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阪大病院、中国からの不正アクセスで個人情報漏えいの可能性
更新:06/26 20:13
大阪大学は、中国からの不正アクセスで医学部附属病院の産婦人科の患者220人分の個人情報が漏えいした恐れがあると発表しました。
漏えいした恐れがあるのは、年齢や検査内容149人分の名前などです。今月7日、医学系研究科の大学院生が患者のデータをフリーメールで受け取りましたが、そのフリーメールのサーバーに中国から不正アクセスがあったことがわかったということです。大阪大学によりますと、現時点で2次被害は確認されていないということです。