「SFTS」ってご存知ですか?
日本語正式名は、重症熱性血小板減少症候群 !
すんごい、トテツモ無い病気の様な名前ですよね!
アフリカ当りで流行しそうな!
しかしこれ、怖い事に日本で起こる病気です!
どこにでも可能性がある 伝染病です !!!
SFTSとは・・・・・? (国立感染症研究所-参照)
SFTSは2011年に中国の研究者らによって発表された
ブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類される
新しいウイルスによるダニ媒介性感染症である。
2013年1月に国内で海外渡航歴のない方が
SFTSに罹患していたことが初めて報告され、
それ以降他にもSFTS患者が確認されるようになった。
SFTSウイルス(SFTSV)に感染すると6日〜2週間の潜伏期を経て、
発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が
多くの症例で認められ、
その他頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、
リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こす。
検査所見上は白血球減少、血小 板減少、AST・ALT・LDHの
血清逸脱酵素の上昇が多くの症例で認められ、血清フェリチンの上昇や
骨髄での血球貪食像も認められることがある。
致死率は6.3〜30%と報告されている。
感染経路はマダニ(フタトゲチマダニなど)を介したものが中心だが、
血液等の患者体液との接触により人から人への感染も報告されている。
治療は対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはない。
基本情報 (2014年5月7日現在)
合計 55 性別 男 31 女 24
年齢 中央値 73歳 ~40代 2
50代 5
60代 15
70代 14
80代 15
90代~ 4
死亡 20
注)死亡は感染症発生動向調査の届出時点での数
この表を見るとかなりの確立で死亡します。
40%近い死亡率です。
メインは、マダニです!
マダニは、キャンプなどアウトドアを考えると、日本国中 どこにでも居ます!
(国立感染症研究所-参照)対処法など・・・
そこで私の独断と偏見で・・・・!
キャンプやアウトドアには タープよりネットテントがお勧めです!
しかも、出来ればフルクローズの物がお勧めです!
タープは開放感があり持ち運びも軽量で便利ですが?
子供のことを考えるとやはりネットテントがお勧めです。
特に北海道では、ダニだけでなく キタキツネ・カラスなど
食べ物を狙って、スキを伺っています!(注;エキノコックス)
チョット目を放すと、食料を狙ってやってきます。
タープだとあっという間に盗まれてしまいます!
そして、スズメバチやブヨ・アブなどの虫からも子供をまれます!
庭でバーベキューをやる時も私は、ネットテントを張ります!
夕方から夜に掛け、冷えてきたら少しずつクローズしていきます。
突然の、雨風にも対応出来て
別記事にコメントしている重りを下げれば
簡単にまくれる事は、有りません!
火を使っている時の換気だけは十分注意が必要ですが !
こんな感じの物が無難です!
若干高価で重量も重いですが、
フルクローズ・ベンチュレーション(換気口)機能も有り、
対水圧2000mmと言う事で妥当かと思います!
ちなみに、テントも「対水圧」1000mmより低い物は、お勧めできません!
最低条件が、対水圧1000mm以上・フルクローズです!
まずは、定番コールマン!
そして、ロゴス!
ロゴスは実は国産メーカーです。
このサイズに成ると、ベースって感じですね!
フルクローズするネットタープの良さは、何といっても
急な雨や、寒さから身を守れるだけでなく
虫や動物などからも身を守る事が出来るので
特に小さなお子様連れのファミリーキャンプにお薦めです!
寒さ対策・災害時の暖房・スポーツ観戦などに
軽量で低コストにこんなアイテムもお勧めですよ!
自分が使っているので使い方の動画を取りました ↓
商品の詳細はこちらです ↓
狭い場所での使用には、換気に注意してください!
火を使う物は、必ず一酸化炭素を出しますから
小型と言えども決してナメ無いで換気してください。
カセット一本タイプも有りますこれで
3時間半ぐらい使えます!
そして・・・
アウトドアと言えばなんと言っても「BBQ」が最高!!
「BBQ」と言えば「炭火」特に美味しく食べたければ
「備長炭」 しかし高価なので、お勧めは練り備長と言われている
ちくわみたいな 備長炭の粉を整形しなおした物がお勧めです。
木炭よりは少し高いですが、備長炭よりかなり安く
着火しやすいのが特徴です。
しかし木炭よりはかなり火が点きずらいので要注意!
そこで、最強の着火剤が「文化たきつけ」です。
昔、北海道の冬に使っていたストーブの「石炭」
これに火を点けるために生まれた着火剤です。
値段も安く着実に着火します。
コンロのそこにジグザグに重ねながら並べるのがコツです。
こんな感じにするんです!