【鈴木愛理/モデルプレス=6月27日】女性ファッション誌『Ray』専属モデル・鈴木愛理(すずきあいり・23)のスタイルブック『あいりまにあ』(主婦の友社)が好評だ。5月23日の発売から約1ヶ月で3度も重版する人気ぶり。彼女の主軸となっていた℃-uteの活動は終わったものの、今後ソロとして活躍できることが十分証明されたといっても過言ではないだろう。モデルプレスは℃-ute解散の3日後(6月15日)、“アイドル鈴木愛理”を卒業した彼女に、いまの心境などを聞いた。
鈴木:解散した翌日はお昼過ぎくらいまで寝ていました。もうそれこそ意識を失うように(笑)。でも起きてからは、15年間支えてくれた家族に恩返し。弟はゴルフの合宿でいなかったんですけど、両親とおばとご飯を食べに行ったり、一緒にお出かけをしたりしました。あとはブログですね。
― 最後のブログには鈴木さんの想いがぎっしり詰まっていましたね。
鈴木:いやいや、矢島(舞美)に比べたら…矢島のは完全に卒業論文なみの長さでしたから(笑)。
― では昨日は?
鈴木:昨日はもう『Ray』の撮影を朝からしていました。
― 今日も『Ray』の撮影なので、ある意味、日常に戻ったわけですね。℃-ute解散の実感は湧いてきましたか?
鈴木:まだないかもしれない。今は℃-uteのグループLINEもすごく活発に動いているし、別々の現場であった面白い動画とかも送り合ったりしている。これまで℃-uteのメンバーに会わないのって最大で3日間くらい。実は明日から一週間ほど、みんなで旅行するんです。なのでそれが終わってから3日後くらいにあれ?ってなるのかなと思っています。
でも昨日『Ray』の現場で編集部の方々がサプライズでケーキを出してくださって。「℃-uteお疲れ様でした」と言ってくださった時に、あ、終わったんだ、と少し思いました。あと℃-uteの曲を聴くと、もうライブでは歌わないんだ、とか思います。
鈴木:メンバーとは「“9月10日”に会おうね」って約束していて、スケジュール帳にもう書いています。それ以外でも「夏休みにこのフェス一緒に行きたいね」とかは話していますね。なのでメンバー同士での寂しさは今のところないです。
― コンサートも℃-ute(キュート)に合わせて“9時10分”に終演しました。改めてその時の様子を教えてください。
鈴木:ライブはどうなっても必ず9時10分までに終わるようにセットリストを組みました。ステージをおりた時は9時9分何秒とか。みんなで舞台裏にあったスクリーンを見ながら「あと1分もないよ」って。みんなで画面を囲んでその瞬間を見届けると、その瞬間、涙が溢れてみんなで泣きました。
鈴木:私はここから半年間が自分の中では勝負だなと思っていて。℃-uteが解散して一人になって、新しく吸収していかないといけないものがたくさんあると思っています。知識やスキルをどんどん磨いていきたいです。
― 『たどり着いた女戦士』をアカペラで歌ったのは誰の発案だったのでしょうか?
鈴木:決まっていたことではなくて、その場のテンション、ギリギリに決めました。この曲は℃-uteが日本武道館に初めて立った時につんく♂さんがその日のために作ってくださった曲。本当はその日に歌ったので、もう最後まで歌わなくていいかなと思っていたんですけど、よく考えた時にやっぱりあの曲は夢を叶えた時にもらった曲ですごく大事な曲ですし、今の私たちが歌ったらまた違う歌に聴こえるかなと思ったんです。育ててくれたつんく♂さんからの大きなメッセージだなと思ったので、あの曲で終えることに決めました。
鈴木:私はずっと学芸会でも、おでこと手のひらに画用紙で描いた星をつけて、主役の後ろを通り過ぎるだけの言葉を発しない役とか、主役の後ろで転んでるキツネの役とか、そういうのばかりをやっていたので、本当に真ん中に立つとか、人前に堂々と立ってなにかをするっていうことができなかった。胸を張って恥ずかしくなくできる場って℃-uteしかなかったんです。
℃-uteでいろんなことを乗り越えてきて、やっと無敵だなって思えるようになって…。積み重ねてきたものがそうするんだなって、最後の最後にやっぱり大きく感じたので、一人になっても無敵になれるかどうかは今は決められない。でも鈴木愛理はやっぱりすごいと思ってもらえるようになりたいし、℃-uteでいた時よりも大きくならないと解散した意味がないので、そうなれるように頑張りたいと思っています。
鈴木:このタイミングでスタイルブックを出させていただくことができて本当に良かったなと思っています。こんなにたくさんの方に見ていただけると思っていなかったので、本当に嬉しいの一言です。ありがとうございます!
― 実際に周りからの反響はいかがですか?
鈴木:今回は大人のスタイルブックということ、そしてアイドルとして活動してきた今までの鈴木とこれからの鈴木というのを軸に作ったのですが、ファンの方からは今回のために撮り下ろした写真はとても見応えがあったとか、インタビューがすごく感動したとか、そういう声をたくさんいただきました。そのなかで鈴木の生き様、鈴木がこれまでどのように考えてやってきたのかがすごくわかったという声は特に嬉しかったですね。
― ご家族の写真も載せていますが、なにか影響は……
鈴木:そう!家族の反響が面白くて!お母さんが「私、顔バレしてるってことだよね?恥ずかしい」とか言っていて、でも私は「大丈夫だよ」とか言っていたんですけど、この前、さいたまスーパーアリーナで、ファンの女の子たちがお母さんのことを囲んだみたい。「愛理ちゃんの両親ですよね?」って(笑)。
― (笑)。
鈴木:「愛理ちゃんを生んでくれてありがとうございます」とか。お母さんが「すごく恥ずかしかった」って言いながらも「顔バレしちゃった」って嬉しそうに話していました(笑)。
鈴木:わからないことだらけなんですけど、一つずつテクニックを試していっています。ハッシュタグをいっぱいつけるとか(笑)。おしゃれな人が使っているアプリ10選とかを見て写真の撮り方も参考にしているんです。
― 今後ブログを再開させた時に、インスタグラムとはどのように使い分ける予定ですか?
鈴木:長々と文章を書きたい時もあるので、そういうものはブログにしっかりと綴って。その時その時でパッと見つけたものとか、すぐに発信したい情報とかはインスタグラムに載せたいなと思っています。あとインスタグラムは女の子が見てくれてることが多いので、女の子向けのものは特にインスタグラム中心であげていこうかなと思っています。
― 参考というか、よく見るインスタグラムはありますか?
鈴木:事務所の憧れの先輩である高橋愛さんや、渡辺直美さんなどです。あと昨日『Ray』の撮影でトレンディエンジェルの斎藤(司)さんと一緒で。いま相互フォローしています(笑)。「フォローしていいですか?」って聞いたら、「俺もする」って言ってくれて。本当に良い人です。私にとって最近の未知の世界、新しい第一歩は間違いなくインスタグラムですね。
鈴木:歌手は歌ってほしいと言ってくれる方が多くて、その言葉に背中を押されました。歌もちゃんとやろうって。でも歌手に対して誰々みたいになりたいっていうのは逆にない。いままでにないような存在になりたいとは思っています。アイドルでいたことを無駄にしたくないので、アイドル鈴木愛理としてやってきたことを十分に活かせるような。スキルを磨いて一人でも立てるような状態になれたらいいなと思っています。
― ソロライブも期待しています。
鈴木:やばい、人が来るのかなって感じです…(苦笑い)。でもソロライブは目標の一つです。そこに親を連れて行くことが、今の最大の親孝行かなと思っています。
― またお母さんが囲まれちゃいますね(笑)。
鈴木:そうですね(笑)。
鈴木:℃-uteとして活動してきた12年間、そしてハロープロジェクトにいた15年間、たくさん支えてくださったファンの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。℃-uteの鈴木愛理はもうやり残したことはないっていうくらい思いっきりステージで楽しくパフォーマンスをすることができたので、皆さんの心の中にも大事に閉まっておいてほしいなって思います。一人の鈴木愛理になってからまだほとんど時間が経っていないので、あまり実感は湧いていないですが、でも「team℃-ute」のみんなからもらったパワーとか言葉とかを大切に、一人になってからも前を向いて、しっかりと、もっともっと大きくなれるように、みんなが応援してよかったなと思ってもらえるように、頑張っていきます。パワーアップした姿を楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。
鈴木:ありがとうございました。
インタビューではライブを振り返りながらも前を向き、これからについて真剣に語ってくれました。そしてファンの話になると「『あいりまにあ』を今回出したので、℃-uteの時はずっとファンの皆さん、スタッフの皆さんみんなのことを含めて『team℃-ute』と言っていた。これから鈴木が一人で歌手をやるようになったら、みんなのことを『あいりまにあ』って言おうかなって」とにっこり。―――モデルプレス編集部はこれからも“あいりまにあ”の一員として鈴木さんを応援し続けます!
『Ray』にて期間限定で連載された「℃-uteと鈴木愛理と……」。卒業を前に、毎号メンバー、一人を迎えて胸の内を語り合ってきた好評企画だが、同書では『Ray』本誌で載りきらなかったインタビューを特別編集で収録。それぞれのメンバーとの昔と今の関係性が掘り起こされ、ファンならずとも必見の内容となっている。
さらに鈴木の“今の気持ち”を語る1万字インタビューや30体以上の私服スタイル、セルフメイクの方法、今まで語ることのなかった大学生活の思い出、家族のことなどを詰め込んだ充実のコンテンツを展開。鈴木愛理の今がすべてつまった一冊となっている。(modelpress編集部)
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目次
- 1. ℃-ute解散後の3日間
- 2. 解散の瞬間、メンバーとの約束…
- 3. 最後に『たどり着いた女戦士』を歌った理由
- 4. 一人でも“無敵”に…
- 5. 『あいりまにあ』大ヒットで家族に影響が…
- 6. インスタ開始で悩み事…
- 7. ○○な歌手になりたい!
- 8. ファンにメッセージ!
- 9. インタビューメモ/撮影で必死に…可愛すぎエピソード
- 10. 鈴木愛理の今を凝縮
- 11. 鈴木愛理(すずき・あいり)プロフィール
℃-ute解散後の3日間
― (インタビュー実施の)今日は℃-uteが解散して3日目です。コンサート翌日、そして昨日はどのように過ごしましたか?鈴木:解散した翌日はお昼過ぎくらいまで寝ていました。もうそれこそ意識を失うように(笑)。でも起きてからは、15年間支えてくれた家族に恩返し。弟はゴルフの合宿でいなかったんですけど、両親とおばとご飯を食べに行ったり、一緒にお出かけをしたりしました。あとはブログですね。
― 最後のブログには鈴木さんの想いがぎっしり詰まっていましたね。
鈴木:いやいや、矢島(舞美)に比べたら…矢島のは完全に卒業論文なみの長さでしたから(笑)。
― では昨日は?
鈴木:昨日はもう『Ray』の撮影を朝からしていました。
― 今日も『Ray』の撮影なので、ある意味、日常に戻ったわけですね。℃-ute解散の実感は湧いてきましたか?
鈴木:まだないかもしれない。今は℃-uteのグループLINEもすごく活発に動いているし、別々の現場であった面白い動画とかも送り合ったりしている。これまで℃-uteのメンバーに会わないのって最大で3日間くらい。実は明日から一週間ほど、みんなで旅行するんです。なのでそれが終わってから3日後くらいにあれ?ってなるのかなと思っています。
でも昨日『Ray』の現場で編集部の方々がサプライズでケーキを出してくださって。「℃-uteお疲れ様でした」と言ってくださった時に、あ、終わったんだ、と少し思いました。あと℃-uteの曲を聴くと、もうライブでは歌わないんだ、とか思います。
解散の瞬間、メンバーとの約束…
― 今後メンバーとなにか約束していることはありますか?鈴木:メンバーとは「“9月10日”に会おうね」って約束していて、スケジュール帳にもう書いています。それ以外でも「夏休みにこのフェス一緒に行きたいね」とかは話していますね。なのでメンバー同士での寂しさは今のところないです。
― コンサートも℃-ute(キュート)に合わせて“9時10分”に終演しました。改めてその時の様子を教えてください。
鈴木:ライブはどうなっても必ず9時10分までに終わるようにセットリストを組みました。ステージをおりた時は9時9分何秒とか。みんなで舞台裏にあったスクリーンを見ながら「あと1分もないよ」って。みんなで画面を囲んでその瞬間を見届けると、その瞬間、涙が溢れてみんなで泣きました。
最後に『たどり着いた女戦士』を歌った理由
― 最後にアカペラで歌った『たどり着いた女戦士』。2番の歌詞には「あすからの私も 今日以上にかっこよくね生きたいな 目に映るこの現実を胸に抱き締め♪」という歌詞があります。これから1ヶ月後、半年後、もしくは一年後、鈴木さんはどのように成長していたいですか?鈴木:私はここから半年間が自分の中では勝負だなと思っていて。℃-uteが解散して一人になって、新しく吸収していかないといけないものがたくさんあると思っています。知識やスキルをどんどん磨いていきたいです。
― 『たどり着いた女戦士』をアカペラで歌ったのは誰の発案だったのでしょうか?
鈴木:決まっていたことではなくて、その場のテンション、ギリギリに決めました。この曲は℃-uteが日本武道館に初めて立った時につんく♂さんがその日のために作ってくださった曲。本当はその日に歌ったので、もう最後まで歌わなくていいかなと思っていたんですけど、よく考えた時にやっぱりあの曲は夢を叶えた時にもらった曲ですごく大事な曲ですし、今の私たちが歌ったらまた違う歌に聴こえるかなと思ったんです。育ててくれたつんく♂さんからの大きなメッセージだなと思ったので、あの曲で終えることに決めました。
一人でも“無敵”に…
― ℃-uteでの鈴木さんが、楽しいことばかりではなく、つらいこともたくさんあったと知っているからこそ、最後のブログでの「℃-uteとしてステージに立っている時は本当に無敵と思えた」という言葉はすごく印象的でした。一人になっても無敵と思えるようになれそうでしょうか?鈴木:私はずっと学芸会でも、おでこと手のひらに画用紙で描いた星をつけて、主役の後ろを通り過ぎるだけの言葉を発しない役とか、主役の後ろで転んでるキツネの役とか、そういうのばかりをやっていたので、本当に真ん中に立つとか、人前に堂々と立ってなにかをするっていうことができなかった。胸を張って恥ずかしくなくできる場って℃-uteしかなかったんです。
℃-uteでいろんなことを乗り越えてきて、やっと無敵だなって思えるようになって…。積み重ねてきたものがそうするんだなって、最後の最後にやっぱり大きく感じたので、一人になっても無敵になれるかどうかは今は決められない。でも鈴木愛理はやっぱりすごいと思ってもらえるようになりたいし、℃-uteでいた時よりも大きくならないと解散した意味がないので、そうなれるように頑張りたいと思っています。
『あいりまにあ』大ヒットで家族に影響が…
― 鈴木さんのこれまでを凝縮した『あいりまにあ』が大ヒットのようです。鈴木:このタイミングでスタイルブックを出させていただくことができて本当に良かったなと思っています。こんなにたくさんの方に見ていただけると思っていなかったので、本当に嬉しいの一言です。ありがとうございます!
― 実際に周りからの反響はいかがですか?
鈴木:今回は大人のスタイルブックということ、そしてアイドルとして活動してきた今までの鈴木とこれからの鈴木というのを軸に作ったのですが、ファンの方からは今回のために撮り下ろした写真はとても見応えがあったとか、インタビューがすごく感動したとか、そういう声をたくさんいただきました。そのなかで鈴木の生き様、鈴木がこれまでどのように考えてやってきたのかがすごくわかったという声は特に嬉しかったですね。
― ご家族の写真も載せていますが、なにか影響は……
鈴木:そう!家族の反響が面白くて!お母さんが「私、顔バレしてるってことだよね?恥ずかしい」とか言っていて、でも私は「大丈夫だよ」とか言っていたんですけど、この前、さいたまスーパーアリーナで、ファンの女の子たちがお母さんのことを囲んだみたい。「愛理ちゃんの両親ですよね?」って(笑)。
― (笑)。
鈴木:「愛理ちゃんを生んでくれてありがとうございます」とか。お母さんが「すごく恥ずかしかった」って言いながらも「顔バレしちゃった」って嬉しそうに話していました(笑)。
インスタ開始で悩み事…
― ℃-ute卒業後のトピックの一つにインスタグラム(Instagram)の開始もあると思います。もともと女の子のファンが多い鈴木さんだけあってさっそく反響も大きいですね。私は投稿数の多さも驚きました。鈴木:わからないことだらけなんですけど、一つずつテクニックを試していっています。ハッシュタグをいっぱいつけるとか(笑)。おしゃれな人が使っているアプリ10選とかを見て写真の撮り方も参考にしているんです。
― 今後ブログを再開させた時に、インスタグラムとはどのように使い分ける予定ですか?
鈴木:長々と文章を書きたい時もあるので、そういうものはブログにしっかりと綴って。その時その時でパッと見つけたものとか、すぐに発信したい情報とかはインスタグラムに載せたいなと思っています。あとインスタグラムは女の子が見てくれてることが多いので、女の子向けのものは特にインスタグラム中心であげていこうかなと思っています。
― 参考というか、よく見るインスタグラムはありますか?
鈴木:事務所の憧れの先輩である高橋愛さんや、渡辺直美さんなどです。あと昨日『Ray』の撮影でトレンディエンジェルの斎藤(司)さんと一緒で。いま相互フォローしています(笑)。「フォローしていいですか?」って聞いたら、「俺もする」って言ってくれて。本当に良い人です。私にとって最近の未知の世界、新しい第一歩は間違いなくインスタグラムですね。
○○な歌手になりたい!
― 今後はモデルと歌手を両立していきますが、どのような歌手になりたいですか?鈴木:歌手は歌ってほしいと言ってくれる方が多くて、その言葉に背中を押されました。歌もちゃんとやろうって。でも歌手に対して誰々みたいになりたいっていうのは逆にない。いままでにないような存在になりたいとは思っています。アイドルでいたことを無駄にしたくないので、アイドル鈴木愛理としてやってきたことを十分に活かせるような。スキルを磨いて一人でも立てるような状態になれたらいいなと思っています。
― ソロライブも期待しています。
鈴木:やばい、人が来るのかなって感じです…(苦笑い)。でもソロライブは目標の一つです。そこに親を連れて行くことが、今の最大の親孝行かなと思っています。
― またお母さんが囲まれちゃいますね(笑)。
鈴木:そうですね(笑)。
ファンにメッセージ!
― 最後にファンにメッセージをお願いします!鈴木:℃-uteとして活動してきた12年間、そしてハロープロジェクトにいた15年間、たくさん支えてくださったファンの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。℃-uteの鈴木愛理はもうやり残したことはないっていうくらい思いっきりステージで楽しくパフォーマンスをすることができたので、皆さんの心の中にも大事に閉まっておいてほしいなって思います。一人の鈴木愛理になってからまだほとんど時間が経っていないので、あまり実感は湧いていないですが、でも「team℃-ute」のみんなからもらったパワーとか言葉とかを大切に、一人になってからも前を向いて、しっかりと、もっともっと大きくなれるように、みんなが応援してよかったなと思ってもらえるように、頑張っていきます。パワーアップした姿を楽しみにしていてください。
― ありがとうございました。
鈴木:ありがとうございました。
インタビューメモ/撮影で必死に…可愛すぎエピソード
撮影ではモデルプレスのロゴボード“M”とピンクの壁に刻まれた“P”を合わせて「“m”odel“p”ress」を表現してくれようとノリノリ…のはずが“P”がないということで、“R”の一部分を隠して必死に“M”“P”を完成させてくれました。お茶目…可愛い…。℃-ute解散からまだ3日ということでしたが、相変わらずのハイテンションにプロ意識を感じずにいられませんでした。インタビューではライブを振り返りながらも前を向き、これからについて真剣に語ってくれました。そしてファンの話になると「『あいりまにあ』を今回出したので、℃-uteの時はずっとファンの皆さん、スタッフの皆さんみんなのことを含めて『team℃-ute』と言っていた。これから鈴木が一人で歌手をやるようになったら、みんなのことを『あいりまにあ』って言おうかなって」とにっこり。―――モデルプレス編集部はこれからも“あいりまにあ”の一員として鈴木さんを応援し続けます!
鈴木愛理の今を凝縮
『あいりまにあ』の撮り下ろしグラビアでは、新たな一歩を切り開こうとする意志が感じられるような大自然の中での野性的な表情をはじめ、白い肌を魅せるセクシーな表情、ベッドの上でのあどけない笑顔などを披露。これまでにないシーンやシチュエーションで、見せたことのないオトナな写真が多数掲載される。『Ray』にて期間限定で連載された「℃-uteと鈴木愛理と……」。卒業を前に、毎号メンバー、一人を迎えて胸の内を語り合ってきた好評企画だが、同書では『Ray』本誌で載りきらなかったインタビューを特別編集で収録。それぞれのメンバーとの昔と今の関係性が掘り起こされ、ファンならずとも必見の内容となっている。
さらに鈴木の“今の気持ち”を語る1万字インタビューや30体以上の私服スタイル、セルフメイクの方法、今まで語ることのなかった大学生活の思い出、家族のことなどを詰め込んだ充実のコンテンツを展開。鈴木愛理の今がすべてつまった一冊となっている。(modelpress編集部)
鈴木愛理(すずき・あいり)プロフィール
1994年4月12日、千葉県出身。2005年に「℃-ute」(ハロー!プロジェクト所属の5人組グループ)を結成。アイドル活動をはじめ、ドラマ・映画出演など、女優としても活躍。2015年に女性ファッション誌『Ray』で専属モデルデビュー。2017年6月12日「℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team ℃-ute~」で「℃-ute」は解散した。【Not Sponsored 記事】
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