皆さんは、最近話題の「えごま油」ってご存知ですか?
このえごま油ですが美肌効果やダイエット効果、
さらに認知症予防効果まで期待されている
今注目の油です。
・・・しかし、そんなえごま油ですが
ちょっと使い方を間違えると、 むしろ体に害を及ぼす悪い油になってしまうのです。
体にいいと思って摂取していたものが、
実は毒だった・・・なんてシャレになりませんよね?
ということで、今回はそんなえごま油の危険性と正しい使い方・保管方法に関する情報をまとめていきます。
えごま油は危険?
以前、えごま油を使っている人たちから多くの苦情が寄せられたことが話題となりました。 えごま油を使っているお母さん達から、色や匂いがおかしいといった報告が何件も寄せられたそうです。・・・身体に良いはずのえごま油がどうしてそんなことになってしまったのでしょうか?
これには一つの大きな原因があります。
それは「えごま油は酸化しやすく、非常に痛みやすい」ということです。
私たち日本人は、添加物の多く含まれている食品や食材調味料などを使っているため、なかなかそういった食べ物の消費期限や賞味期限に注意を向けることは少ないのかもしれません。
しかし、えごま油にはそういった消費期限があるためそれを守って正しい方法で保管をしないと、体に害をもたらす油になってしまうのです。
・・・一度開けてしまったえごま油は空気に触れることによって酸化が始まり、時間が経つにつれてどんどんえごま油は劣化していくのです。では、そんなえごま油、私たちが普段の生活でどのように使用したり、保管したりすれば良いのでしょうか?
★えごま油の保管方法
先ほどもお伝えしました通り、えごま油は非常に傷みやすい油です。
そのため、日の当たらない暗いところで保管し、
開封した後はなるべく早めに使い切ることが重要です。
冷蔵庫の中なら長期間保存しても大丈夫だと思っている方も多いかもしれませんが、一度開けてしまったえごま油は、たとえ冷蔵庫の中にしまっておいても酸化され続けてしまうのです。
ですから、賞味期限・消費期限にかかわらず開けてしまったらすぐに使い切るという意識を持っておくことが大切です。(もしも使い切ることができなければ、捨ててしまうという選択も必要になってくると思います)
食べる量は?
えごま油の1日の摂取量ですが、おすすめなのは1日大さじ一杯程度摂取することです。(また、朝に摂取するとより効果的だそうですよ)
また、えごま油は熱に弱いという性質を持っており加熱してしまうとせっかくの成分の効果が薄れてしまうことになります。
そのため、えごま油自体を火に通すことはせず料理にふりかけるなどして使用するのがいいでしょう。
サラダのドレッシング代わりに使ったり、ちょっと味を加えたい時に調味料の一つとして使ってみたりバリエーションは様々あると思います。
是非、えごま油を有効活用して健康的で美味しい食事にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか? 今回は、最近注目のえごま油の危険性が使用方法に関する情報をまとめてみました。正しい方法で、上手に使ってあげれば体に沢山良いことをもたらしてくれる素晴らしい油です。また、メーカーによっても様々な種類のものが存在し、ネット上にもいろんな口コミが寄せられています。そういったものを見ながら自分に合った一番のえごま油を使用してみるのがベストだと言えます 。
皆さんも是非試してみてくださいね。
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では最後までお読みいただきありがとうございました。