ゆめろぐ

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自由を夢見るアラサー社畜が日々の思いを書き留めていきます。仕事、趣味、生活についての雑記ブログです。基本平日22時、休日は不定期に更新。

会社の不毛な飲み会を断捨離した結果【開始3ヶ月報告】

こんにちは。

僕の今年度の目標のひとつとして、「不毛な飲み会への参加を7割削減する」というものを決めています。そう定めたのは過去5年間で「出る意味がなかった」と感じた飲み会を計算したところ、海外旅行に行けるレベルのお金を浪費していることに気付いたからです。


【詳細はこちら】
www.yumekichi-blog.com


さて、今年度もそろそろ3ヶ月が経過します。第一四半期と呼ばれる期間ですね。今回は少し気が早いですがこの3ヶ月の結果を振り返ってみたいと思います。


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目次

4月~6月の結果

前提と目標のおさらい。

上記の過去記事では飲み会を「軽」「重」の2つに分けて考えました。ざっとご説明すると、

  • 「軽」は帰りにちょっと寄る程度のもの。費用は一回2000円、拘束時間は2時間としています。
  • 「重」は飲み放題コースなどがあり二軒目も発生するもの。費用は一回で7000円、拘束時間は5時間としています。


また、削減目標は全体の7割としています。参加率を3分の1以下にする計算ですね。
断捨離といいつつも「7割削減」としたのは、僕も飲み会すべてが憎いわけでなく、誰かのお祝い事・歓迎送別会など出たい・出るべきと思う飲み会はあると思っているためです。全体の約3割は必要、残りは不毛という考え方ですね。

3ヶ月間の実績は

ここまでの3ヶ月の実績は以下の通り。


【参加した】

  • 「軽」:3回。費用6000円。6時間。
  • 「重」:2回。費用14000円。10時間。


【回避できた(不参加)】

  • 「軽」:5回。費用10000円。10時間。
  • 「重」:4回。費用28000円。20時間。


合計14回に対して参加が5回。目標の7割削減には届いていませんが、中々の数字だと思います。
また、5回のうち1回は不毛と感じつつもやむなく参加する羽目になったもので、それが回避できていれば目標達成です。


まだ3ヶ月なのではっきりしたことは言えませんが、今回の数字からも7割削減という目標はそれなりに正しかったと言えそうです。


3ヶ月で変わったこと

良かった点

時間の有効活用

今回のケースで言えば合計9回、想定30時間もの時間が浮いたことになります。知人と飲みに行ったり、早く帰宅してのんびり読書したり映画見たりブログ書いたり。やはり自分のしたいことに時間を使えるのはいいものですね。まあ、本来当たり前のことではありますが…。

お金の節約

今回は38000円分のお金が浮きました。38000円、大きいですよね。一月で12600円ちょっとです。


今の仕事で月収を12600円増やそうとすると大変です(無理矢理残業増やすことは除いて)。ブログでも一月で12600円の収益なんてまだまだ遥かに遠い数字です。


飲み会多い職場の人!参加する数を3分の1にしたら1万円月収が増えるぞ!!



ちなみに冒頭の記事でざっと計算したところ、これを続けていけば5年後に長めの海外旅行に行ける金額が貯まっています。目指せ、海外!

朝がつらくない

これも地味に大きいです。長い飲み会だと二軒目(強制)や三軒目(強制)があったりして帰りは終電や最悪タクシーだったりもします。そうすると翌日が辛いんですよね…。どれだけ飲んでもいつもの時間に起きていつもの時間に出社しないといけない。


ちなみにこの手の話で「金曜だったらまだいい」と言う人や、その考えに基づき金曜はエンドレスの人がいますが、僕はそれは反対です。というか勘弁して欲しい。本音としては土日こそベストコンディションで挑みたいのです。

悪かった点

出なきゃいけないときのストレス

正直いまのところほとんどデメリットらしいところはありません。強いて言うならばということでこれを上げました。
要は、なまじ参加した場合にかかる時間やコストを見える化してしまったため、「全く意味を感じないけど、どうしても回避できない飲み会」に出るときのストレスがパない、ということになります。


最初からあまり意固地になって不利益を被るような結果になっても仕方ないので、少しずつ参加量を減らしていくべきなのが正しい形だとは思っています。ここはあまり気にしないようにしていくしかないですね。

変わらなかった点

お酒の量

飲み会に行く回数は減っていますが、そこまで飲む量が変わったようには感じていません。元々お酒は好きなので、空いた時間で友人や同期などと飲みに行く回数は増えました。


なので飲むお酒の量としてはとんとんか、少し減ったぐらいですね。断酒的な効果は皆無です(笑)

周りの反応

まだ3ヶ月そこらということもありますが、とくに不利益を受けるような影響は感じていません。欠席の意思を伝えた際に「はぁ?」的な反応をされる人もいますが、今のところその程度です。


一気に全部なくすのではなく、要所では参加しているからかもしれません。



まとめ

ここまで3ヶ月間を振り返ると今のところはいいことづくめな感じになっています。


お金も3ヶ月間で38000円も浮いて…





あれ?











ぼくの、38000円















どこ??





大反省!!

確かに飲み会を削って参加費は浮いている。しかし、とりたてて何の管理もしていませんでした。大失態…。


これでは「財布に入ってたお金」としてそのうち消えていくのがオチですね。何年たっても海外旅行に行けるお金は貯まらないでしょうね。



今後は口座を分けるなどの別管理をしっかりやっていきます…。
これからも継続して飲み会削減チャレンジを続けていきたいと思います。

目指せ、海外!!


温かく見守っていただけましたら幸いです。




おしまい




【仕事の飲み会に対しての管理人の考え方等についてはこちら】

「会社の飲み会」は何故つまらないのか。撲滅したい悪習5つ - ゆめろぐ

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