今どきの若者言葉と死語10選。使っていると恥ずかしい!
誰もが、自分では気付かないうちに流行とは縁遠くなっていくものですよね。
でも、気をつけないと
「何それどういう意味?そんな古い言い方もうしないよ」
なんて言われてしまうかもしれません。
今回は、死語と呼ばれるような言葉や最新の若者言葉について調べてみたのでご紹介します。
Contents
「古っ!言ってて恥ずかしくないの?」と言われる言葉
まずは、ちょっと前までは普通に使われていたハズが、気付いたら『死語』扱いされるようになっていたという言葉をご紹介しましょう。
なう
Twitterが流行し始めてすぐに流行った言葉ですね。
「今○○してるよ~」→「○○なう」
「今日○○してたよ~」→「○○わず」
「明日○○するんだ~」→「○○うぃる」
と、現在進行形から未来形までいろんな使い方がありました。
確かに、Twitterで『なう』を検索してみるとあまり若者が使っている印象は受けません。
今は、例えば
今からサーキュレーターの羽でキンタマ吹っ飛ばすなうにつかっていいよ pic.twitter.com/eQE5YUEkip
— ハリウッドザコシショウ (@zakoshisyoh) June 13, 2017
という風に『○○なうに使っていいよ』という投稿が多いようです。
てへぺろ
ドラマやCMでも使われる時期もあったこの言葉。
てへっとベロを出しながらウインクするイメージです。
『可愛い女の子だけが許される言い回し』という認識をしている人もいるのではないでしょうか。
顔文字で言うと『(ノ≧?≦)』ですかね。
恐らく、この言葉を使おうとしてしまう人はもうアラサー…。
禿同(ハゲドウ)
『ハゲドウ』と読むこの言葉は、もしや知らないまま流行が去ってしまったという人もいるのでは?
これは、ハゲ頭やハゲた人の集まりを指す言葉ではありません。
『激しく同意』略して『ハゲドウ』です。
数年前に出た言葉なのにもう死語とは…ネットは恐ろしく流れが速い世界ですね。
「え、知らないの?もう年だねぇ~」と言われる言葉
次に、最近の若者たちが使っている言葉をご紹介します。
草
この数年で、『(笑)』を『w』と表現する人が急増していることはご存じですよね。
では、『wwwwwwwwwwwwwww』を『草生えた』と表現することはご存じでしょうか?
かつては『(爆)』と表していた感情です。
そして、笑いをこらえられない状態は『草不可避』と表します。
ちなみに、今は『w』が主流となっていますが、あるアンケートによると実は『w』より『(笑)』の方が好印象のようです。
理由としては、
“「wはバカにされている感じがする」”
“「wはオタクっぽい」”
“「(笑)の方が上品な感じがする」”
というものが多いということが分かりました。
引用元:https://zexy-enmusubi.net
私も『w』より『(笑)』派です!
気になる男性が『(笑)』派だと分かっただけで嬉しくなります笑
イケボ
『イケてるボイス』『イケメンボイス』略して『イケボ』です。
かっこいい声のもち主と言えば麒麟の川島さんを思い浮かべる人も多いと思いますが、それも今となっては古い発想。
今は、
・斉藤 工さん
・高橋 一生さん
・玉木 宏さん
・竹野内 豊さん
・ディーン・フジオカさん
などのセクシーなイケボ俳優さんが人気を集めています。
参考URL:https://woman.excite.co.jp
そして、ネットで話題のイケボアイドルは、「声に注目してほしいから」と顔を伏せて動画を配信する人が多いようです。
アチュラチュ
『アツアツ』よりも『ラブラブ』よりも仲が良い関係を『アチュラチュ』と言います。
使い方は、『アツアツ』や『ラブラブ』と同じで「うちらアチュラチュだから~」という感じ。
(『アツアツ』も死語ですよね…笑)
すこ
この言葉は、何と『好き』という意味で使います。
最初はお互いの体格差そんなに気にしてないというか身長も5cm差だしお互い同じ職種だし同じ能力だしそんなあるなんて思わないんだけど、たまたま服を一時的に借りた時にあれ、こいつ/この人、こんなにデカかった/細かったっけ…ってなるのだいすこ…すこ…
— じゅど🐰🐯💕 (@tree_hollows) June 11, 2017
『だいすこ』www←草を初めて使った。笑
中にはこの言葉が死ぬほど嫌いだという人もいました。
“うわぁぁぁぁあああああああああああああ
何故か叫びたいほど嫌だ。”
私もきっと使わないと思います。
おけまる
『オッケー』→『おけ』+『。』で『おけまる』です。
他にも、
・『了解』→『りょ』『り』
・『おつかれ』→『おつまる』
などがよく使われています。
ちなみに、
『おつかれ』→『おっつー』『おつ』『乙』という言葉が使われていたのは2000年頃。
『慎吾ママ』で流行った「おっはー」という挨拶も懐かしいですね。
アリよりのアリ
『アリ』か『ナシ』か、という判定で使う言葉です。
他にも
・アリ寄りのナシ
・ナシ寄りのアリ
・ナシ寄りのナシ
という言い方をします。
『アリ寄りのアリ』や『ナシ寄りのナシ』なら、もう『絶対アリ』『絶対ナシ』で良いじゃんと思ってしまいますね。笑
じわる
時間が経ってからじわじわと面白くなってくることを指す言葉で、『じわじわ笑えてくる』略して『じわる』という意味です。
ふと疑問に思ったのですが、笑えてくるとき以外の『じわじわくる』のはどんな言い回しをするのでしょうか?
『じわじわムカついてくるとき』や『じわじわ怖くなってくるとき』ってありませんか?
もし知っている人がいたらぜひ教えてください!
おわりに
いかがでしたか?
並行して死語もたくさん調べていたのですが、
『アウトオブ眼中』
『一般ピーポー』
なども思わず吹き出してしまうほど懐かしい言葉だと思いました。
もし同世代の友達と集まるなら、こんな話題も意外と盛り上がるかもしれませんね♪