2017/06/26 Mon 21:00更新

日本水連が金沢プールを調査

今年3月「金沢プール」の練習場で女子中学生が大けがをした事故で、日本水泳連盟の担当者が安全対策についてチェックしました。この事故は今年3月、金沢プールの飛び込み練習場で当時中学1年の女子生徒が両足を骨折したものです。金沢プールには日本水泳連盟の施設用具と飛び込みを担当する責任者2人が訪れました。そして報道陣には公開されませんでしたが、練習場の底に厚さ4センチのクッション材と厚さ30センチの衝撃緩衝用のマットを敷きました。さらに大小様々な形のスポンジチップを敷き詰める作業を実際に行いながら安全を確かめたということです。調査結果は文書で通知され、市は結果を踏まえて練習場を使用したい考えです。