きかったのが、三女の先天性心疾患についての情報をまとめること。当時私が知りたかったことは、調べても調べてもほとんど出てこない上に、出てきても絶望的なことばかり。
心の支えになるものではありませんでした。
三女は助かる可能性が決して高くない中、いくつもの山を乗り越えて今にたどり着きました。たった1人の症例でも、誰かの力になる可能性が大いになるのなら、躊躇いなく公開していきたいと・・・
そして心疾患だけでなく、世にあるたくさんの疾患と向き合われている方、病児の親御さん達と交流したいという思いもありました。
けれど、疾患のことだけに特化したブログは作れる自信はなく。たどり着いたのが、現在の雑記ブログです。
始めて7ヶ月が過ぎました。
「このままでいいんだろうか」という思いは、時々沸いてきます。
先程の呟きにお返事をくださったのが、ゆみちんさん(@yumi_HappyStyle)と、sachi*さん(id:ssachiko)と、パパンダさん(id:papandaikuji)でした。
気になったワードをピックアップ!
ゆみちんさん
できないけど好き!が面白い
sachi*さん
何が好きで何が得意なのかを見つめ直すことが第一歩
パパンダさん
むっちー農園、好きです!
皆さんの言葉が本当にありがたいです。
そしてこれを受けて思い出したのが、sachi*さんのこちらの記事でした。
偏愛マップってご存知ですか?
偏愛マップとは、1枚の紙(A4のペーパー)に、自分の偏愛するものをキーワード方式に書いたもの(マップ)。
書き方は、「くもの巣型」、「ジャンル型」、「時代型」などあるが、形式は自由。お互いマップを交換しながら会話をする。すると、癖のある人間が急に魅力的に思えてくるから不思議。
偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2004/03/27
- メディア: 単行本
- 購入: 21人 クリック: 347回
- この商品を含むブログ (89件) を見る
思い立ったら早速行動の私。
sachi*さんに習って、2017年06月ver.の睦’s偏愛マップを書いてみました。
**目次**
スポンサーリンク
偏愛マップから見る私の個性
2017年06月ver.偏愛マップ
ごっちゃごちゃと書いているところが、実に私らしいです。途中で思い出して、補足を加えていくと細々細々と増えていくんですよね。
学生時代にも、レポートのようなものはこんな感じで作っていて。先生方はその細かさに(雑さがあっても帳消しになる)、いつも高評価をくれたものです。
こういったものを書くのが好きだったこと、思い出しました♪
三女のお昼寝時間に一気に書き上げたので、単色だしやっぱりちょっと雑ですね。これはもう性格でしょう。
◆ジャンル◆
Music(音楽)・Book(本)・Smell(におい)・Voice(声)・Face(顔)
Food(食べ物)・Dislike(嫌いなもの)・Etc.(その他)
Music(音楽):敬称略
- GRANRODEO
- 星野源
- BABYFACE
- 宮野真守
- 最近はもっぱらキッズソング
昔はハマるとCDも全部買い揃えて・・・というタイプでしたが、今はそんなことできません。全然知らない曲もたくさんありますし、アーティストの音楽以外の情報に触れる機会もほぼありません。
でも「聴いていて好きだな~」と思う人、です。
楽器はひきませんし、歌も得意ではありませんが、音楽は好きです。自由に歌ったり踊ったりできる人に憧れます。
ちょっと違いますけど、地元のお祭りで太鼓山車に乗っていた時期もありました。
BABYFACEは、高校生の頃に「めざましテレビ」で流れた「How Come,How Long」の声に一瞬で惹かれたんです。
歌詞を追ったり、和訳を読んだり、ということもせず。ただ音楽のある空気感を楽しむような聴き方なのですが、とても心地よくて好き。
Book(本)
- 炎の蜃気楼
- 3×3EYES
- ここはグリーン・ウッド
- 正しい恋愛のすすめ
- 天使のツラノカワ
- 禁断の恋をしよう
- 黄昏流星群
- 彼氏彼女の事情
書き切れていませんが、パッと思いついたもの。古い作品ばかり。
10年以上本漬けの生活からは離れていますから、もう忘れているんですよね。両親・妹・弟もマンガ好きで実家には山ほどあります。
その中でもすぐに出てきたのが「炎の蜃気楼」ですね。
ミラージュに関しては、語り切れません・・・好き過ぎる割に、最後の再読からも7年経っていて忘れていることも多くて。twitterで熱きジェンヌ(ミラジェンヌ:ファンのこと)さん達が語られているのを、眺めては羨んでいる毎日です。
出会いから24年目、私の人生の大部分を占める作品。中二病を拗らせる原因となった作品とも言えるかもしれません(笑)
炎の蜃気楼(ミラージュ)〈11〉わだつみの楊貴妃 中編 (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,東城和実
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1993/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
数ヶ月かけて探して、やっと見つけたのがこの表紙。
とんでもない作品に出会ってしまったと・・・手に汗握りながら、母に1巻をおねだりしたのは中2の頃です。
あれから23年5ヶ月が過ぎました、まだまだ大好きです。
現在は昭和編、あと2冊で本当に最後・・・三女が産まれてからは買いっぱなしの手つかず、それがとても辛いです。
Smell(におい)
- 線香
- 芝刈り
- 墨汁
私の父が信心深い人で、線香は実家のにおい。
公園の管理人さんをしていた祖母が、芝刈りしている周りをついて歩いた思い出のにおい。
5年間習っていたお習字、墨汁は心が整って集中できるにおい。
においと記憶はリンクしていますよね。芝のにおいに気付くと、亡くなった祖母を思い出して泣きそうになることがあります。
私のことを無条件に愛してくれた、大好きな祖母です。
Voice(声):敬称略
- 関俊彦
- 神谷浩史
- 森川智之
- 杉田智和
バリバリの声ヲタ時代があったので、ついつい反応してしまうのが声。新規開拓はご無沙汰なので、ちょこっと。
関俊彦さんは、こちらの世界に足を突っ込んだ頃から大好きです。
よりにもよって前述した「炎の蜃気楼」では、主人公もやられているので、一層大好きになってしまった方です。
炎の蜃気楼・・・ラジオドラマ、CDドラマ、TVアニメ化、OVA化、舞台化など、いろいろとしている作品です。
神谷浩史さんは、こちらの世界に出戻るきっかけになった方。動画サイトで視聴したのが最初だったと思います。
森川智之さんは、S.S.D.S.という作品でハマったんでしたっけ?覚えていませんが好きです。BL界の帝王だからかもしれません。
杉田智和さんは、個人的にやわらかい声の時が大好きです。別にBL作品ではなくてもいいんですが、アニメ「しろくまカフェ」のオオカミさんの雰囲気が好きです。
藤原啓治さん、復帰されますねー
<藤原啓治>病気療養から復帰後初映画で再びアイアンマンに (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース
Face(顔):敬称略
- 松坂桃李
- 神木隆之介の横顔
- ブラザー☆ビートくらいの頃の玉山鉄二
- 90年代の織田裕二
- 戸次重幸
細かいですよね、横顔とか。
戸次重幸さんも角度によってはあまり・・・ということもあります。割と安定して好きな顔だなという感じ。
こちらには書いていませんが、ミラステ(炎の蜃気楼の舞台)にご出演されている主演のお2人、荒牧慶彦さんは超美形ですし、富田翔さんは男前な上に色気がおかしいですよね。
目力があって、表情に色気のある人にも惹かれます。
玉山鉄二さんは、この頃の顔が本当に大好き。
「薔薇の十字架」というドラマで初めて見た時、ビックリするくらいカッコイイと思いました。
Food(食べ物)
- カフェラテ
- お砂糖のフレンチドッグ
- チョコバナナ
- トマトベースのパスタ
- コロッケパン
- 天むす
- タラの芽の天ぷら
- 穴子のお寿司
- タケノコ
- 里芋
- じゃがいも
- 加熱したイカ・エビ
- うどん
- ジンギスカン
- 明太マヨのおにぎり
書き過ぎた~
胃下垂ですぐに胃もたれ・胸焼けするくせに、揚げ物が好きです。食い意地が張っているので、胃薬を飲んでも食べてやる!というタイプです。
普段は意識して、野菜や植物性たんぱく質が多めの食生活です。
Dislike(嫌いなもの)
- ひげ
- ムキムキの筋肉
- タバコ臭
- 湿度
- ほこり
- カビ
- 虫
最後の方は好きなはずがない・・・くらいのものが多いですね。
ひげと筋肉に関しては「彼氏や夫には遠慮してほしい」くらいで、特に悲鳴をあげるほど嫌いとか、そういった話ではありませんよ。
アレルギー性鼻炎持ちなので、湿度・ほこり・カビあたりは敵です。
Etc.(その他)
- 家庭菜園
- お金の計算
- 散歩
- 除雪
- 片付け
- PCのひたすら打ち込み
- ドキュメンタリー
- 読書
- 雨音
- お経
- 占いとかスピ系
- 何かを調べる
手書きの方は、お経の「経」を間違ってますね・・・教じゃなくて、経。バカ。
田舎育ちのせいか自然を感じられることは好きです。カエルの合唱で夜がうるさくても、子守唄のようにして眠れますよ。
専門学校時代に日商簿記検定3級を取得しましたが、仕事にするつもりがなかったので、それ以降知識を使ったことがありません。
私が好きなのは、電卓を叩くことだけでした。
ドキュメンタリー番組は大好きです。
深夜にNHKなどでやっているものを、ついつい夜更かしして見てしまうことも多かったです。読書もノンフィクションを好むかな?
刑務所のお話、病気のお話、災害などもそうですね・・・脚色したものは要りません、事実が知りたいです。
読書は好きですが今は全然です。まとめて一気に読みたいので、2~3時間1人になれるようになったら、またいろいろと手に取ってみたいです。
最後にしっかり読んだのは、このあたりでしょうか。随分前のことです。
そしてスピ系。
父が信心深いのも、俗に言う第六感が強かったから・・・なのかもしれません。見えないものが身近に感じられることがよくありました。
育った環境のせいか、性格のせいか、スピリチュアル系の話は大好きです。私もいくつか体験しています。
三女を妊娠中~闘病中もそうです。
東洋医学はもちろん、西洋医学、両親は住職に毎日のご祈祷をお願いしてくれたり、家族で神社にも行きました。
スピリチュアルを生業となさっている方に、お力を借りたこともあります。使える手札は何でも使いなさいと言ってくれたのは、タロット占いのお姉さんでした。
医学がなければ助からないけれど、人の想いは届くと信じています。それは結果がどうあろうともです。何かの形で先へと繋がっていくもので、愛だと思っています。
信じるかどうかは、それぞれです。
まとめ
改めて考えてみると、結構いろいろなものが好きでした。そして話が長いです。
ただ全体的に「広く浅く」何だろうと思います。何かを調べることが好きなので、一時はトコトンハマるものも多くありますが、飽き性なので長続きしません。
これをベースに掘り下げられるものはあるでしょうか?
とりあえず、気づきがあればまた次回!ということで。
長くなりましたが、最後までお付き合いいただいた方はいらっしゃいますでしょうか。個人的にはとても楽しかったです。
今回は勢いが大切な気がするので、書きっぱなしの駄文で失礼します。