ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

日本で最も歴史のある「赤星」サッポロラガービールを缶で飲む!

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140年の歴史を誇る「赤星」

2017年6月20日、今年もサッポロラガービールが缶で販売されました!コンビニの店頭に並ぶ、日本最古のビールブランド。通常は大びん、中びんとびんのみでの販売で、主に飲食店で提供されることの多いビールですが、ここ数年は期間限定で缶での販売をしていて、今年も缶で飲むことができたのでした。 

 

 このブログでも過去2年サッポロラガーを飲んでいました。

daiki-photo.hatenablog.jp

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主に業務用として展開されているため、飲食店で飲むか、酒屋さんでびんを買って飲むしかできないサッポロラガー。会社帰りに立ち寄った立ち飲み屋さんで見かけたので、思わず飲んでしまいました。小さめのコップに手酌で注いで飲むのがまた美味しいのです。

 

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ラベルの裏側にはサッポロラガービール誕生当時の日本のビール市場についての説明が書かれていました。今でいうサッポロ、エビス、アサヒという日本を代表するブランドのビールを醸造する3社が合併して誕生した大日本麦酒株式会社。そんなビール業界の大きな動きの中、その当時から販売されていたサッポロラガービールが今も飲めるというのは嬉しい限りですね。

 

これぞ昔ながらのビール

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グラスにビールを注いでいくと、少し濃い目のゴールドのビール。泡立ちもよく、ビールにしっかりフタをしてくれました。上唇で泡をおさえながら金色のビールを喉に流し込んでいきます。昔感じた「これぞビール」と言わんばかりのしっかりした苦味と丸みのある旨味。後味はどことなくすっきりしていて、どんな食事と合わせてもしっかりビールの味が楽しめそう。立ち飲み屋では串カツと一緒にサッポロラガービールを飲みましたがこれがまた美味しいのです。普段は飲食店で飲むか、酒屋でびんで購入することでしか飲めないサッポロラガービール。こうやって缶で気軽に楽しめるのはうれしいですね。

ビールの流行はアメリカを中心としたクラフトビールの流れが主流で、ホップの風味を効かせたIPAの人気が高い、なんて話を聞きますが、日本で昔から飲まれてきた本流のラガービールもたまには良いものです。飲めるうちに飲んでおきたい、サッポロラガービールでした。また買おう。