皆さまファミコンしてますか?
あのドット絵、、レトロに満ち溢れた3和音BGM、、ちょっと理不尽なゲームバランス、、魅力だらけのファミコンですが現代でプレイできる方法を考えてみました(^^)/参考までにどうぞー
ファミコン
言わずと知れた本機です。
種類としては紅白ファミコンとAV仕様ファミリーコンピュータ(通称ニューファミコンで以下ニューファミコンと呼びます)があります。
以下は2機の特徴を交えながらメリット・デメリットをご紹介です。
メリット
カセットの動作に関しては文句なし
もちろん全てのカセットが動作します。
ただしファミコン本体とカセットに不備がないことが前提条件ですが、、
Ⅱコンのマイクを使用するゲームで本領発揮
紅白ファミコンのⅡコンマイクを使用してプレイするカセットがいくつか存在します。
中には裏技的な使い方をするものやクリアに必要なものまであるのでテレビと接続出来るのならば紅白ファミコンが全てのカセットの力を引き出せます。
ですがマイクを使用するカセットの数は多くないので大半のゲームはマイクなしでも楽しめます。
ニューファミコンはコントローラーにマイクはついてないのでこのメリットはありませんのであしからず、、
希少価値
現在は生産終了されているので少し希少価値がついてます。
デメリット
紅白ファミコンはテレビを選ぶ
紅白ファミコンはRF出力なのでRF対応のテレビじゃないとプレイ出来ません、、最近のテレビは対応していませんのでリサイクルショップやインターネットなどでかなり昔のテレビを購入しないとできないです。
その点ニューファミコンはAV出力なので新しいテレビでもほぼ対応してますね(^^)
ちなみにAV仕様改造済み紅白ファミコンならばAV出力できます(´ω`*)
劣化
どちらもかなり古いものですので劣化は否めません。
色落ちくらいならばまだしも、動作不良に繋がる劣化は致命的です。
カセットが必要
当たり前ですがカセットが必要です。
もちろん全てのカセットが生産終了を迎えているので中古ショップやインターネットで探さないとないです。
でもカセットをコレクションする楽しみがあるならばメリットにも成りえます(´ω`*)
価格が高い
メリットでもありましたが特にニューファミコンは価格が高いこともあります、、(´-ω-`)昔持ってたんですが、、どこいったんだ、、
バーチャルコンソール
任天堂ゲーム機である、WilやWil U、ニンテンドー3DSなどでダウンロードしてプレイできるサービスです。
メリット
動作不良なし
インターネットに接続して購入後ダウンロードします。
データなのでもちろん動作不良などは無く快適にプレイ出来ます。
まるごと保存、まるごとバックアップ
Wil Uと3DSのバーチャルコンソールにはまるごと保存、まるごとバックアップという機能が搭載されてます。
これはいつでも保存できるという機能で上手く使えばあの難しかったゲームもクリアしやすくなります(^^)/
ただしWilには搭載されておらず、、デメリットもあります、、後ほど、、
デメリット
まるごと保存、バックアップの罠
まずクリアが簡単になるのでそのゲーム本来の面白さ、達成感が損なわれる可能性があります。
ここのボス戦を練習するために~、この面を練習するために~など考えて使用すればとても便利ですが(´ω`*)
そしてロールプレイングゲームのようにもともとゲームにバックアップ機能が搭載されているものだと最悪のセーブミスも起こりえます。
例 レベル2でまるごとバックアップをする→レベル10まで上げてセーブしボス戦へ→全滅→あやまってまるごとバックアップをロードする→レベル10、、ではなくレベル2のデータに戻ってしまう、、
レベル2のデータに戻ったら当然レベル10のデータをロードすることはどうあがいても出来ません、、恐ろしい、、(´-ω-`)
なのでロールブレイングゲームなどでは使用しないなどあらかじめ決めておきましょう(´・ω・`)
配信ゲーム数
全てのファミコンカセットのゲームが配信されている、、訳ではないのであなたがプレイしたいゲームが配信されてないかもしれません、、配信されてるゲームを要確認ですね(`・ω・´)
コレクションの楽しみ
ファミコンってあのカセットが良いんですよねー、、あの質感、、カセットごとの鮮やかな色、、無駄にデカいのではと思ってしまうデカカセット、、なんかコレクションしたいのです笑
僕なんかお酒のおともにファミコンカセットを眺めて思い出に浸る選択肢もあります笑
これは少数意見かもしれないので気にしないでください、、(´・ω・`)
ファミコン互換機
紅白ファミコン、ニューファミコン以外のファミコン互換機の事を指して呼びます。
任天堂からライセンスを受けているもの、受けていないものどちらも互換機と呼ばれています。
メリット
安価
これが一番のメリットですね、安くて2,000円~3,000円で購入出来ます(*^_^*)
お手軽です(^^♪
内蔵ゲーム
本体に内蔵ゲームが搭載されているものもありファミコンカセットが無くても遊べます、、そしてこれはデメリットにも繋がります、、笑
デメリット
個体差があり、動作しないカセットもある
各互換機でも個体差はありますが、さらに同じ互換機でも個体差があります、、
そして互換機は動作しないカセットもあります。
特に拡張音源や拡張チップが搭載されているカセットは動作しずらいようです。
内蔵ゲームは過度の期待禁物
内蔵ゲームはちょっとしたミニゲームくらいに思ってプレイしないとがっくりします笑
過去記事でもファミコン互換機レビューしてますので参考にしてくだちい
レトロフリーク
これも互換機なのですがあまりにも他の互換機とレベルが違うので項は分けました。
おそらく僕が思う現状最強互換機。
メリット
動作カセットが多い
他の互換機より圧倒的に動作カセットは多く、メジャーなカセットならばほぼ動作します。
カセットの状態が悪いとその限りではないです、、
レトロフリーク本体にバックアップできる
ファミコンカセットはバックアップ機能がされているカセットは電池切れを起こしていて消えやすいものも少なくありません。
レトロフリークは本体にセーブ出来、しかもカセットへのセーブ書き出しも可能なのでセーブデータの相互移動もできます。
またバーチャルコンソールと同じようなどこでもセーブ機能も搭載されていますので難しかったあのゲームもクリアしやすくなります(^^)/、、どこでもセーブ機能のデメリットはバーチャルコンソールと同じなので割愛しますね
HDMI出力
映像と音声が当時とは比べ物にならないくらい良いです。
microSDカードにカセットデータ保存
なんとファミコンのデータを吸い出してmicroSDカードにインストールできます!
ということは一度吸い出しておけば段ボールに入れて押入れの奥に入れておけるわけです、そして手軽にプレイ可能!、、良いですねぇ(´ω`*)
11機種のハードもプレイ可能
今回はファミコンのメリットという事なのでメリットの下の方に持ってきましたが本来は一番最初に言ってもいいくらいのメリットです。
なんとファミコンだけにとどまらず、スーパーファミコンやゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスやメガドライブ、PCエンジンなど様々なレトロゲームに対応、、凄くないですか?笑
デメリット
価格が高い
他の互換機と比べると高いです、、(´-ω-`)
それでも機能を考えると安い気もしますがね(´ω`*)
、、他にデメリットが見つからない、、笑
まだ持ってないんですよねーでも本当欲しい、、(´-ω-`)
最後に
現代の最新ゲームたちは凄いですよね(^^)システムが充実して半端なくやり込めたり、実写と見間違うほどの映像や臨場感あふれる音楽だったり、インターネットを介して世界中の人と一緒にプレイ出来たりその進化は凄いなと思います。
ファミコンは現代のゲームの源流だけども画面もしょぼいし音楽も音数少ない古いゲーム、、それだけの印象でしょうか?
僕はその限られた容量に、最大限の映像や音楽、システム、そして作った人、プレイする人の夢や希望の想いがつまってる夢の箱だと思ってます。
どんなに最新のゲームで遊んでも僕は必ずファミコンに戻ってくるでしょう。
その時もファミコンをプレイ出来る手段がいくつか残ってればいいのですが時代は変わるしなぁ、、とりあえずレトロフリークは確保必須ですかね(`・ω・´)
ちなみに現代の子供たちにファミコンをおすすめしても撃沈する可能性高いので気を付けてください、、
白蛇「昔はこんなゲームがあったのだよ、面白そうだろう?はっはっは(ドヤ)」
子「なにそれ、変なの、もうわかったからスプラやらしてよ」
白蛇「、、、_:(´ཀ`」 ∠):ぐぇ」
僕らの思い出補正は現代の子たちにとってはそんなもんです(ノД`)・゜・。
ではでは