物を増やさないための考え方で、本帰国を控えた友人の言葉が参考になりました。その時の会話について書いています。
転勤族の友人が多い
今近くにいる友人は、転勤族の人が多いです。そのため、片付けや断捨離について話すことがよくあります。
引っ越しの時期が迫っていなくても、これまでの引越し荷物の量などについて話題になります。
関連記事:とてもコンパクトな荷物で中国へ来た友人の話です。
本帰国前の友人の言葉
本帰国を控えた友人と、「本帰国する時に自宅用(自分用)に何かお土産を買って帰るか?」という話になりました。
その人は買う基準として、「たとえ上海に住んでいなくても、自分が本当に欲しいと思う物か?」を考えると言っていました。1つだけ部屋に飾る物を買ったそうです。
私自身も本帰国にあたって自宅用のお土産を買う予定はなかったのですが、これを聞いて「なるほど!」と思いました。
ひいき目に見ない
友人の場合は、思い入れがあるから買う記念品系の物でも、あえて「ここに住んでいなくても本当に欲しいか?」と冷静に考え、ひいき目に見ないようにするそうです。
私の場合、帰国後も賃貸生活が続くので、家の広さや雰囲気が分からない状況で中国のお土産(家具や食器類など)を買うのは控えようと考えていましたが、賃貸・持ち家に関わらず、友人の考え方は今後も覚えておこうと思いました。
関連記事:本帰国時のお土産リストは作っていないです。
おわりに:旅先やモールでも使える考え方
帰任時のお土産に限らず、旅先のお土産や出掛けた時などにちょっと欲しくなった物についても、「ここに来たから欲しくなったのか?」といったん考えてみると、物が増えすぎるのを防ぐことができそうです。
確かに自分の場合、買わなくて後悔した物って意外と少ないことに気が付きました。その時のテンションに任せて物を買わないようにしたいです。