友人との日常会話の中で、会話の論点がズレていると、話の方向が分らなくなってしまうことがあります。話を聞く側の場合は、相手が『何を言いたいのか』を見極めることが大切です。会話の中で見当ハズレの回答をして「は?何コイツ?」と思われないようにしなければなりません。
例題から考える・ベストな回答とは何なのか?
たとえば、友人との会話の中で、どのように返答すればいいのか考えてみましょう。次のような会話の場合、受け答えはどのように返せばいいのでしょうか。
ごく一般的な、よくある会話の内容を例にあげます。あなたなら、どのように会話を返しますか?
では、あなたはどのように相手を返しますか?
返答例として3つあげました。あなたは何番を選んで相手を励ますのでしょうか。それとも、まったく別の回答でしょうか?
例1解説
古手川さんの良さを分かっているので、模範解答のようにも見えます。しかし『ドン・マイケル』で全てを台無しにしています。ロリコンの可能性があります。
例2解説
古手川さんを全否定されただけではなく、エロ漫画先生のフィギュアを買った事を自慢されたうえに、『ToLoveる-モモ』・『エロ漫画先生-和泉 紗霧』から分かるように、ロリコン野郎でしょう。
例3解説
一見、思いやりがありそうな回答です。しかしママちゃんに『エロおやじが!!』と罵られているのに『エロマンガ先生』というタイトルを出すのはファイアーにオイルです。『千寿ムラマサ』を会話にチョイスしていることから、ロリコン野郎となります。
やはり、これらの回答では、相手に「は?」と思われてしまいます。
ではどのような回答がよかったのでしょうか
どんなアニメのヒロインをオススメすればよかったのでしょうか?
ロリコン以外なキャラクターをチョイスすれば良かったのでしょうか?
スターウォーズやワンピースなど、無難なフィギュアを選べばよかったのでしょうか?
おわかりの方はたくさんいらっしゃると思いますが、すべて不正解です。
そもそも、話の論点が違うのです。
相手は、
- 仕事が忙しい
- ストレス発散のため
- 過労死に向かって一直線
と、言っています。
要約すると、
『ストレス発散のためにネットショッピングをしたが、嫁にそれを否定され、さらに落ち込んで過労死しそう』
こう訴えています。
ネットショッピングの装飾として『古手川さんのフィギュア』が登場しましたが、それは話の本質ではありません。
話の論点は『ストレス解消を否定された』ことです。過労死しそうなくらいストレスが溜まっているのを労(ねぎら)うのが正しいでしょう。
このように、話の論点を見極めて、会話をしていきたいですね。
しかし、こいつもロリコンです。
終わりに
日本語って難しいね/(^o^)\
以上、ぬむめでした。
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