佐々木正美さん(ささき・まさみ=川崎医療福祉大学客員教授、児童精神科医)が28日、骨髄線維症で死去、81歳。葬儀は家族で営む。喪主は妻洋子(ようこ)さん。

 教育書「子どもへのまなざし」などの著者として知られ、自閉症の子どもに対する療育プログラムの普及に努めた。朝日新聞厚生文化事業団の理事を今年1月まで務めた。