鴨のお出汁のラーメン食べてきました。
以前、現地に足を運ぶことや現場の雰囲気を伝えることに関してお手本になるような記事を毎回書いている、じゃーなさんに今回の麺屋福丸さんを紹介していただき、ずっと食べたいなと思っていたお店です。
たまにラーメン記事を書かれるじゃーなさんですが、たまに書くだけに紹介されているラーメン店に間違いが無いという美味しさかサービスか何かが確実にずば抜けたお店を紹介してくれるので、安心して食べに行けます(*´ω`*)
ちょっと興奮しすぎて開店よりもずっと早く着いてしまったので、おしながきを眺めながらイメージトレーニングをします(* ̄(エ) ̄*)b 鴨だしという希少なジャンルで挑む福丸さんに対してワクワクします♪ 個人的にはつけ麺が好きですが、じゃーなさんがすでに美しいつけ麺(特製)をご賞味済みということもあり、今回は鴨だし白湯ラーメンをお願いしようと思い、開店一時間以上前についていたのでお散歩して過ごします。
おしながきよりも、写真というわかりやすい看板もあったのでパシャリ。
鴨だし醤油ラーメンがすごく美味しそうですが、鴨の白湯ラーメンは銀座の有名店でしか食べたことが無いですし、希少性を感じてしまいます。
あと、どの一杯も盛り付けが美しそうで楽しみになりますね♪
麺屋福丸さんの前にもこのテナントには六川さんというチャーシューの美味しいお店が一生懸命営業されていましたが、このような看板やポップなど外観に力を入れていなかったのが惜しいなと今でも思いますが、福丸さんはすでに外観から勝負に打って出ていますね! 素敵です。
お昼過ぎに下北沢まで散歩しからお店にお邪魔しましたが、とても繁盛している様子。
常連さんもいらっしゃるようで、新店舗とは思えぬ親しみやすさを感じますね^_^
店員さんは3名の体制で持ち場によって技量に差はあるのでしょうが、全員がまるで店主のようにお店を盛り上げ、丁寧な接客をしていて、待ち時間の段階で勉強になってしまうお店です。
一応卓上調味料もパシャリ。 清潔感とシンプルさを感じますね!
そしてやってきた一杯ののお姿がこちら。 美味しそうです(^o^)b ネギの存在感が外の写真よりも主張が強いので爽やかさを感じますが、実は鴨チャーシューも隠れているので、パット見た盛り付けでは鴨の存在感が薄れてしまっているのは勿体ないかなと思いました。
基本的に僕は盛り付けを崩すが画像は絶対に載せないので、福丸さんの美味しい鴨肉が登場時に潜んでいることは勿体無いと受け取るべきかサプライズとポジティブに捉えるかはお店に足を運んだあなたの感性か、次にまた来た時は鴨肉が上に乗っかっているか楽しみではあります♪
で、ラーメンのお味の方は…。 心地よいしょっぱさがあと引く洗練されたスープと舌触りと歯切れのよい麺という欠点を感じさせない上品なお味!Σ(´∀`;)
福丸さんで二度目の鴨白湯スープとの出会いですが、こちらのスープは野趣を感じさせる臭みを残さないで、品を感じさせる味わいの丁寧なスープのように感じました。
スープには甘みよりもしょっぱさに近い甘味ではありますが、豚チャーシューが甘めの美味しい味付けなのでバランスの取り方が素敵です(* ̄(エ) ̄*)b 他にも鴨そぼろという珍しいトッピングも入っていて事前にこのそぼろが鴨だと言うことを知ってると知らないとではありがたみに差が出ますし、とても美味しかったので、今後機会があれば能書きもちょっぴり合った方が良いかなぁなんて思ったり。
正直、新店舗だからどんなアグレッシブな一杯が食べれるんだろうと思ってお邪魔したら、老舗のような丁寧な一杯と巡り会えてしまったのでちょっぴりギャップを感じましたが、美味しかったです♪
僕がお邪魔した時はかなり混んでいましたが、僕以降だれも入ってこないという貧乏神っぷりを発揮しつつも、接客の明るさや丁寧さにはとても嬉しい気持ちになりました。
空(す)いている時は出口を開けるまで丁寧に接していただけたので、ちょっぴりお姫様気分でお店を去る一匹の雄(おす)でした。
次は特選鴨だし醤油ラーメンを食べたいなとまた一つ笹塚・幡ヶ谷近辺に良いお店ができてしまったなと引っ越したくなる衝動を感じつつ帰りました。
ごちそうさまでした☆