政治家の身分は低くて良い
みなさん、政治の世界がめちゃくちゃになっているのはご存じですね。
もう、笑い話ですよ。
与党も野党もロクな政党がありません。
与党はクズだけど野党はもっとクズなので仕方なく与党を選んでいる。
そんな国民も多いんでしょう。
それくらい、政治家の不祥事が多いんです。
ボクは幼い頃は間違った知識を持っていました。
政治家は国民の上に立つモノだと。
大人になって、その知識が間違いであることに気付きました。
政治家は国民の下僕。
それが正しいんです。
主権は国民にあり、主役は国民。
政治家はあくまでも国民の下に立つモノです。
何か勘違いした政治家がふんぞり返ってマスコミのインタビューに答えたりしていますが、ただのアホですので。
国民のために下僕である政治家が働く。それを忘れてはいけませんし、そもそもそれすら理解していないアホな政治家が多いこと多いこと。
そんなのは政治家の資質はありませんので、じゃんじゃん落としちゃいましょう。
誤解
政治家が問題発言をすることはよくあります。
政治家は頭の悪い人がなる職業なので、それは仕方が無いんですが。
あ、皮肉ですよ。実際にそんな政治家が多いですから。
だから多くの政治家が問題発言をするわけです。
この皮肉に対して反論がある政治家はぜひ行動で示してくださいね。
で、問題発言を後で撤回するわけです。
そのときの決めぜりふが、
「誤解を与えた。」
ね、政治家って国民をなめてるでしょ。
国民はそこまでバカじゃないですよ。
誤解なんてしてません。
明らかに問題発言だから非難しているんですよ。
なのに、誤解のせいにしている。
国民側の解釈の問題にしている。
違うっつーの。
よく、支持政党なんてアンケートがありますが、ボクには支持政党なんてありませんよ。
民主主義においては、あらゆる権力は批判の対象です。
主役は国民であり、権力つまり政治家・政党は下僕です。
自民党、民進党、公明党、共産党、その他すべての政党に対し、国民は厳しい批判の目を向けるべきです。
正しいことをして当たり前。間違ったことをしたら遠慮無く問いただす。
それが国民として大切な姿勢なんですよ。
いまの日本では、こうやって自由に発言ができますが、そもそも民主主義はカンタンに手に入ったモノではありません。
日本だって戦前は自由に発言できなかったですし、近くのあの北の国なんて今でも独裁国家であり、発言によっては命を奪われるんです。
当たり前のことなのに当たり前に存在しないからこそ大切にしなければならない。
与党と野党から大量にマヌケな政治家が登場している昨今、ホントに日本が好きなら、ぜひそんな目線で政治家批判をしてください。
権力を支持するのでは無く、国民のために権力を批判する。日本のために権力を批判する。
大人になって知識を得たボクは、そんな姿勢を持ち続けたいと思います。
政治家たちよ。
まずはきちんと謝罪する能力を身に付けるべし。
誤解を与えた、なんて謝罪でも何でも無いし、国民に対して失礼すぎるだろ。
思い上がった人間に政治家の資質など無い。